Q6 原始反射はどれか。
- 手掌把握反射
- 視性立ち直り反射
- パラシュート反射
- Landau(ランドー)反射
※ 下にスクロールしても、
「6 原始反射はどれか。 」
の解答を確認できます。
「Q6 原始反射はど…」の解答
1
スポンサーリンク
正解だった方は、他の問題もどうぞ。
この過去問は、以下の国試の設問の1つです。下のリンク先のページから全問題をご確認いただけます。
この過去問の前後の問題はこちら ▼
« 前の問題
Q5 QOLを評価する項目で最も重要なのはどれか。
» 次の問題
Q7 思春期にみられる感情の特徴はどれか。
ご質問も受け付けています!
「Q6 原始反射はどれか。」こちらの国試問題(過去問)について、疑問はありませんか?
分からない事・あやふやな事はそのままにせず、ちゃんと解決しましょう。以下のフォームから質問する事ができます。「Q6 原始反射はどれか。」に関連するページへのリンク依頼フォーム
国試1問あたりに対して、紹介記事は3記事程度を想定しています。問題によっては、リンク依頼フォームを設けていない場合もあります。予めご了承下さい。
更新日:
コメント解説
国試問題「第107回看護師国試【午前】問6 原始反射はどれか。」について、1件のコメント解説
スポンサーリンク
大脳皮質がまだ未発達な新生児や早期乳児では、随意運動よりも脊髄や脳幹レベルの運動が優位となっています。
この時期にしかみられず、成長(前頭葉の発達)とともに消失していくため原始反射と呼ばれます。
正常であれば消失していくであろう原始反射がなかなか消失しない場合は、反射を抑制する大脳皮質、特に前頭葉の発達が未発達であることを示唆します。
主な原始反射は以下の通りです。
・引き起こし反射
・哺乳反射
・押出し反射
・モロー反射
・非対称性緊張性頸反射
・対称性緊張性頸反射
・手掌把握反射
・プランター反射
・バビンスキー反射
・ギャラン反射
・自立歩行反射