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第108回 医師国家試験【I問題】

I054 9か月の乳児。発熱を主訴に母親に連れられて来院した。生来健康で今回初めての発熱である。診察を待っているときに全身性左右対称の強直性間代性けいれんを認めた。3分後にけいれんは消失し意識も回復した。血液所見に異常は認めなかった。母親への説明で適切なのはどれか。

  1. 「遺伝性はありません」
  2. 「すぐに脳波の検査をしましょう」
  3. 「約半数に知能への影響がみられます」
  4. 「将来、てんかんへ移行する可能性が高いです」
  5. 「このけいれん発作は3人に1人の割合で再発する可能性があります」

※ 下にスクロールしても、
「I054 9か月の乳児。発熱を主訴に母親に連れられて来院した。生来健康で今回初めての発熱である。診察を待っているときに全身性左右対称の強直性間代性けいれんを認めた。3分後にけいれんは消失し意識も回復した。血液所見に異常は認めなかった。母親への説明で適切なのはどれか。 」
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「QI054 9か月…」の解説

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I048 2か月の男児。右下腹部の膨らみを主訴に母親に連れられて来院した。全身状態は良好であり、機嫌もよい。膨らみを触れても痛がる様子はない。強く押すと消失するが離すとまた膨らむ。下腹部の写真を示す。母親への説明として適切なのはどれか。

  1. 「緊急手術が必要です」
  2. 「膨れた時には浣腸してください」
  3. 「いつもより哺乳量を減らしてください」
  4. 「時々押して平らになることを確認してください」
  5. 「できるだけ泣かさないように注意してください」

解答&解説



第108回 医師国家試験【I問題】

I044 52歳の男性。持続する喘鳴、手足のしびれ感および発熱を主訴に来院した。2年前から喘鳴が出現し、気管支喘息と診断され自宅近くの診療所で治療を継続している。3か月前から四肢のしびれ感が出現した。 四肢のしびれ感が増強するとともに2週前から発熱を繰り返すようになったため紹介入院となった。喫煙歴はない。ペットは飼育していない。粉塵吸入歴はない。体温38.6℃。脈拍112/分、整。血圧140/90mmHg。呼吸数24/分。四肢末に軽度の表在・深部感覚の低下を認める。尿所見:蛋白(-)、糖(-)、ケトン体(-)、潜血(-)、沈渣に白血球を認めない。 血液所見:赤血球488万、Hb14.1g/dl、Ht42%、白血球17,600(桿状核好中球2%、分葉核好中球53%、好酸球30%、好塩基球1%、単球1%、リンパ球13%)、血小板28万。血液生化学所見:総蛋白6.7g/dl、アルブミン3.9g/dl、クレアチニン0.7mg/dl、Na139mEq/l、K4.2mEq/l、Cl101mEq/l。免疫血清学所見:CRP12mg/dl、β-D-グルカン3.3pg/ml(基準10以下)、抗好中球細胞質抗体PR3-ANCA10EU/ml未満(基準10未満)、MPO-ANCA90EU/ml(基準20未満)、IgE2,180IU/ml(基準250未満)。動脈血ガス分析(鼻カニューラ3l/分酸素投与下):pH7.37、PaCO245Torr、PaO265Torr、HCO3-25mEq/l。 胸部エックス線写真と肺野条件の胸部単純CTを示す。最も考えられるのはどれか。

  1. 過敏性肺炎
  2. Goodpasture症候群
  3. アレルギー性気管支肺アスペルギルス症
  4. Wegener肉芽腫症〈granulomatosiswithpolyangiitis〉
  5. アレルギー性肉芽腫性血管炎〈Churg-Strauss症候群〉

解答&解説



第108回 医師国家試験【I問題】

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  1. 抗菌薬
  2. オピオイド
  3. 副腎皮質ステロイド
  4. 抗TNF-α抗体製剤
  5. 非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)

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