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Q29 Colles 骨折の合併症で起こりやすいのはどれか。

  1. 肘関節脱臼
  2. 腋窩神経麻痺
  3. 橈骨神経麻痺
  4. 正中神経麻痺
  5. 長母指屈筋腱断裂

 

 



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「Q29 Colle…」の解答

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「Q29 Colle…」の解説

国試問題「第52回作業療法士国試【午前】問29 Colles 骨折の合併症で起こりやすいのはどれか。」について、2件のコメント解説

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  1. コーレス骨折(橈骨遠位端骨折)は、高齢者が転倒した際に起こりやすい骨折のひとつです。

    橈骨の、手関節に近い部分で骨折し、遠位骨片が手背方向へ転位する場合をコーレス骨折と呼び、腹側へ転移する場合は、スミス骨折と呼びます。

    主な合併症としては、橈骨の手のひら側を走っている正中神経が、転移した骨や周囲組織の腫脹などで圧迫され、正中神経麻痺(母指から薬指の感覚障害と母指球筋の麻痺)が挙げられます。

  2. 高齢者に多い骨折には、コーレス骨折(橈骨遠位端骨折)以外に以下の3つの骨折があります。
    ・上腕骨骨折
    ・脊椎圧迫骨折
    ・大腿骨近位部骨折

    前方に転倒すると「橈骨遠位端骨折」
    後方に転倒すると「脊椎圧迫骨折」
    側方に転倒すると「大腿骨頸部骨折」
    後方や側方へ転びかけ、腕で体を支えようとすると「上腕骨骨折」
    が発生しやすくなります。

         

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