スタディメディマール|資格取得をサポートする国試対策サイト

スタディメディマール

Q1 スパイログラムを図に示す。 予備呼気量はどれか。

 

 



スポンサーリンク

 


※ 下にスクロールしても、
「1 スパイログラムを図に示す。 予備呼気量はどれか。 」
の解答を確認できます。






「Q1 スパイログラ…」の解答

4

関連問題にも挑戦 ▼

スポンサーリンク

難易度が高い(星が少ない)問題については、解説内容を追記するなどの対応を致します。


正解だった方は、他の問題もどうぞ。

この過去問は、以下の国試の設問の1つです。下のリンク先のページから全問題をご確認いただけます。

この過去問の前後の問題はこちら ▼
-
ご質問も受け付けています!

「Q1 スパイログラムを図に示す。 予備呼気量はどれか。」こちらの国試問題(過去問)について、疑問はありませんか?

分からない事・あやふやな事はそのままにせず、ちゃんと解決しましょう。以下のフォームから質問する事ができます。

「Q1 スパイログラムを図に示す。……」に関連するページへのリンク依頼フォーム

国試1問あたりに対して、紹介記事は3記事程度を想定しています。問題によっては、リンク依頼フォームを設けていない場合もあります。予めご了承下さい。

更新日:

コメント解説



「Q1 スパイログラ…」の解説

国試問題「第52回理学療法士国試【午前】問1 スパイログラムを図に示す。 予備呼気量はどれか。」について、2件のコメント解説

スポンサーリンク

  1. KS より:

    予備呼気量(ERV)→安静呼気位からさらに呼出できるガス量

    ①肺活量(VC)
    ②最大吸気量(IC)
    ③機能的気量(FRC)
    ⑤残気量(RV)

  2. 問題にあるような図だけでは、イメージしにくい人のために、少し解説を加えさせて頂きます。

    肺活量(VC)は、空気をいっぱい吸入して、いっぱい吐いたときの量です。なので、図に示された線の一番上から一番下までの範囲となります。(①)

    この肺活量のうち、吸気にあたるのが、最大吸気量(IC)となります。(②)

    次は、③と④をとばして、⑤から説明します。

    もし、完全に肺の空気を出し切った場合は、グラフは最下方にまで及ぶ事になりますが、呼吸の際に肺の空気を全て吐き出す事はありません。この肺に残っている気体の量を残気量(RV)と呼びます。(⑤)

    ③や④の上側のラインが、安静呼気位となり、ここより下は、通常の呼吸では呼気として排出されません。
    よって、予備呼気量(ERV)が、この安静呼気位より下〜実際に吐ける量を指します。(④)

    残りの機能的残機量(FRC)についてですが、これは安静呼吸で息を吐いたとき(安静呼気位の状態)に肺内に残っている空気量を指しています。(③)

         

Dr.カール先生 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

画像を挿入する事もできます。(JPEG only)



関連国試問題


 

 



スポンサーリンク

 

他の関連する過去問題もどうぞ!

第53回作業療法士国試【午後】 第53回理学療法士国試【午後】

Q73 安静時の呼吸運動で正しいのはどれか。
  1. 呼気時に腹圧は上昇する。
  2. 吸気時に横隔膜は下降する。
  3. 呼気時に気道抵抗は上昇する。
  4. 胸郭下部は前後方向の動きが左右方向より大きい。

解答&解説



第53回作業療法士国試【午前】 第53回理学療法士国試【午前】

Q58 呼吸器の解剖について正しいのはどれか。
  1. 細気管支には軟骨がある。
  2. 胸膜腔は吸気時に拡大する。
  3. 肺の栄養血管は肺動脈である。
  4. 肺尖は鎖骨と同じ高さに位置する。
  5. 右主気管支は左主気管支よりも短い。

解答&解説



第52回作業療法士国試【午前】 第52回理学療法士国試【午前】

Q64 健常者の安静時呼吸について正しいのはどれか。
  1. 呼吸数は 25/分程度である。
  2. 呼気時の気道内圧は陽圧である。
  3. 呼気時の胸腔内圧は陽圧である。
  4. 呼気時に外肋間筋の収縮がみられる。
  5. 吸気時に胸鎖乳突筋の収縮がみられる。

解答&解説



第52回理学療法士国試【午前】

Q40 部分損傷をきたした靱帯と強化すべき筋の組合せで適切なのはどれか。
  1. 二分靱帯-後脛骨筋
  2. 三角靱帯-短腓骨筋
  3. 前脛腓靱帯-前脛骨筋
  4. 前距腓靱帯-長腓骨筋
  5. リスフラン靱帯-下腿三頭筋

解答&解説



第52回作業療法士国試【午前】 第52回理学療法士国試【午前】

Q88 脳血管障害について誤っているのはどれか。
  1. 高血圧は脳出血の危険因子である。
  2. くも膜下出血は女性よりも男性に多い。
  3. 発作性心房細動は脳塞栓の危険因子である。
  4. 癌に付随する凝固異常は脳塞栓の原因となる。
  5. 慢性腎臓病(CKD)は脳卒中の危険因子である。

解答&解説



第52回理学療法士国試【午前】

Q21 中枢神経障害の回復機序に関するアンマスキング(unmasking)の説明として適切なのはどれか。
  1. 神経損傷で抑制シナプスが活動しなくなったために機能が発現する。
  2. 脱神経のために受容体抗体ができ興奮性を高める。
  3. 神経線維が脱神経領域に伸びてシナプス形成する。
  4. 損傷部位より下位の組織が再編成されて機能する。
  5. 軸索切断後、近位部から神経線維が再生する。

解答&解説



第52回作業療法士国試【午前】 第52回理学療法士国試【午前】

Q62 運動単位について誤っているのはどれか。
  1. 1個の運動ニューロンとそれに支配される筋線維群を運動単位という。
  2. 1つの筋肉は多数の運動単位で構成される。
  3. 1個の運動ニューロンが何本の筋線維を支配しているかを神経支配比という。
  4. 上腕二頭筋より虫様筋の方が神経支配比は大きい。
  5. 最も強い筋収縮は筋のすべての運動単位が同期して活動するときに起こる。

解答&解説



第52回作業療法士国試【午前】 第52回理学療法士国試【午前】

Q69 立位姿勢が安定しているのはどれか。
  1. 支持基底面が狭い。
  2. 重心の位置が高い。
  3. 床と足底の接触面の摩擦抵抗が小さい。
  4. 上半身と下半身の重心線が一致している。
  5. 重心線の位置が支持基底面の中心から離れている。

解答&解説



-

スタメディ
国試対策専用アカウント

閲覧数の多い国試問題や、詳しい解説が記載されている国試問題をtwitterで毎日紹介しています。頻度は1日に1~3問程度ですが、コツコツ学べば、きっと国試対策にプラスアルファになるはずです!

 

Copyright© スタディメディマール , 2024 All Rights Reserved.