Q4 右股関節の可動域を表に示す。快適速度で直線路を歩行した場合に予想される特徴はどれか。
- 歩隔の増加
- 右の歩幅の減少
- 左の遊脚時間の延長
- 右立脚時の体幹の左側屈
- 左立脚時の左股関節外転角度の増加
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「4 右股関節の可動域を表に示す。快適速度で直線路を歩行した場合に予想される特徴はどれか。 」
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「Q4 右股関節の可…」の解答
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コメント解説
国試問題「第52回理学療法士国試【午後】問4 右股関節の可動域を表に示す。快適速度で直線路を歩行した場合に予想される特徴はどれか。」について、1件のコメント解説
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まずは関節可動域検査の評価結果を確認し、制限方向(機能障害)から考えられる歩容を考える必要があります。
この時、単純に正常可動域からの逸脱を考えるだけでなく、歩行の時に求められる可動域を理解している事が重要となります。
例えば、股関節の屈曲50度は大きな制限(機能障害)となりますが、問題文のような「快適速度で直線路を歩行した場合」という条件下では、重要な機能障害となります。
ここで、重要となるのが、股関節の内転-10度です。
立脚期での股関節の内転位(0度〜軽度内転位)を保持する事ができず、歩隔が増加します。