H029 70歳の男性。腹膜炎の手術後で入院中である。2週前にS状結腸憩室の穿孔による急性汎発性腹膜炎にて緊急手術を施行された。手術術式はS状結腸切除術・人工肛門造設術であった。 術後の経過は良好で、術後7日目に流動食を開始し、術後8日目にはドレーンの排液の性状に問題がなかったためドレーンは抜去した。現在は中心静脈栄養を併用しながら5分粥食を全量摂取している。術後4日目以降発熱を認めなかったが、昨夜急に悪寒戦慄を伴う39℃の発熱があった。他に症状はなく食欲も保たれている。 対応として適切なのはどれか。
- 絶飲食
- 便培養検査
- 緊急開腹手術
- ドレーン再挿入
- 中心静脈カテーテル抜去
※ 下にスクロールしても、
「H029 70歳の男性。腹膜炎の手術後で入院中である。2週前にS状結腸憩室の穿孔による急性汎発性腹膜炎にて緊急手術を施行された。手術術式はS状結腸切除術・人工肛門造設術であった。
(中略)
対応として適切なのはどれか。 」
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解答
E
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