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Q23 端座位で膝関節を完全伸展位から屈曲した際に生じるのはどれか。

  1. 前十字靭帯は弛緩する。
  2. 内側側副靭帯は緊張する。
  3. 屈曲初期に脛骨は外旋する。
  4. 内側半月板よりも外側半月板の方が大きく移動する。
  5. 屈曲初期にすべり運動が生じ、続いて転がり運動が加わる。

 

 



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コメント解説



「Q23 端座位で膝…」の解説

国試問題「第53回理学療法士国試【午後】問23 端座位で膝関節を完全伸展位から屈曲した際に生じるのはどれか。」について、1件のコメント解説

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  1. 前十字靭帯は、軽度屈曲位で軽度弛緩した後、屈曲角が増すにつれ再び緊張します。

    屈曲初期に脛骨は内旋します。逆に、伸展運動時の最終域近くでスクリューホームムーブメントと呼ばれる膝の外旋運動が起こります。

    内側半月板よりも外側半月板の方が大きく移動します。これは、構造的特徴により外側半月板の方が可動性が大きいためです。

    完全伸展位から屈曲初期に転がり運動が生じ、続いてすべり運動が加わります。最終的には滑り運動のみとなります。

         

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