H021 50歳の男性。上行結腸癌のため入院し、右半結腸切除術当日である。不整脈の既往はない。術中経過は特に問題なかった。術後、患者は回復室に入室し、6時間を経過したところで痛みは我慢できる程度であるという。 心電図モニターの画面上、心拍数は110/分、整で、SpO2100%(マスク3l/分酸素投与下)である。心拍数の記録を確認したところ、回復室に入室後は80台/分で経過していたが、30分前から次第に増加し現在の値に達している。 現時点での対応として適切なのはどれか。
- 血圧記録の確認
- 早期離床の推奨
- 細胞外液の急速投与
- カルシウム拮抗薬の投与
- 自動体外式除細動器〈AED〉の装着
※ 下にスクロールしても、
「H021 50歳の男性。上行結腸癌のため入院し、右半結腸切除術当日である。不整脈の既往はない。術中経過は特に問題なかった。術後、患者は回復室に入室し、6時間を経過したところで痛みは我慢できる程度であるという。
(中略)
現時点での対応として適切なのはどれか。 」
の解答を確認できます。
解答
A
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コメント解説
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