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Q40 部分損傷をきたした靱帯と強化すべき筋の組合せで適切なのはどれか。

  1. 二分靱帯-後脛骨筋
  2. 三角靱帯-短腓骨筋
  3. 前脛腓靱帯-前脛骨筋
  4. 前距腓靱帯-長腓骨筋
  5. リスフラン靱帯-下腿三頭筋

 

 



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コメント解説



「Q40 部分損傷を…」の解説

国試問題「第52回理学療法士国試【午前】問40 部分損傷をきたした靱帯と強化すべき筋の組合せで適切なのはどれか。」について、1件のコメント解説

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  1. 前距腓靱帯損傷は、典型的な内反捻挫であり、強化すべき運動方向は外反方向(内反を制御)です。よって、前距腓靱帯と長腓骨筋の組み合わせは正解です。

    リスフラン関節(足根中足関節)は、内側・中間・外側楔状骨、立方骨と中足骨から構成されています。
    リスフラン靭帯が損傷すると、第1第2中足骨間の離開し、前足部アーチや縦アーチの低下が起こります。

    Nunleyらによるリスフラン靭帯損傷の単純X線検査分類
    stageⅠ:靱帯損傷
    stageⅡ:第1楔状骨・第2中足骨間の2㎜以上の離開
    stageⅢ:離開と内側縦アーチの低下

    StageⅠの損傷に対しては保存治療・リハビリテーションが中心となり、その際の強化する筋肉としては、足部アーチを保持する後脛骨筋や長腓骨筋および足底腱膜を引き上げる足趾筋の筋力強化を行います。
    StageⅡ・Ⅲとなると、手術療法が選択されます。

         

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  1. 1個の運動ニューロンとそれに支配される筋線維群を運動単位という。
  2. 1つの筋肉は多数の運動単位で構成される。
  3. 1個の運動ニューロンが何本の筋線維を支配しているかを神経支配比という。
  4. 上腕二頭筋より虫様筋の方が神経支配比は大きい。
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  5. 重心線の位置が支持基底面の中心から離れている。

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