スタディメディマール|資格取得をサポートする国試対策サイト

スタディメディマール

Q2 図1の検査で異常がみられた場合、図2の脊髄横断面の模式図において損傷が考えられる部位はどれか。

 

 



スポンサーリンク

 


※ 下にスクロールしても、
「2 図1の検査で異常がみられた場合、図2の脊髄横断面の模式図において損傷が考えられる部位はどれか。 」
の解答を確認できます。






「Q2 図1の検査で…」の解答

5

関連問題にも挑戦 ▼

スポンサーリンク

難易度が高い(星が少ない)問題については、解説内容を追記するなどの対応を致します。


ご質問も受け付けています!

「Q2 図1の検査で異常がみられた場合、図2の脊髄横断面の模式図において損傷が考えられる部位はどれか。」こちらの国試問題(過去問)について、疑問はありませんか?

分からない事・あやふやな事はそのままにせず、ちゃんと解決しましょう。以下のフォームから質問する事ができます。

「Q2 図1の検査で異常がみられた……」に関連するページへのリンク依頼フォーム

国試1問あたりに対して、紹介記事は3記事程度を想定しています。問題によっては、リンク依頼フォームを設けていない場合もあります。予めご了承下さい。

更新日:

コメント解説



「Q2 図1の検査で…」の解説

国試問題「第52回理学療法士国試【午後】問2 図1の検査で異常がみられた場合、図2の脊髄横断面の模式図において損傷が考えられる部位はどれか。」について、1件のコメント解説

スポンサーリンク

  1. この問題は、感覚神経の伝導路を理解する事で解ける問題です。
    (前提としては、上記のイラストが何をやっているかを解っている必要がありますが、、、)

    音叉を使用し、内果に当てています。これは、振動覚の検査であり、振動覚は、位置覚とともに深部感覚となります。

    伝導路は、「後根→同側の後索を上行→延髄下部でニューロンをかえ、錐体交叉の直上(毛帯交叉)で対側へ交叉→内側毛帯内を上行→視床後外側腹側核→大脳皮質感覚野」となります。

    つまり、脊髄レベルでは「同側の後索を上行」するので、正解は、5となります。

    なお、後索のうち、下肢領域は薄束(内側)、上肢領域は楔状束(外側)となっています。

         

コメント解説を追加できます

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

画像を挿入する事もできます。(JPEG only)



関連国試問題


 

 



スポンサーリンク

 

他の関連する過去問題もどうぞ!

第53回作業療法士国試【午後】 第53回理学療法士国試【午後】

Q55 視神経から視覚野に至る視覚伝導路の順で正しいのはどれか。
  1. 視索→視交叉→視放線→外側膝状体
  2. 視索→視放線→外側膝状体→視交叉
  3. 視交叉→視索→外側膝状体→視放線
  4. 視放線 →視交叉→視索→外側膝状体
  5. 視交叉→外側膝状体→視索→視放線

解答&解説



第52回理学療法士国試【午後】

Q44 白杖を使用している視覚障害者の介助について正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 平地歩行時は、介助者の手を把持する。
  2. バスに乗るときは、介助者が先に乗る。
  3. 階段を下りるときは、介助者が一段先に下りる。
  4. 混雑した電車に乗るときは、介助者が後から乗る。
  5. 手前に引いて出入りするドアでは、介助者が先に入る。

解答&解説



第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】

Q75 疾患と病因・病理学的変化の組合せで正しいのはどれか。
  1. Creutzfeldt Jakob病-感染性疾患
  2. Parkinson病-脱髄疾患
  3. 肝性脳症-神経変性疾患
  4. 正常圧水頭症-血行障害
  5. 多発性硬化症-腫瘍性疾患

解答&解説



第52回理学療法士国試【午後】

Q40 転位のない大腿骨転子部骨折に対する観血的整復固定術後の理学療法として優先度の低いのはどれか。
  1. 早期からの歩行練習
  2. 脱臼予防肢位の指導
  3. 早期からのROM練習
  4. 大腿四頭筋の等尺性運動
  5. 足関節の自動的底背屈運動

解答&解説



第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】

Q98 境界性パーソナリティ障害にみられないのはどれか。
  1. 不安定な感情
  2. 孤立への欲求
  3. 持続的な空虚感
  4. 不明瞭な自己像
  5. 繰り返す自傷行為

解答&解説



-

スタメディ
国試対策専用アカウント

閲覧数の多い国試問題や、詳しい解説が記載されている国試問題をtwitterで毎日紹介しています。頻度は1日に1~3問程度ですが、コツコツ学べば、きっと国試対策にプラスアルファになるはずです!

 

Copyright© スタディメディマール , 2024 All Rights Reserved.