Q7 更年期の女性で増加するのはどれか。
- 卵胞刺激ホルモン(FSH)
- テストステロン
- プロラクチン
- エストロゲン
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「7 更年期の女性で増加するのはどれか。 」
の解答を確認できます。
「Q7 更年期の女性…」の解答
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コメント解説
国試問題「第107回看護師国試【午後】問7 更年期の女性で増加するのはどれか。」について、1件のコメント解説
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「更年期」の定義は、閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間となっています。
では、閉経後のホルモンバランスの変化についてですが、
閉経後は、エストロゲンが急激に低下します。逆に、卵胞刺激ホルモン(FSH)が増加します。
閉経後か否かの診断には、最終閉経から1年が経過しなければ、診断はできませんが、子宮摘出後などのように月経により判断できない場合については、閉経後に増加する「FSH(卵胞刺激ホルモン)値」が40mIU/mL 以上であるかを調べます。
さらに、「エストロゲン値」が20pg/mL以下となると、閉経後と診断されます。