Q113 Aさんと夫は、2週後に日誌を持って受診した。レボドパ(L-dopa)の処方が1日4回に増量されることになり、病状管理と療養指導のためAさんは週1回の訪問看護を利用することになった。薬剤が増量されてから1週が経過し、足がすくむことが少なくなった。Aさんから「足がすくむようになってから浴槽に入るのをやめていたけれど、入浴しても大丈夫でしょうか」と訪問看護師に相談があった。 Aさんに指導する内容で最も適切なのはどれか。
前提文
Aさん(76歳、女性)。夫(74歳)と2人暮らし。6年前にParkinson(パーキンソン)病と診断された。
現在、Hoehn-Yahr(ホーエン・ヤール)の重症度分類でステージⅢ、要介護1である。トイレと浴室には手すりが設置されている。
レボドパ(L-dopa)を1日3回内服している。最近、足がすくむことが増えたため受診した。
Aさんは主治医から「薬剤の効果を評価するために、服薬時間や生活の状況を日誌に記録しましょう。2週後にまた受診してください」と説明を受けた。
- 「レボドパが効いている時間に入浴しましょう」
- 「通所介護の入浴を利用しましょう」
- 「訪問入浴介護を利用しましょう」
- 「シャワー浴にしましょう」
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「113 Aさんと夫は、2週後に日誌を持って受診した。レボドパ(L-dopa)の処方が1日4回に増量されることになり、病状管理と療養指導のためAさんは週1回の訪問看護を利用することになった。薬剤が増量されてから1週が経過し、足がすくむことが少なくなった。Aさんから「足がすくむようになってから浴槽に入るのをやめていたけれど、入浴しても大丈夫でしょうか」と訪問看護師に相談があった。 Aさんに指導する内容で最も適切なのはどれか。 」
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