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Q60 視覚器で正しいのはどれか。

  1. 毛様体には血管がない。
  2. 虹彩には瞳孔散大筋がある。
  3. 眼動脈は外頸動脈の分枝である。
  4. 眼球壁外膜は強膜と内膜からなる。
  5. 角膜には血管が多数分布している。

 

 



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コメント解説



「Q60 視覚器で正…」の解説

国試問題「第52回作業療法士国試【午前】問60 視覚器で正しいのはどれか。」について、1件のコメント解説

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  1. 1.毛様体には血管がない。×
    毛様体は外側から内側に向かって①毛様体筋層、②血管層、③網膜毛様体部の3層構造になっています。
    ②血管層があり、長及び短毛様体動脈が存在します。

    2.虹彩には瞳孔散大筋がある。◯
    虹彩には、瞳孔散大筋の他に、瞳孔括約筋があり、この二つの筋は共に虹彩色素上皮層から発生した平滑筋です。瞳孔括約筋は副交感神経、瞳孔散大筋は交感神経の支配を受けて、それぞれ瞳孔を収縮・開大させる役割を持っています。

    3.眼動脈は外頸動脈の分枝である。×
    眼動脈は、硬膜内の内頸動脈C3部から分岐し、眼球、視神経、眼窩内組織を栄養します。外頸動脈からの分枝ではありません。

    4.眼球壁外膜は強膜と内膜からなる。×
    眼球壁外膜は強膜と内膜の2層ではなく、外から①眼球繊維膜、②眼球血管膜、③眼球内膜(網膜)の 3層構造となっています。このうち眼球内膜(網膜)が、光を感知します。

    5.角膜には血管が多数分布している。×
    角膜は前面から後面に向かって、①角膜上皮、②前境界板、③角膜固有質、④後境界板、⑤角膜内皮の 5 層構造となっており、血管層は存在しません。

         

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