スタディメディマール|資格取得をサポートする国試対策サイト

スタディメディマール

Q85 上腕骨外側上顆炎について正しいのはどれか。

  1. 男性に多い。
  2. 高齢者に多い。
  3. 自発痛はない。
  4. 手関節伸筋腱の付着部の炎症である。
  5. 物を持ち上げる際は前腕回内位で行うようにする。

 

 



スポンサーリンク

 


※ 下にスクロールしても、
「85 上腕骨外側上顆炎について正しいのはどれか。 」
の解答を確認できます。






「Q85 上腕骨外側…」の解答

4

関連問題にも挑戦 ▼

スポンサーリンク

難易度が高い(星が少ない)問題については、解説内容を追記するなどの対応を致します。


正解だった方は、他の問題もどうぞ。

この過去問は、以下の国試の設問の1つです。下のリンク先のページから全問題をご確認いただけます。

この過去問の前後の問題はこちら ▼
ご質問も受け付けています!

「Q85 上腕骨外側上顆炎について正しいのはどれか。」こちらの国試問題(過去問)について、疑問はありませんか?

分からない事・あやふやな事はそのままにせず、ちゃんと解決しましょう。以下のフォームから質問する事ができます。

「Q85 上腕骨外側上顆炎について……」に関連するページへのリンク依頼フォーム

国試1問あたりに対して、紹介記事は3記事程度を想定しています。問題によっては、リンク依頼フォームを設けていない場合もあります。予めご了承下さい。

更新日:

コメント解説



「Q85 上腕骨外側…」の解説

国試問題「第52回作業療法士国試【午前】問85 上腕骨外側上顆炎について正しいのはどれか。」について、1件のコメント解説

スポンサーリンク

  1. 肘の外側(手関節伸筋腱の付着部)で、炎症が起こって痛みが生じる整形外科的疾患です。
    テニス愛好家に多い事から、テニス肘と呼ばれたりもします。

    特に、主に短橈側手根伸筋が上腕の骨に付着している起始部分の炎症によって疼痛が生じるとされています。
    その他に関与する筋肉としては、長橈側手根伸筋、総指伸筋などがあげられます。

    手首を反らす動き(背屈)や物を持ち上げる動き・動作などで痛みが出ます。

    整形外科的テストや理学療法評価としては、Thomsenテストや、中指伸展テスト、Chairテストなどが行われます。

    このうち、選択肢⑤「物を持ち上げる際は前腕回内位で行うようにする。」は、Chairテストと類似の動きなり、疼痛誘発動作と考えられるため、避けるべき動作法となります。

         

コメント解説を追加できます

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

画像を挿入する事もできます。(JPEG only)



関連国試問題


 

 



スポンサーリンク

 

他の関連する過去問題もどうぞ!

第52回理学療法士国試【午前】

Q22 成人に対する一次救命措置で正しいのはどれか。
  1. 呼吸数を測定する。
  2. 人工呼吸は10回以上連続して行う。
  3. 胸骨圧迫は1分間に10回の頻度で行う。
  4. 人工呼吸は胸が上がる程度の空気を吹き込む。
  5. 胸骨圧迫は胸が1cm程度沈む強さで圧迫する。

解答&解説



第52回理学療法士国試【午前】

Q46 三次予防に含まれるのはどれか。
  1. 早期発見
  2. 早期治療
  3. 予防接種
  4. 健康増進
  5. リハビリテーション

解答&解説



第52回作業療法士国試【午前】

Q43 70歳以上を対象にした介護予防事業に用いられる評価で、表に示す質問項目を 用いるのはどれか。

  1. 作業質問紙
  2. 基本チェックリスト
  3. 役割チェックリスト
  4. NPI 興味チェックリスト
  5. 障害老人の日常生活自立度

解答&解説



第52回作業療法士国試【午前】 第52回理学療法士国試【午前】

Q92 高齢者の肺炎の特徴として正しいのはどれか。
  1. 高熱がみられる。
  2. 誤嚥性肺炎が多い。
  3. 肺尖部の病巣が多い。
  4. 咳反射の亢進がみられる。
  5. 死因となる例は減少している。

解答&解説



第52回理学療法士国試【午前】

Q48 疾患と自助具の組合せで正しいのはどれか。
  1. 片麻痺 - ボタンエイド
  2. 片側上肢の切断 - プルトップオープナー
  3. 脊髄小脳変性症 - リーチャー
  4. 両側上肢の切断 - 台付き爪切り
  5. アテトーゼ型脳性麻痺 - ソックスエイド

解答&解説





スタメディ
国試対策専用アカウント

閲覧数の多い国試問題や、詳しい解説が記載されている国試問題をtwitterで毎日紹介しています。頻度は1日に1~3問程度ですが、コツコツ学べば、きっと国試対策にプラスアルファになるはずです!

 

S