Q28 歩行周期で立脚相直前から活動し、踵接地時に大きな活動を示す下肢の筋はどれか。2つ選べ。
- 下腿三頭筋
- 前脛骨筋
- 大腿四頭筋
- 長母指屈筋
- 腸腰筋
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「28 歩行周期で立脚相直前から活動し、踵接地時に大きな活動を示す下肢の筋はどれか。2つ選べ。 」
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「Q28 歩行周期で…」の解答
2と3
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更新日:
コメント解説
国試問題「第54回理学療法士国試【午前】問28 歩行周期で立脚相直前から活動し、踵接地時に大きな活動を示す下肢の筋はどれか。2つ選べ。」について、1件のコメント解説
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正解は、選択肢2「前脛骨筋」と、選択肢3「大腿四頭筋」です。
大腿四頭筋のなかでも二関節筋ではない、「外側広筋」「内側広筋」「中間広筋」の活動が主体です。
大腿直筋は、プレスイングからイニシャルスイングで働きます。
歩行周期のなかで「立脚相直前から活動し、踵接地時に大きな活動」というのは、立脚初期(イニシャルコンタクト)の衝撃吸収に深く関与します。