スタディメディマール|資格取得をサポートする国試対策サイト

スタディメディマール

Q32 後方アプローチによる人工股関節置換術後の動作で正しいのはどれか。

  1. 低めのソファーに座る。
  2. 健側を下にして横になる。
  3. 床のもの拾うときは患側を後方に引く。
  4. 階段を降りるときは健側から先に下ろす。
  5. ベッドに這い上がるときは患側の膝を先につく。

 

 



スポンサーリンク

 


※ 下にスクロールしても、
「32 後方アプローチによる人工股関節置換術後の動作で正しいのはどれか。 」
の解答を確認できます。






「Q32 後方アプロ…」の解答

3

関連問題にも挑戦 ▼

スポンサーリンク

難易度が高い(星が少ない)問題については、解説内容を追記するなどの対応を致します。


正解だった方は、他の問題もどうぞ。

この過去問は、以下の国試の設問の1つです。下のリンク先のページから全問題をご確認いただけます。

この過去問の前後の問題はこちら ▼
-
ご質問も受け付けています!

「Q32 後方アプローチによる人工股関節置換術後の動作で正しいのはどれか。」こちらの国試問題(過去問)について、疑問はありませんか?

分からない事・あやふやな事はそのままにせず、ちゃんと解決しましょう。以下のフォームから質問する事ができます。

「Q32 後方アプローチによる人工……」に関連するページへのリンク依頼フォーム

国試1問あたりに対して、紹介記事は3記事程度を想定しています。問題によっては、リンク依頼フォームを設けていない場合もあります。予めご了承下さい。

更新日:

コメント解説



「Q32 後方アプロ…」の解説

国試問題「第53回作業療法士国試【午前】問32 後方アプローチによる人工股関節置換術後の動作で正しいのはどれか。」について、1件のコメント解説

スポンサーリンク

  1. THAという手術全般に言える禁忌肢位や、THAのアプローチ方向から考えられる禁忌肢位【詳細ページ】(もしくはより注意すべき肢位や運動)を考慮すると解ける問題です。

    問題文に、アプローチ方向が明記されている場合は、多くの場合で後者の方となります。

    後方アプローチでは、以下の運動方向や姿勢に注意が必要です。
    ・股関節屈曲・内転・内旋の複合動作
    ・股関節過屈曲(深屈曲)

    よって、低い椅子への立ち座り動作やトイレ動作、しゃがみ込み動作、寝るときの姿勢(健側下の側臥位)などに注意が必要となります。

    問題文では、しゃがみ込み動作の際の、股関節の過屈曲(深屈曲)に対する対処法となっており、正しいと言えます。

    また、臨床的には術後日数などの期間も考慮され、一般的には術後脱臼は術後3カ月以内に発生するリスクが高いと言われています。

         

コメント解説を追加できます

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

画像を挿入する事もできます。(JPEG only)



関連国試問題


 

 



スポンサーリンク

 

他の関連する過去問題もどうぞ!

第53回理学療法士国試【午前】

Q17 45歳の女性。右変形性股関節症。先天性股関節脱白の既往がある。
  1. 階段は右足から昇段する。
  2. 階段は左足から降段する。
  3. できるだけ低い椅子に座る。
  4. T字杖を使用する場合は左手に持つ。
  5. 左足よりも右足を手前に引いて椅子から立ち上がる。

解答&解説



第53回作業療法士国試【午前】

Q40 標準予防策(standard precautions)について正しいのはどれか。
  1. 手洗いは7秒以内で行う。
  2. 血圧を測るときは手袋を着用する。
  3. 感染症患者を隔離することが含まれる。
  4. 患者同士の接触による感染予防が目的である。
  5. すべての患者の排泄物は感染性があるとみなす。

解答&解説



第53回作業療法士国試【午前】

Q49 IPS(individual placement and support)モデルによる援助付き雇用の原則として適切なのはどれか。2つ選べ。
  1. 医療や生活支援と連携する。
  2. 障害が重くても支援の対象となる。
  3. 長期間訓練してしてから職場開拓を始める。
  4. 企業から提案があった業務に合わせて求職活動を行う。
  5. 企業に採用された後は職場の担当部署に以降の支援を任せる。

解答&解説



第53回作業療法士国試【午前】

Q36 第6頸椎髄節まで機能残存している頸髄損傷患者に対する作業療法として適切でないのはどれか。
  1. 上衣着脱は被りタイプから練習する。
  2. コンピュータの入力デバイスを検討する。
  3. 排便は臥位で行えるように環境を整える。
  4. 自己導尿ができるようにカテーテル操作を練習する。
  5. 車椅子で起立性低血圧が起こった時は前屈位する。

解答&解説



第53回作業療法士国試【午前】 第53回理学療法士国試【午前】

Q67 副甲状腺ホルモンで正しいのはどれか。
  1. 骨吸収を促進する。
  2. 好酸性細胞で分泌される。
  3. リンの再吸収を促進する。
  4. 重炭酸イオンの再吸収を促進する。
  5. 遠位尿細管でのカルシウム再吸収を抑制する。

解答&解説



第53回作業療法士国試【午前】 第53回理学療法士国試【午前】

Q95 介護保険について正しいのはどれか。
  1. 要介護認定の申請は都道府県に対して行う。
  2. 65歳未満では給付を受けられない。
  3. 要介護認定には主治医意見書が必要である。
  4. 要介護状態区分等は要支援と要介護を合わせて6段階ある。
  5. ケアプランを作成できるのはケアマネジャーのみである。

解答&解説



第53回作業療法士国試【午前】 第53回理学療法士国試【午前】

Q77 熱傷について正しいのはどれか。
  1. 第I度熱傷では熱感はみられない。
  2. 浅達性第Ⅱ度熱傷では癒痕を残す。
  3. 深達性第Ⅱ度熱傷の水痕底は発赤している。
  4. 第Ⅲ度熱傷では疼痛が著明である。
  5. 鼻咽腔内に煤が見られたときは気道熱傷が疑われる。

解答&解説



-

スタメディ
国試対策専用アカウント

閲覧数の多い国試問題や、詳しい解説が記載されている国試問題をtwitterで毎日紹介しています。頻度は1日に1~3問程度ですが、コツコツ学べば、きっと国試対策にプラスアルファになるはずです!

 

Copyright© スタディメディマール , 2025 All Rights Reserved.