スタディメディマール|資格取得をサポートする国試対策サイト

スタディメディマール

Q1 可動域制限のない患者に図のような肢位をとらせたところ5秒間保持できた。Daniels らの徒手筋力テストにおける段階3以上と推測できる筋はどれか。

  1. 左三角筋中部線維
  2. 右上腕二頭筋
  3. 左中殿筋
  4. 右腸腰筋
  5. 右前脛骨筋

 

 



スポンサーリンク

 


※ 下にスクロールしても、
「1 可動域制限のない患者に図のような肢位をとらせたところ5秒間保持できた。Daniels らの徒手筋力テストにおける段階3以上と推測できる筋はどれか。 」
の解答を確認できます。






「Q1 可動域制限の…」の解答

3

関連問題にも挑戦 ▼

スポンサーリンク

難易度が高い(星が少ない)問題については、解説内容を追記するなどの対応を致します。


正解だった方は、他の問題もどうぞ。

この過去問は、以下の国試の設問の1つです。下のリンク先のページから全問題をご確認いただけます。

この過去問の前後の問題はこちら ▼
-
ご質問も受け付けています!

「Q1 可動域制限のない患者に図のような肢位をとらせたところ5秒間保持できた。Daniels らの徒手筋力テストにおける段階3以上と推測できる筋はどれか。」こちらの国試問題(過去問)について、疑問はありませんか?

分からない事・あやふやな事はそのままにせず、ちゃんと解決しましょう。以下のフォームから質問する事ができます。

「Q1 可動域制限のない患者に図の……」に関連するページへのリンク依頼フォーム

国試1問あたりに対して、紹介記事は3記事程度を想定しています。問題によっては、リンク依頼フォームを設けていない場合もあります。予めご了承下さい。

更新日:

コメント解説

スタディメディマールをご利用頂いている皆さまへ

この問題は、現在、解説待ちの問題です。
ご協力頂ける方は、コメントフォームから、解説文の入力をお願い致します。
なお、解説内容は、当サイト編集部が内容を審査し、承認後に、コメント投稿の一つとして紹介(掲載)されます。
個人を判断できるような内容は記入されませんが、投稿時に入力した名前については表示されますので予めご了承下さい。本名掲載が気になる方は、ニックネームを使用して下さい。

この問題の解説を投稿する。



「Q1 可動域制限の…」の解説

国試問題「第54回理学療法士国試【午後】問1 可動域制限のない患者に図のような肢位をとらせたところ5秒間保持できた。Daniels らの徒手筋力テストにおける段階3以上と推測できる筋はどれか。」について、1件のコメント解説

スポンサーリンク

  1. 選択肢3「左中殿筋」は、抗重力位で反対側の骨盤の沈下(立脚側の股関節内転)の制動に働いているので、MMT3以上と推測する事ができます。

    左三角筋中部線維は、遠位である手部が身体に接しています。
    右上腕二頭筋は、肘関節が伸展位となっています。
    右腸腰筋と右前脛骨筋は、働いていますが最終域には達していません。

    よって、イラストにある姿勢から、選択肢1,2,4,5がMMT3以上であると推測する事はできません。

         

コメント解説を追加できます

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

画像を挿入する事もできます。(JPEG only)



関連国試問題


 

 



スポンサーリンク

 

他の関連する過去問題もどうぞ!

第55回理学療法士国試【午後】

Q26 Danielsらの徒手筋力テストで、検査する筋の段階と開始肢位の組み合わせで正しいのはどれか。
  1. 菱形筋の段階4 - 肘関節伸展位
  2. 上腕三頭筋の段階4 - 肩関節屈曲位
  3. 大殿筋の段階3 - 膝関節伸展位
  4. 大腿四頭筋の段階2 - 股関節屈曲位
  5. 後脛骨筋の段階2 - 足関節底屈位

解答&解説



第52回理学療法士国試【午前】

Q2 Danielsらの徒手筋力テストについて正しいのはどれか。
  1. 検査は5段階から実施する。
  2. 徒手抵抗は検査する関節の近位部に加える。
  3. 繰り返し実施することで筋持久力を評価する。
  4. 段階2は重力の影響を最小限にした肢位で実施する。
  5. 抑止(ブレーク)テストでは徐々に徒手抵抗を強くする。

解答&解説



第54回作業療法士国試【午後】 第54回理学療法士国試【午後】

Q83 歩行障害と病態の組み合わせで正しいのはどれか。
  1. 鶏歩 - ハムストリングスの筋力低下
  2. 踵足歩行 - 深部感覚障害
  3. 動揺性歩行 - 錐体外路障害
  4. 小刻み歩行 - 運動失調
  5. Trendelenburg - 腸腰筋の筋力低下

解答&解説



第54回作業療法士国試【午後】 第54回理学療法士国試【午後】

Q79 障害受容で誤っているのはどれか。
  1. 社会環境によって影響される。
  2. 障害者同士の交流により促進される。
  3. 抑うつ状態の患者には積極的な指導を行う。
  4. 混乱している患者の怒りは医療者にも向く。
  5. ショックを受けている状態の患者は安全に見守る。

解答&解説



第54回作業療法士国試【午後】 第54回理学療法士国試【午後】

Q55 筋と支配神経との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 下双子筋 - 閉鎖神経
  2. 短内転筋 - 坐骨神経
  3. 縫工筋 - 大腿神経
  4. 前脛骨筋 - 深腓骨神経
  5. 後脛骨筋 - 総腓骨神経

解答&解説



第54回作業療法士国試【午後】 第54回理学療法士国試【午後】

Q56 心臓で正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 心臓壁は2層からなる。
  2. 右房室弁は三尖弁である。
  3. 心室中隔は左室側に凸である。
  4. 心尖は左第8肋間に位置する。
  5. 冠状動脈は大動脈から分岐する。

解答&解説



第54回理学療法士国試【午後】

Q33 断端の成熟度を確認するための断端周径計測で正しいのはどれか。
  1. 1か所で計測する。
  2. 下腿切断では最大膨隆部で計測する。
  3. 下腿切断では背臥位で計測する。
  4. 大腿切断では坐骨結節を基準に計測点を決める。
  5. 月に2回計測する。

解答&解説



第54回作業療法士国試【午後】 第54回理学療法士国試【午後】

Q58 膵臓で正しいのはどれか。
  1. 膵頭は脾臓に接する。
  2. 膵尾は十二指腸に接する。
  3. 膵管は十二指腸に開口する。
  4. 膵体は横行結腸前面を横走する。
  5. Langerhans(ランゲルハンス)島は膵頭に多く存在する。

解答&解説



第54回作業療法士国試【午後】 第54回理学療法士国試【午後】

Q84 高齢者の長期の安静臥床の影響で正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 記銘力の低下
  2. 1回換気量の増加
  3. 循環血液量の減少
  4. 予備呼気量の増加
  5. 安静時心拍数の減少

解答&解説



-

スタメディ
国試対策専用アカウント

閲覧数の多い国試問題や、詳しい解説が記載されている国試問題をtwitterで毎日紹介しています。頻度は1日に1~3問程度ですが、コツコツ学べば、きっと国試対策にプラスアルファになるはずです!

 

Copyright© スタディメディマール , 2024 All Rights Reserved.