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Q86 甲状腺ホルモンの分泌が亢進した状態の身体所見について正しいのはどれか。2つ選べ。

  1. 徐脈
  2. 便秘
  3. 眼球突出
  4. 皮膚乾燥
  5. 手指振戦

 

 



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コメント解説



「Q86 甲状腺ホル…」の解説

国試問題「第107回看護師国試【午後】問86 甲状腺ホルモンの分泌が亢進した状態の身体所見について正しいのはどれか。2つ選べ。」について、1件のコメント解説

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  1. 甲状腺機能亢進症の症状とセットで覚えて下さい。

    バセドウ病では、眼球突出などの特徴的な表情となり、心拍数と血圧の上昇や、手指の震え(振戦)、不整脈の出現、過剰な発汗(多汗)、神経質や不安、睡眠障害、体重減少などの症状がみられます。

    選択肢にある、眼球突出や、手指振戦は甲状腺ホルモンが過剰分泌された時に出現する代表的な症状です。

         

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前提文

Aさん(23歳、女性)。両親との3人暮らし。Aさんは大学受験に失敗して以来、自宅に引きこもりがちになった。

1年前から手洗いを繰り返すようになり、最近では夜中も起き出して手を洗い、手の皮膚が荒れてもやめなくなった。心配した母親が付き添って受診したところ、Aさんは強迫性障害(obsessive-compulsive disorder)と診断された。

母親は、Aさんについて「中学生までは成績優秀で、おとなしい子どもだった」と言う。Aさんには極度に疲労している様子がみられたことから、その日のうちに任意入院となった。

  1. 催眠療法
  2. 作業療法
  3. 認知行動療法
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解答&解説



第107回看護師国試【午後】

Q107 Aさんは鎮咳薬による薬物依存症と診断され、任意入院となった。入院2週後、Aさん、主治医および担当看護師で、今後の治療について話し合った。Aさんは「今までは自分の力で薬をやめられると思ったけれど、やっぱりできなかった。仕事もしていないし、家に帰ったらまた薬を買ってしまいそうだ。今度こそ何とかやめたい」と話している。Aさんへの対応として最も適切なのはどれか。

前提文

Aさん(32歳、男性)。自宅の部屋で多量の鎮咳薬を見つけた母親に心配され、自宅近くの病院を受診した。

「5年前、仕事が忙しくなって風邪がなかなか治らないことがあった。そのときに処方された咳止めの薬を飲むと、頭がボーッとして気持ちが良かったのがきっかけで、近所の薬局で咳止めを買うようになった。3年前から飲む量が増えるようになり、やめられなくなっている。仕事もうまくいかなくなり、退職した」と言う。

Aさんは紹介を受けた精神科を受診した。

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