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第53回理学療法士国家試験【午前100問】

/午後

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第53回理学療法士国試【午前】

-,

Q1 68歳の女性。変形性股関節症。発症して10年が経過し、右人工股関節全置換術を施行することとなった。術前評価として歩行分析を行ったところ、右立脚期にDuchenne歩行が観察された。この患者に行う検査として重要度が低いのはどれか。


  1. 筋力検査
  2. 形態計測
  3. 疼痛検査
  4. 反射検査
  5. 関節可動域検査

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第53回理学療法士国試【午前】

-

Q2 心電図を別に示す。心電図と所見の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。


  1. 心房細動
  2. 洞性徐脈
  3. 心室性期外収縮
  4. 心房性期外収縮
  5. 発作性上室性頻拍

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第53回理学療法士国試【午前】

-

Q3 関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。


  1. 手伸展
  2. 手橈屈
  3. 母指掌側外転
  4. 股伸展
  5. 肩外旋

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3と5


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第53回理学療法士国試【午前】

-

Q4 Danielsらの徒手筋カテストにおける段階2の検査の開始肢位で正しいのはどれか。


  1. 頸部伸展
  2. 左肩関節内旋
  3. 左股関節内転
  4. 左股関節外旋
  5. 左股関節伸展

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第53回理学療法士国試【午前】

Q5 脳皮質の感覚野の片側前額断の模式図を示す。Penfieldの感覚神経の脳地図における足の局在はどれか。


脳皮質の感覚野の片側前額断の模式図を示す。Penfieldの感覚神経の脳地図における足の局在はどれか。 第53回理学療法士国試【午前-5】


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第53回理学療法士国試【午前】

-

Q6 75歳の女性。右利き。脳梗塞を発症し救急車で搬入された。発症翌日に症状の悪化を認めた。発症3日目の頭部MRIの拡散強調像を示す。最も出現しやすい症状はどれか。


  1. 片麻揮
  2. 失語症
  3. 運動失調
  4. 嚥下障害
  5. 視野障害

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第53回理学療法士国試【午前】

Q7 70歳の男性。脳卒中による右片麻痺。現在のADLは次のとおりである。食事は普通食を先割れスプーン使用で自立、整容は自立、更衣は自立。トイレは部分介助、入浴は部分介助。背臥位から自力で起き上がり端座位保持可能だが、車いすへの移乗は監視が必要。移動は車椅子にて自立。排便や排尿は時々失禁がある。Barthel Indexの得点はどれか。


  1. 35点
  2. 45点
  3. 55点
  4. 65点
  5. 75点

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3

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第53回理学療法士国試【午前】

Q8 68歳の男性。胸部大動脈解離(Stanford分類B型)に対して経カテーテル的ステントグラフト内挿術が行われたところ、術後に麻痺症状がみられた。ASIA評価表の結果を示す。この患者のASIAの重症度スケールと脊髓の損傷部位との組合せで正しいのはどれか。


  1. B-脊髓の後方
  2. C-脊髓の前方
  3. C-脊髓の後方
  4. D-脊髓の前方
  5. D-脊髓の中心部

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第53回理学療法士国試【午前】

-

Q9 42歳の女性。感冒症状が出現して1週後から対称性に両手のしびれを自覚し、脱力が急速に近位部へ広がったため神経内科を受診した。上肢遠位部優位の脱力と四肢の深部健反射消失を認め、Guillain-Barre症候群と診断された。検査所見として正しいのはどれか。


  1. 髓液検査で細胞数が増加する。
  2. 頸髄MRI検査で髄内信号異常を認める。
  3. 末梢神経伝導検査で伝導速度が低下する。
  4. 未梢神経の連続刺激でM波の振幅が漸増する。
  5. 未梢神経刺激で誘発されるF波の潜時が短縮する。

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第53回理学療法士国試【午前】

Q10 4歳の男児。顕在性二分脊椎症による脊髓髓膜瘤の術後。立位の様子を図に示す。短い距離であれば独歩可能である。予測される機能残存レベルの上限で正しいのはどれか。


  1. L2
  2. L3
  3. L4
  4. L5
  5. S1

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3

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第53回理学療法士国試【午前】

Q11 55歳の男性。2型糖尿病。身長170 cm、体重85 kg。BMIを24にするために目標とすべき体重に最も近いのはどれか。


  1. 65kg
  2. 67kg
  3. 69kg
  4. 71kg
  5. 73kg

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3

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第53回理学療法士国試【午前】

Q12 21歳の女性。バレーボールで着地時に足関節痛を訴えた。検査法を図に示す。この検査で調べる靭帯損傷として正しいのはどれか。


  1. 三角靭帯損傷
  2. 踵腓靭帯損傷
  3. 前距排靭帯損傷
  4. 前脛腓靭帯損傷
  5. 二分靭帯損傷

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第53回理学療法士国試【午前】

-,

Q13 図に示す両側支柱付長下肢装具について正しいのはどれか。2つ選べ。


  1. 外側支柱の高さは大転子から6cm下にする。
  2. 膝継手はオフセット式である。
  3. 下腿半月の位置は膝関節裂隙から2cm下にする。
  4. 足継手はダブルクレンザックである。
  5. 短下肢装具へと変更可能である。

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4と5


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第53回理学療法士国試【午前】

Q14 最大酸素摂取量(ml/分)として正しいのはどれか。


前提文

19歳の男性。基礎疾患はない。

自転車エルゴメーターを用いた運動強度を次第に上昇させて運動終点まで運動負荷試験を行ったときの酸素摂取量の測定結果を図に示す。

  1. 1,000
  2. 1,500
  3. 2,500
  4. 3,500
  5. 4,000

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第53回理学療法士国試【午前】

Q15 全身持久力改善のために必要な運動負荷量(ワット)として正しいのはどれか。


前提文

19歳の男性。基礎疾患はない。

自転車エルゴメーターを用いた運動強度を次第に上昇させて運動終点まで運動負荷試験を行ったときの酸素摂取量の測定結果を図に示す。

  1. 50
  2. 100
  3. 200
  4. 300
  5. 350

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3

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第53回理学療法士国試【午前】

Q16 脳卒中後の左片麻痺患者の生活環境を整えることとした。ベッドとポータブルトイレの位置で適切なのはどれか。



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第53回理学療法士国試【午前】

-

Q17 45歳の女性。右変形性股関節症。先天性股関節脱白の既往がある。 1年前から荷重時の右股関節痛があり、2か月前から安静時痛も出現した。起居動作時や歩行時の疼痛が強くなってきたため受診した。 ADLの指導として適切なのはどれか。


  1. 階段は右足から昇段する。
  2. 階段は左足から降段する。
  3. できるだけ低い椅子に座る。
  4. T字杖を使用する場合は左手に持つ。
  5. 左足よりも右足を手前に引いて椅子から立ち上がる。

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第53回理学療法士国試【午前】

Q18 55歳の男性。トラックの荷台(2m)から転落して受傷した。来院時の足関節エックス線単純写真及び冠状断CTとCTの模式図別に示す。保存的に加療したとき、今後最も起こりやすい合併症はどれか。


  1. 凹足
  2. 腫足
  3. 内反尖足
  4. 変形性関節症
  5. 無腐性骨壊死

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第53回理学療法士国試【午前】

Q19 股関節の図を示す。臼蓋角はどれか。


  1. a
  2. b
  3. c
  4. d
  5. e

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第53回理学療法士国試【午前】

-,

Q20 この患児の股関節のエックス線単純写真に示す。行うべき対応として適切なのはどれか。


  1. 経過観察
  2. ギプス固定
  3. 観血的整復術
  4. オーバーヘッド牽引
  5. リーメンビューゲル装具

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5

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Q21 研究に関する用語と説明の組合せで正しいのはどれか。


  1. 母集団:実際の研究の対象となるもの。
  2. 順序尺度:重さ、長さ、時間などの物理量を表す尺度。
  3. 名義尺度:大小関係や程度のような順位を有する尺度。
  4. 交絡因子:2つの要因の関連をかく乱するほかの因子。
  5. Likert尺度:階層性を持った質問などに対する回答についての比率尺度。

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第53回理学療法士国試【午前】

-

Q22 理学療法診療ガイドライン第1版(日本理学療法士協会)における理学療法介入の推奨グレード分類で、「行わないように勧められる科学的根拠がない」に該当する推奨グレードはどれか。


  1. A
  2. B
  3. C1
  4. C2
  5. D

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4

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-

Q23 歩行について正しいのはどれか。


  1. 身長が高いほど重複歩距離は短くなる。
  2. 進行方向と足の長軸がなす角度を足角という。
  3. 両脚支持期は歩行速度が速くなると長くなる。
  4. 水平面上の進行方向に対して垂直方向の両足の開きを歩幅という。
  5. 一側の踵が接地してから再び接地するまでの時間をステップ時間という。

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2

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第53回理学療法士国試【午前】

Q24 腹臥位と比較した場合の背臥位の特徴について正しいのはどれか。


  1. 誤嚥が生じやすい。
  2. 上気道が狭窄しにくい。
  3. 機能的残気量が減少しやすい。
  4. 動脈血酸素分圧が低下しにくい。
  5. 後肺底区の換気が改善しやすい。

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1

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