第108回 医師国家試験【I問題】(国試過去問)
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- I09 早期胃癌の定義はどれか。
- I074 48歳の女性。前頸部腫瘤を自覚し来院した。昨日、鏡を見ていて見つけ、触ってみてしこりがあることに初めて気付き、心配になって受診したという。その他の症 状はない。 (中略)まず行うべき検査はどれか。
- I056 1歳の男児。発熱、頸部の腫脹および前胸部の皮疹を主訴に母親に連れられて来院した。4日前から38℃台の発熱が続き、今朝から頸部の腫脹と前胸部の紅斑とに気付いた。 (中略)初期治療として適切なのはどれか。
- I040 妊娠初期の妻の風疹HI抗体が陰性と判明した。この夫婦への適切なワクチン接種時期の組合せはどれか。
- I024 急速進行性糸球体腎炎を呈した患者の腎生検のPAS染色標本と蛍光抗体IgG染色標本を別に示す。最も考えられるのはどれか。
- I009 早期胃癌の定義はどれか。
- I075 65歳の男性。総胆管結石の加療目的で入院中である。入院翌日に内視鏡的結石除去術を施行した。終了3時間後から持続性の心窩部痛と背部痛を訴えた。 (中略)腹部造影CTを示す。次に行うべき治療として適切なのはどれか。
- I055 32歳の女性。手指のしびれ感とつっぱり感とを主訴に来院した。症状は数年前からあったというが、本日、いつも以上に強くなったため受診した。バイタルサイン測定時の写真と頭部単純CTとを示す。異常所見が予想されるのはどれか。
- I039 RamsayHunt症候群の急性期の症候はどれか。3つ選べ。
- I023 イレウスで緊急手術の必要性を最も示唆するのはどれか。
- I008 Fallot四徴症の低酸素発作時の治療薬として適切なのはどれか。
- I076 82歳の女性。全身倦怠感を主訴に来院した。5日前、就寝中に激しい左肩の痛みと冷汗とが出現した。体動や上肢の運動による症状の悪化はなく、2時間程度で改善したためそのまま入眠した。 (中略)胸部エックス線写真に異常を認めない。心電図を示す。5日前からの病態を診断するために、次に行うべき検査はどれか。2つ選べ。
- I054 9か月の乳児。発熱を主訴に母親に連れられて来院した。生来健康で今回初めての発熱である。診察を待っているときに全身性左右対称の強直性間代性けいれんを認めた。3分後にけいれんは消失し意識も回復した。血液所見に異常は認めなかった。母親への説明で適切なのはどれか。
- I038 耳下腺腫瘍摘出術を行う際、手術前に説明すべき合併症はどれか。3つ選べ。
- I022 潰瘍性大腸炎患者の直腸粘膜生検組織のH-E染色標本を示す。矢印で示す所見はどれか。
- I006 急性好酸球性肺炎について正しいのはどれか。
- I077 12歳の男児。頭痛と嘔吐とを主訴に来院した。 2か月前から起床時に頭痛があり、時に嘔吐を伴うという。意識は清明。頭部造影MRIの T1 強調矢状断像を示す。この疾患の特徴はどれか。 2 つ選べ。
- I053 31歳の男性。左股関節部痛を主訴に来院した。半年前から誘因なく歩行時に左股関節部の痛みが出現した。安静時痛はない。25歳時から膠原病の診断にて副腎皮質ステロイドの内服治療を開始し、現在まで継続している。 (中略)考えられるのはどれか。
- I037 褐色細胞腫の血圧管理に用いるのはどれか。2つ選べ。
- I021 僧帽弁閉鎖不全症の直接の原因とならないのはどれか。
- I007 68歳の男性。心房細動、うっ血性心不全、脳梗塞および脂質異常症のため、アンジオテンシン変換酵素〈ACE〉阻害薬、利尿薬、ワルファリン及びHMG-CoA還元酵素阻害薬を内服している。この患者の心不全のコントロールの指標として有用でないのはどれか。
- I078 28歳の女性。激しい頭痛を主訴に来院した。3 日前から発熱とともに前頭部痛が生じ、次第に増強してきた。今朝はさらに高熱となり少しぼんやりしていた。 (中略)脳脊髄液の Gram 染色で Gram 陽性双球菌が見られた。治療薬として適切なのはどれか。 2 つ選べ。
- I052 26歳の男性。歩行困難を主訴に来院した。痙性歩行、上下肢腱反射亢進およびBabinski徴候陽性を認める。頭部単純MRIのT2強調水平断像と同一断面の頭部造影MRIのT1強調水平断像及び頸椎単純MRIのT2強調矢状断像を示す。血清の抗アクアポリン4抗体は陰性である。最も考えられるのはどれか。
- I036 骨盤部MRIのT2強調矢状断像を示す。この疾患でみられる症状はどれか。2つ選べ。
- I020 72歳の男性。今朝、起床時から全身倦怠感が出現しているため来院した。心電図を示す。認められる所見はどれか。
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