第54回作業療法士国家試験【午前】
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- Q1 関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。
- Q2 作業場面を示す。この作業分析で正しいのはどれか。
- Q3 頭部MRIのT2強調像を示す。正常圧水頭症の状態を示すのはどれか。
- Q4 30歳の男性。単純エックス線写真を示す。この骨折で損傷されていると推測されるのはどれか。骨折
- Q5 改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査(JDDST-R)において、90%以上の通過率で、2秒以上図の姿勢が可能となる時期はどれか。
- Q6 49歳の男性。くも膜下出血後、高次脳機能障害の診断を受けた。現在は妻が車で送迎し、通院リハビリテーション治療と作業所への通所を行っている。 (中略)対応として正しいのはどれか。
- Q7 20歳の男性。頸髄完全損傷。受傷3週後の Daniels らの徒手筋力テストにおける上肢の評価結果を示す。この患者が獲得する可能性の最も高い ADL はどれか。
- Q8 55歳の男性。倒れてきた本棚により右肘上部を圧迫され正中神経麻痺を生じた。 (中略)使用する装具で正しいのはどれか。
- Q9 第5頸髄不全四肢麻痺(ASIA C)患者の図の矢印の部分に褥瘡ができた。見直すべき動作で考えられるのはどれか。
- Q10 68歳の女性。発症後か月の脳卒中右片麻痺患者。Brunnstrom法ステージは上肢Ⅳ。上肢の伸筋群に随意的な関節運動が認められるようになった。肘伸展を誘発するための作業療法で適切でないのはどれか。
- Q11 30歳の男性。アテトーゼ型脳性麻痺。頸椎症性脊髄症を発症し、歩行不能となった。電動車椅子を導入し、練習開始後週で施設内自走が可能となったが、壁への衝突等があるために見守りが必要である。上肢操作向上を目的とした作業療法で適切なのはどれか。
- Q12 63歳の男性。脊髄小脳変性症により在宅生活を送っている。重症度分類は下肢Ⅲ度(中等度)、上肢Ⅳ度(重度)である。日常生活で使用する福祉用具で誤っているのはどれか。
- Q13 76歳の男性。誰もいないのに「自分の布団に知らない子どもが寝ている」と訴え、妻に連れられて受診した。 (中略)作業療法室でみられるこの患者の特徴はどれか。
- Q14 20歳の男性。1年浪人した後に大学に入学し親元を離れた。夏休みに帰省した時に独語や空笑が目立ち始め、バイクに乗って信号無視したところを警察に捕まった。 (中略)この時点での作業療法の役割で正しいのはどれか。
- Q15 32歳の男性。通勤途中に突然激しい動悸や息苦しさ、めまいとともに、このまま死んでしまうのではないかという強い不安に襲われた。 (中略)考えられるのはどれか。2つ選べ。
- Q16 17歳の男子。自閉症。自分なりの特定のやり方にこだわり融通が利かず、臨機応変に振る舞えずに失敗体験を積み重ね、自尊感情が著しく低下している。この常同性に関わる特性を踏まえた上での作業療法上の配慮として、最も重要なのはどれか。
- Q17 35歳の男性。交通事故による外傷性脳損傷で入院となった。受傷10日後から作業療法が開始された。 (中略)この患者の怒りへの対応で最も適切なのはどれか。
- Q18 50歳の女性。10年前に義母の介護に際して突然の視力障害を訴えたが、眼科的異常はみられなかった。 (中略)この患者に対する病室での作業療法士の対応で最も適切なのはどれか。
- Q19 9歳の男児。注意欠如・多動性障害。放課後デイサービスに通所している。 (中略)この児に対する治療的な対応で適切なのはどれか。
- Q20 30歳の男性。統合失調症で5年前に幻覚妄想状態で家族に対する興奮があり、医療保護入院となった既往がある。 (中略)この患者への今後の介入で最も適切なのはどれか。
- Q21 腋窩での体温測定で正しいのはどれか。
- Q22 作業療法の評価で正しいのはどれか。
- Q23 疾患と作業種目の組合せで正しいのはどれか。
- Q24 非言語性評価で用いられる検査はどれか。2つ選べ。
- Q25 前傾側臥位で排痰を行うのはどれか。
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