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Q21 対応のない正規分布を示す連続変数の2群間の差を検定するときに用いるのはどれか。

  1. Fisherの正確確率検定
  2. Kruskal-Wallis検定
  3. long-rank検定
  4. 相関分析
  5. Studentのt検定

 

 



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第53回理学療法士国試【午前】

Q21 研究に関する用語と説明の組合せで正しいのはどれか。
  1. 母集団:実際の研究の対象となるもの。
  2. 順序尺度:重さ、長さ、時間などの物理量を表す尺度。
  3. 名義尺度:大小関係や程度のような順位を有する尺度。
  4. 交絡因子:2つの要因の関連をかく乱するほかの因子。
  5. Likert尺度:階層性を持った質問などに対する回答についての比率尺度。

解答&解説



第55回理学療法士国試【午前】

Q1 病気Ⅹの有無を調べる検査の感度、特異度、陽性的中率、陰性的中率を表に示す。正しいのはどれか。2つ選べ。
感度 80%
特異度 95%
陽性的中率 85%
陰性的中率 90%

 

  1. 病気Ⅹに罹患している人で、検査が正しく陽性と判定された確率は85%である。
  2. 病気Ⅹに罹患していない人で、検査が正しく陰性と判定された確率は95%である。
  3. 病気Ⅹを判定する検査が陽性の場合、真に病気Ⅹに罹患している確率は80%である。
  4. 病気Ⅹを判定する検査が陰性の場合、真に病気Ⅹに罹患している確率は15%である。
  5. 病気Ⅹを判定する検査が陰性の場合、真に病気Ⅹに罹患していない確率は90%である。

解答&解説



第55回作業療法士国試【午後】 第55回理学療法士国試【午後】

Q76 悪性腫瘍細胞の特徴で誤っているのはどれか。
  1. 増殖が速い。
  2. 核分裂が多い。
  3. 染色体異常が多い。
  4. 核/細胞質比が小さい。
  5. 未分化型は悪性度が高い。

解答&解説



第55回作業療法士国試【午後】 第55回理学療法士国試【午後】

Q87 疾患と頻度の多い症候との組み合わせで正しいのはどれか。
  1. Alzheimer型認知症 - 羽ばたき振戦
  2. Huntington病 - 線維束性収縮
  3. 多発性硬化症 - 舞踏運動
  4. 筋萎縮性側索硬化症 - 静止時振戦
  5. 多系統萎縮症 - 起立性低血圧

解答&解説



第55回理学療法士国試【午後】

Q26 Danielsらの徒手筋力テストで、検査する筋の段階と開始肢位の組み合わせで正しいのはどれか。
  1. 菱形筋の段階4 - 肘関節伸展位
  2. 上腕三頭筋の段階4 - 肩関節屈曲位
  3. 大殿筋の段階3 - 膝関節伸展位
  4. 大腿四頭筋の段階2 - 股関節屈曲位
  5. 後脛骨筋の段階2 - 足関節底屈位

解答&解説



第55回理学療法士国試【午後】

Q15 46歳の女性。BMIは29.0である。両側の変形性股関節症で、股関節周囲の筋力低下と荷重時の股関節痛がある。理学療法で適用でないのはどれか。
  1. 杖を用いた歩行訓練
  2. 水中歩行による有酸素運動
  3. 背臥位での下肢筋のストレッチ
  4. 階段昇降による筋力増強トレーニング
  5. 自転車エルゴメーターでの筋持久性トレーニング

解答&解説



第55回作業療法士国試【午後】 第55回理学療法士国試【午後】

Q71 筋と足への作用との組み合わせで正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 足の長母指伸筋 - 背屈
  2. 後脛骨筋 - 内がえし
  3. 前脛骨筋 - 外がえし
  4. 第三腓骨筋 - 底屈
  5. 長腓骨筋 - 背屈

解答&解説



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