Q6 手の写真を示す。上腕骨骨幹部骨折による神経麻痺によって生じやすいのはどれか。
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「6 手の写真を示す。上腕骨骨幹部骨折による神経麻痺によって生じやすいのはどれか。 」
の解答を確認できます。
「Q6 手の写真を示…」の解答
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コメント解説
国試問題「第53回作業療法士国試【午前】問6 手の写真を示す。上腕骨骨幹部骨折による神経麻痺によって生じやすいのはどれか。」について、1件のコメント解説
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上腕骨骨幹部骨折は交通事故の他に、投球動作や腕相撲などの捻じる力が瞬間的に強く加わることで発生します。
上腕骨骨折の合併症は主に以下の二つです。
・橈骨神経麻痺
・偽関節
問題文では、神経麻痺について聞いているので、「橈骨神経麻痺」によって起こる手の肢位を選びます。
橈骨神経麻痺に特徴的な肢位が「下垂手(drop hand)」です。
ちなみに、橈骨神経が肘関節の屈側で傷害されると「下垂指(drop finger)」になります。
問題文では、上腕骨骨幹部骨折となっているので、「下垂手(drop hand)」を選べば正解です。