スタディメディマール|資格取得をサポートする国試対策サイト

スタディメディマール

Q74 成人の安静開脚立位で正しいのはどれか。

  1. 頭部は静止している。
  2. 腓腹筋は持続的に活動している。
  3. 腹直筋は持続的に活動している。
  4. 大腿直筋は持続的に活動している。
  5. 重心動揺は左右より前後方向が小さい。

 

 



スポンサーリンク

 


※ 下にスクロールしても、
「74 成人の安静開脚立位で正しいのはどれか。 」
の解答を確認できます。






「Q74 成人の安静…」の解答

2

関連問題にも挑戦 ▼

スポンサーリンク

難易度が高い(星が少ない)問題については、解説内容を追記するなどの対応を致します。


正解だった方は、他の問題もどうぞ。

この過去問は、以下の国試の設問の1つです。下のリンク先のページから全問題をご確認いただけます。

この過去問の前後の問題はこちら ▼
-
ご質問も受け付けています!

「Q74 成人の安静開脚立位で正しいのはどれか。」こちらの国試問題(過去問)について、疑問はありませんか?

分からない事・あやふやな事はそのままにせず、ちゃんと解決しましょう。以下のフォームから質問する事ができます。

「Q74 成人の安静開脚立位で正し……」に関連するページへのリンク依頼フォーム

国試1問あたりに対して、紹介記事は3記事程度を想定しています。問題によっては、リンク依頼フォームを設けていない場合もあります。予めご了承下さい。

更新日:

コメント解説



「Q74 成人の安静…」の解説

国試問題「第52回作業療法士国試【午後】問74 成人の安静開脚立位で正しいのはどれか。」について、1件のコメント解説

スポンサーリンク

  1. Basmajian(1985)は、安静立位時であっても、脊柱起立筋群と腹筋群の持続的な活動がみられるとし、さらに基本的立位姿勢では脊柱起立筋の活動が優位であると述べています。

    また、Klausenら(1968)は、上半身を後方に傾け、重心線が後方に移動すると、脊柱起立筋群の活動は停止し、腹筋群の活動が高くなると述べており、選択肢の3「腹直筋は持続的に活動している。」は完全な間違いではありません。

    しかし、「腓腹筋は持続的に活動している。」と正解らしさを比較して考えた場合、より正解に近い選択肢は「2」であると考える事ができます。

         

コメント解説を追加できます

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

画像を挿入する事もできます。(JPEG only)



関連国試問題


 

 



スポンサーリンク

 

他の関連する過去問題もどうぞ!

第54回作業療法士国試【午後】 第54回理学療法士国試【午後】

Q74 成人の正常立位姿勢で正しいのはどれか。
  1. 腰仙角は約 10度である。
  2. 胸椎と仙椎は前弯を示す。
  3. 矢状面上における重心は仙骨の後方に位置する。
  4. 矢状面における身体の重心線は足関節中心を通る。
  5. 両上前腸骨棘と恥骨結合を含む面は前額面とほぼ一致する。

解答&解説



第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】

Q87 家族性が孤発性よりも多いのはどれか。
  1. Parkinson病
  2. 多系統萎縮症
  3. Huntington病
  4. Lewy小体型認知症
  5. 筋萎縮性側索硬化症

解答&解説



第52回理学療法士国試【午後】

Q49 胸髄損傷者の褥瘡予防で正しいのはどれか。
  1. 30度側臥位にする。
  2. 体位変換は6時間ごとに行う。
  3. 褥瘡の好発部位に円座を用いる。
  4. ベッドアップは80度以上にする。
  5. 褥瘡の好発部位をマッサージする。

解答&解説



第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】

Q58 胃の解剖について正しいのはどれか。
  1. 胃底は胃の下方をいう。
  2. 胃の左縁を小弯という。
  3. 食道と胃の境に噴門が位置する。
  4. 大弯は肝胃間膜によって肝臓と結合している。
  5. 胃酸を分泌する腺は幽門前庭に多くみられる。

解答&解説



-

スタメディ
国試対策専用アカウント

閲覧数の多い国試問題や、詳しい解説が記載されている国試問題をtwitterで毎日紹介しています。頻度は1日に1~3問程度ですが、コツコツ学べば、きっと国試対策にプラスアルファになるはずです!

 

Copyright© スタディメディマール , 2025 All Rights Reserved.