f18 次の文は、アタッチメント(愛着)の形成についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- 乳幼児は、親との分離、見知らぬ人、見知らぬ場所、けがなどを体験したときなどに、特定の養育的他者(愛着対象)に近づいて安心感を得ようとする。この行動傾向を愛着と呼ぶ。
- 愛着は、乳幼児期に形成されるが、成人期に愛着は働かないため、成人は愛着行動を示さない。
- 生後2、3か月において、特定の愛着対象が明確である。
- 乳幼児との安定した愛着関係を形成するためには、でき得る限り身体的に接触していることが望ましい。
(組み合わせ)
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A |
B |
C |
D |
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1 |
○ |
○ |
○ |
○ |
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2 |
○ |
× |
○ |
○ |
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3 |
○ |
× |
× |
× |
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4 |
× |
○ |
× |
○ |
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5 |
× |
× |
○ |
× |
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※ 下にスクロールしても、
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保育の心理学
アイデンティティの実証研究は、マーシア(Marcia, J.E.)によって大きく進展した。彼はエリクソン(Erikson, E.H.)の概念である( A )と積極的関与を用いて、4つのアイデンティティの状態を定義し、( B )と呼んだ。
この発達を検討した縦断的研究によれば、青年期前期から後期にかけて( C )状態になることが多くなる一方で、成人期になってから再び( D )状態へと戻ることもある。
【語群】
ア 葛藤
イ 危機
ウ ジェンダー・アイデンティティ
エ アイデンティティ・ステイタス
オ 早期完了
カ 達成
キ モラトリアム
ク 拡散
(組み合わせ)
A B C D
1 ア ウ オ キ
2 ア ウ カ ク
3 ア エ カ キ
4 イ ウ オ ク
5 イ エ カ ク
→ 解答&解説
子どもの保健
- 体温は大人より高めのことが多く、36.0℃~ 37.4℃は正常範囲である。
- 安静時の呼吸数は、毎分 20 ~ 30 回は正常範囲である。
- 安静時の脈拍数は、毎分 80 ~ 100 回は正常範囲である。
- 単位体重あたりのからだの水分量は、大人より少ない。
- 一日の尿量は、大人より少ない。
→ 解答&解説
子どもの食と栄養
- 口内炎では、食事の調味はうす味とし、酸味、香辛料は避けて、体温程度で与える。
- 下痢の際は、脂肪の多い食品や料理は控えるようにする。
- 便秘の場合、食欲不振の有無を確認するとともに、腸の蠕動運動を促す食物繊維の多い食物を与えるようにする。
- 吐き気や嘔吐がある場合は、それらが治まってから水分の補給を行う。少量の水分を与え、嘔吐しないことを確認し、少しずつ増量する。
(組み合わせ)
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A |
B |
C |
D |
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1 |
○ |
○ |
○ |
○ |
|
2 |
○ |
○ |
× |
○ |
|
3 |
○ |
× |
○ |
○ |
|
4 |
× |
○ |
× |
○ |
|
5 |
× |
× |
○ |
× |
|
→ 解答&解説
子どもの食と栄養
( A )については、「学校給食摂取基準」を踏まえつつ、多様な食品を適切に組み合わせて、食に関する指導や食事内容の充実を図ること。
また、各地域の実情や家庭における食生活の実態把握の上、( B )の実践、我が国の伝統的な食文化の継承について十分配慮すること。
さらに、「食事状況調査」の結果によれば、学校給食のない日は( C )不足が顕著であり、( C )摂取に効果的である牛乳等についての使用に配慮すること。
なお、家庭の食事において( C )の摂取が不足している地域にあっては、積極的に牛乳、調理用牛乳、乳製品、小魚等についての使用に配慮すること。
(組み合わせ)
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A |
B |
C |
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1 |
食品構成 |
世界の食生活 |
鉄 |
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2 |
食品構成 |
日本型食生活 |
カルシウム |
|
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3 |
食育 |
世界の食生活 |
たんぱく質 |
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4 |
栄養摂取 |
日本型食生活 |
カルシウム |
|
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5 |
栄養摂取 |
世界の食生活 |
カルシウム |
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→ 解答&解説
保育の心理学
次の【事例】を読んで、【設問】に答えなさい。
【事例】
N君(4歳、男児)は、3歳の時にけいれん発作を起こし、小児科を受診して、てんかんと診断された。現在は、抗てんかん薬を朝夕2回服用している。服用開始直後から、日中に眠気が強く、お昼寝の時間以外にも眠ってしまう状態が続いている。
このことについて母親は、「主治医には相談していないが、昼間に長時間寝てしまうため、夜寝ないので困っています。保育所では、なるべく起こしておいてください」と要望している。てんかん発作は薬の服用後は起きていない。
【設問】
N君への保育所の対応として適切なものを○、不適切なものを × とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。
- N君の睡眠の状態について、母親と確認し合う。
- 薬が強いと判断し、朝の薬を中止するよう母親に提案する。
- 保育所の判断で、担当保育士が直接主治医に連絡して相談する。
- 母親の要望に沿い、日中起こしておくようにする。
(組み合わせ)
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A |
B |
C |
D |
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1 |
○ |
○ |
○ |
○ |
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2 |
○ |
× |
○ |
○ |
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3 |
○ |
× |
× |
× |
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4 |
× |
○ |
× |
× |
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5 |
× |
× |
○ |
○ |
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→ 解答&解説
子どもの保健
- 子どもが本来もっている発育・発達する能力が十分発揮されるように支援することが保健活動の目標である。
- 子ども自身は主体ではないので、健康に関する様々な職種の人々の協力が必要である。
- 子ども一人一人の健康を維持増進させることは大切であるが、社会全体の保健活動も考慮する必要がある。
- 発展途上国では、栄養不良や感染症対策などが重要課題となっているが、現在の日本では、心の安らかな発達の促進も重要な課題となっている。
(組み合わせ)
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A |
B |
C |
D |
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1 |
○ |
○ |
○ |
× |
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2 |
○ |
× |
○ |
○ |
|
3 |
× |
○ |
○ |
× |
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4 |
× |
○ |
× |
× |
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5 |
× |
× |
× |
○ |
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→ 解答&解説
保育の心理学
子どもにとっての経験には、事物に触ったり、手に取ったり、見たりなど、視覚、聴覚、(A 遠感覚)、触覚、味覚といった五感を使って働きかける経験があり、それは(B 直接)経験と呼ばれる。
一方、絵本やメディア、人の話・行動を介した経験もあり、それは(C バーチャル)経験と呼ばれる。
レイチェル・カーソン(Carson, R.L.)は、自然との(B 直接)的な関わりのなかで、子どもが不思議に思ったり、感動したりすることを(D センス・オブ・ワンダー)と呼び、もっと知りたいという思いが促されるとした。
(組み合わせ)
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A |
B |
C |
D |
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1 |
○ |
○ |
× |
○ |
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2 |
○ |
× |
○ |
× |
|
3 |
× |
○ |
× |
○ |
|
4 |
× |
○ |
× |
× |
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5 |
× |
× |
○ |
× |
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→ 解答&解説
子どもの保健
- 散歩等保育中の外出時には、かぜ薬、消毒薬、抗ヒスタミン軟膏、タオル、ポリ袋を入れたバッグが必携である。
- 飲食物以外のものを誤って飲み込んでしまうことを誤嚥という。
- 嘱託医は、定期健康診断を行うほか、保育所全体の健康管理の指導を行う。
- 脱水症状が重くなると、顔色は蒼白になり、手足は熱くなり、機嫌は悪く、ぐったりする。
- チアノーゼでは顔が紫色になるが、これは一時的に頭部に行く血流が減少したためである。
→ 解答&解説
国試問題「問f18 次の文は、アタッチメント(愛着)の形成についての記述である。適切な記述を○、不適切な記述を×とした場合の正しい組み合わせを一つ選びなさい。」について、0件のコメント解説
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