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平成28年 保育士試験 筆記試験(前期実施分)

-子どもの保健

g11 次の文は、チック障害に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を ×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

  1. 突発的、急速、反復性、非律動性、常同的な運動あるいは発声であると定義される。
  2. チックはストレスによって発症するため、器質的な障害は持っていない。
  3. チック障害は、女児に多くみられる。
  4. 単純運動チックでは目のチックが、単純音声チックでは咳払いが代表的な症状である。

 

(組み合わせ)

×
× ×
× ×
× × ×
× × ×

※ 下にスクロールしても、
「g11 次の文は、チック障害に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を ×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。 」
の解答を確認できます。

 

 



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3

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「Qg11 次の文は…」の解説

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子どもの食と栄養

h14 次の文は、保育所における食育に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 保育所における食育は、健康な生活の基本としての「食を営む力」の育成に向け、その基礎を培うことを目標としている。
  2. 食育の計画の作成に当たっては、保育所における全体的な計画である「保育課程」と具体的な計画として作成される「指導計画」の中に位置付ける。
  3. 「楽しく食べる子どもに~保育所における食育に関する指針~」(平成 16 年:厚生労働省)では、〈6か月~1歳3か月未満児〉の食育のねらいの一つに、「お腹がすき、乳を吸い、離乳食を喜んで食べ、心地よい生活を味わう。」が示されている。
  4. 施設長の責任のもと、保育士、調理員、栄養士、看護師などの全職員が協力し、各保育所の創意工夫のもとに食育を推進する。

(組み合わせ)

×
×
× × ×
× ×

解答&解説



保育の心理学

f07 次の文は、「保育所保育指針」第2章「子どもの発達」の2「発達過程」の一部である。それぞれにあてはまる発達過程の区分の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 基本的な運動機能が伸び、それに伴い、食事、排泄、衣類の着脱などもほぼ自立できるようになる。
  2. 歩く、押す、つまむ、めくるなど様々な運動機能の発達や新しい行動の獲得により、環境に働きかける意欲を一層高める。
  3. 歩く、走る、跳ぶなどの基本的な運動機能や、指先の機能が発達する。

(組み合わせ)

※スマホ表示では横にスクロールします。

おおむね 1 歳 3 か月から 2 歳未満 おおむね 3 歳 おおむね 2 歳
おおむね 1 歳 3 か月から 2 歳未満 おおむね 2 歳 おおむね 3 歳
おおむね 2 歳 おおむね 3 歳 おおむね 1 歳 3 か月から 2 歳未満
おおむね 3 歳 おおむね 1 歳 3 か月から 2 歳未満 おおむね 2 歳
おおむね 3 歳 おおむね 2 歳 おおむね 1 歳 3 か月から 2 歳未満

解答&解説



子どもの食と栄養

h15 次の文は、児童福祉施設での調理実習(体験)等における食中毒予防のための衛生管理に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を × とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 調理従事者だけでなく、保育士や職員も衛生管理の知識をもち、手洗いや検便の実施に努めるなど、配食・食事介助時の衛生にも留意する。
  2. 「児童福祉施設における食事の提供ガイド」(平成 22 年:厚生労働省)では、「調理済み食品を室温に放置しないようにし、加熱調理後はすみやかに(2時間以内)喫食することを徹底する。」としている。
  3. 実習の材料として菜園で収穫したじゃがいもを使用する場合は、ソラニン類食中毒防止のため、芽や緑化した部分を切除するとともに、未成熟で小さいじゃがいもは喫食しないようにする。
  4. 給食施設では、万一食中毒が発生した場合の原因究明のために、給食の原材料および調理済み食品を、保存食として2週間以上保存することになっている。

(組み合わせ)

× ×
×
× ×
× × ×

解答&解説



保育実習理論

i10 H保育所では、天然の土に触れ、造形と生活の関係に気づくことをねらいとして、箸置きを焼き物で作ることにしました。陶芸用の粘土に園庭から掘り出した粘土を混ぜて作ります。次のうち、作り方の手順・留意事項の説明として、誤ったものを一つ選びなさい。
  1. 園庭の粘土は、ごみ・石粒を取り除き、陶芸用の粘土に多く入れすぎない。
  2. 粘土の中に空気が残らないよう注意をして、適当な大きさで自由に形を作り、真ん中
    は箸が置ける形に少しへこませる。
  3. 指やペンのキャップ、割り箸など様々な道具を使い、型押し模様を付ける。模様が深
    くなりすぎないように気を付ける。
  4. 日陰で完全に乾燥させる。
  5. 無釉のまま焼き物窯に並べて入れ、約 300℃で本焼きして完成させる。

解答&解説



保育実習理論

i09 ( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

【事例】

新任保育士(以下F)と主任保育士(以下G)が、保育所の夏祭りで子どもたちに配る
「かき氷」の三色のシロップについて話し合っています。

【設問】

( A )~( D )にあてはまる語句の正しい組み合わせを一つ選びなさい。

F:これらのシロップを混ぜるとどんな色になるのでしょうか。

G:一般的に「青」と「赤」と「( A )」の3つの色を「( B )の三原色」といいますね。この3つの原色の分量を変えて混ぜると様々な色が出来ます。

F:カラーテレビなどの画面は「赤」、「緑」、「青」の「( C )の三原色」によって様々な色を表現していると聞いたことがありますが、「( B )の三原色」とは、異なっているのですね。

G:そうですね。「かき氷」にかけるシロップも、絵の具のような混色ができますよ。どうぞ、混ぜてみて下さい。

F:「( A )」と「青」のシロップを混ぜると「( D )」に近い色になりました。

G:三色で様々な色が楽しめますね。

(組み合わせ)

解答&解説



子どもの食と栄養

h06 次の文は、「授乳・離乳の支援ガイド」(平成 19 年:厚生労働省)に示されている離乳と離乳の支援に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を × とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
  1. 離乳の開始頃の発達の目安として、首のすわりがしっかりしている、支えてやるとす
    われる、食物に興味を示す、スプーンなどを口に入れても舌で押し出すことが少なくな
    る(哺乳反射の減弱)などがあげられる。
  2. 生後5、6か月頃は、つぶしがゆから始め、すりつぶした野菜やつぶした豆腐・白身
    魚、全卵などを試してみる。
  3. 生後9か月以降は、鉄が不足しやすいので、赤身の魚や肉、レバーを取り入れ、調理
    用に育児用ミルクを使用する等工夫する。
  4. ベビーフードを利用するときには、子どもの月齢や固さのあったものを選び、与える
    前には一口食べて確認する。

(組み合わせ)

×
×
× ×
× × ×

解答&解説



子どもの保健

g12 次の文は、反応性愛着障害についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい
  1. この障害の特徴的な行動の一つは、大人に対する恐れと過度の警戒である。
  2. この障害は、高校生でも発症する。
  3. この障害の子どもには、特定の愛着対象が見いだしにくい。
  4. この障害は、親のひどい無視、虐待や深刻な養育過誤の結果として起こりうる。
  5. この障害は、乳幼児のおよそ 20 人に1人の割合で見いだせる。

 

(組み合わせ)

E
× ×
× × ×
× ×
× × ×

解答&解説



子どもの食と栄養

h03 次の文は、ビタミンと食品に関する記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
  1. ビタミンDは、網膜で光を受容する物質の主成分であり、欠乏すると夜盲症を発症する。
  2. にんじん、ほうれんそうなどの緑黄色野菜は、ビタミンDを豊富に含み、その優れた補給源である。
  3. ビタミンCは、抗酸化作用を持つとともに、壊血病の予防因子である。
  4. 「6つの基礎食品」では、ビタミンCを豊富に含む果物は、第4群(類)に分類されている。

 

(組み合わせ)

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解答&解説





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