h10 次の文は、「学校給食実施基準の一部改正について」(平成25年:文部科学省)の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
( A )については、「学校給食摂取基準」を踏まえつつ、多様な食品を適切に組み合わせて、食に関する指導や食事内容の充実を図ること。
また、各地域の実情や家庭における食生活の実態把握の上、( B )の実践、我が国の伝統的な食文化の継承について十分配慮すること。
さらに、「食事状況調査」の結果によれば、学校給食のない日は( C )不足が顕著であり、( C )摂取に効果的である牛乳等についての使用に配慮すること。
なお、家庭の食事において( C )の摂取が不足している地域にあっては、積極的に牛乳、調理用牛乳、乳製品、小魚等についての使用に配慮すること。
(組み合わせ)
|
A |
B |
C |
|
|
1 |
食品構成 |
世界の食生活 |
鉄 |
|
|
2 |
食品構成 |
日本型食生活 |
カルシウム |
|
|
3 |
食育 |
世界の食生活 |
たんぱく質 |
|
|
4 |
栄養摂取 |
日本型食生活 |
カルシウム |
|
|
5 |
栄養摂取 |
世界の食生活 |
カルシウム |
|
|
※ 下にスクロールしても、
「h10 次の文は、「学校給食実施基準の一部改正について」(平成25年:文部科学省)の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。 」
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保育の心理学
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
5歳の男児。保育所では、多動、不注意に加え、友達に暴力を振るう。男児の母親に家庭での様子を聴くと、母親も家庭で男児への対応に手を焼いており、とても困った様子で、自分がいかに苦労しているかということを保育士にとうとうと語った。母親はまだ専門機関には相談していないという。
【設問】
この【事例】における男児の母親に対する保育士の対応として適切なものを○、不適切なものを×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 話に耳を傾け、共感し、日々の苦労をねぎらった。
- 一緒に本児の良いところを共有し、良いところは積極的に褒めるように促した。
- 保健センターや児童精神科に相談することができることを伝えた。
- 保育所でも困っており、家庭で十分に指導するように伝えた。
(組み合わせ)
|
A |
B |
C |
D |
|
1 |
○ |
○ |
○ |
× |
|
2 |
○ |
○ |
× |
○ |
|
3 |
× |
○ |
○ |
× |
|
4 |
× |
× |
○ |
× |
|
5 |
× |
× |
× |
○ |
|
→ 解答&解説
子どもの保健
幼児期は、生涯にわたって必要な多くの運動の基となる多様な動きを幅広く獲得する非常に大切な時期である。動きの獲得には、「動きの( A )」と「動きの( B )」の二つの方向性がある。
「動きの( A )」とは、年齢とともに獲得する動きが増大することである。
幼児期において獲得しておきたい基本的な動きには、立つ、座る、寝ころぶ、起きる、回る、転がる、渡る、ぶら下がるなどの「体の( C )動き」、歩く、走る、はねる、跳ぶ、登る、下りる、這(は)う、よける、すべるなどの「体を( D )動き」、持つ、運ぶ、投げる、捕る、転がす、蹴る、積む、こぐ、掘る、押す、引くなどの「用具などを( E )動き」が挙げられる。
通常、これらは、体を動かす遊びや生活経験などを通して、易しい動きから難しい動きへ、一つの動きから類似した動きへと、多様な動きを獲得していくことになる。
「動きの( B )」とは、年齢とともに基本的な動きの運動の仕方(動作様式)がうまくなっていくことである。幼児期の初期(3歳から4歳ごろ)では、動きに「力み」や「ぎこちなさ」が見られるが、適切な運動経験を積むことによって、年齢とともに無駄な動きや過剰な動きが減少して動きが滑らかになり、目的に合った合理的な動きができるようになる。
(組み合わせ)
|
A |
B |
C |
D |
E |
1 |
多様化 |
本格化 |
なめらかな |
支える |
操作する |
2 |
洗練化 |
多様化 |
バランスをとる |
操作する |
支える |
3 |
本格化 |
洗練化 |
なめらかな |
移動する |
支える |
4 |
多様化 |
洗練化 |
バランスをとる |
移動する |
操作する |
5 |
本格化 |
多様化 |
強い |
操作する |
移動する |
→ 解答&解説
保育の心理学
2~3歳頃では、(a)近くで同じような遊びをしていても、互いのやりとりはみられないことが多い。
活発にやりとりをして遊ぶようになると、(b)自分がやりたいことと仲間のやりたいこととのぶつかり合いを経験することになる。
その後、4~5歳になると、(c)相手の立場に立って、自分とは異なる相手の気持ちや考えを徐々に理解できるようになっていく。
したがって、保育士は子ども相互の気持ちや思いをつなぎ、子どもが(d)自分自身の気持ちをコントロールする力を身につけるように配慮する必要がある。
【語群】
ア 連合遊び
イ 対人葛藤
ウ 共感
エ 自己調整力
オ 平行遊び
カ 対人拮抗
キ 役割取得
ク 対人調整力
(組み合わせ)
a b c d
1 ア イ キ エ
2 ア カ ウ エ
3 オ イ ウ ク
4 オ イ キ エ
5 オ カ ウ ク
→ 解答&解説
保育実習理論
【Ⅰ群】
- 『おつきさまこんばんは』
- 『からすのパンやさん』
- 『キャベツくん』
- 『おばけのてんぷら』
- 『わたしのワンピース』
【Ⅱ群】
ア にしまき かやこ
イ 長 新太
ウ 林 明子
エ かこ さとし
オ せな けいこ
(組み合わせ)
|
A |
B |
C |
D |
E |
1 |
ア |
イ |
ウ |
エ |
オ |
2 |
ア |
エ |
イ |
ウ |
オ |
3 |
ウ |
イ |
エ |
オ |
ア |
4 |
ウ |
エ |
イ |
オ |
ア |
5 |
ウ |
オ |
エ |
ア |
イ |
→ 解答&解説
保育実習理論
(組み合わせ)
|
Gm |
A dim |
E♭ |
E7 |
|
1 |
ア |
ウ |
ウ |
ア |
|
2 |
イ |
ア |
ア |
イ |
|
3 |
イ |
ウ |
イ |
ウ |
|
4 |
ウ |
ア |
ア |
イ |
|
5 |
ウ |
イ |
ウ |
ア |
|
→ 解答&解説
保育の心理学
子どもにとっての経験には、事物に触ったり、手に取ったり、見たりなど、視覚、聴覚、(A 遠感覚)、触覚、味覚といった五感を使って働きかける経験があり、それは(B 直接)経験と呼ばれる。
一方、絵本やメディア、人の話・行動を介した経験もあり、それは(C バーチャル)経験と呼ばれる。
レイチェル・カーソン(Carson, R.L.)は、自然との(B 直接)的な関わりのなかで、子どもが不思議に思ったり、感動したりすることを(D センス・オブ・ワンダー)と呼び、もっと知りたいという思いが促されるとした。
(組み合わせ)
|
A |
B |
C |
D |
|
1 |
○ |
○ |
× |
○ |
|
2 |
○ |
× |
○ |
× |
|
3 |
× |
○ |
× |
○ |
|
4 |
× |
○ |
× |
× |
|
5 |
× |
× |
○ |
× |
|
→ 解答&解説
子どもの食と栄養
- 調理従事者だけでなく、保育士や職員も衛生管理の知識をもち、手洗いや検便の実施に努めるなど、配食・食事介助時の衛生にも留意する。
- 「児童福祉施設における食事の提供ガイド」(平成 22 年:厚生労働省)では、「調理済み食品を室温に放置しないようにし、加熱調理後はすみやかに(2時間以内)喫食することを徹底する。」としている。
- 実習の材料として菜園で収穫したじゃがいもを使用する場合は、ソラニン類食中毒防止のため、芽や緑化した部分を切除するとともに、未成熟で小さいじゃがいもは喫食しないようにする。
- 給食施設では、万一食中毒が発生した場合の原因究明のために、給食の原材料および調理済み食品を、保存食として2週間以上保存することになっている。
(組み合わせ)
|
A |
B |
C |
D |
|
1 |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
2 |
○ |
○ |
× |
× |
|
3 |
○ |
× |
○ |
○ |
|
4 |
○ |
× |
× |
○ |
|
5 |
× |
× |
○ |
× |
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→ 解答&解説
国試問題「問h10 次の文は、「学校給食実施基準の一部改正について」(平成25年:文部科学省)の一部である。( A )~( C )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。」について、0件のコメント解説
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