スタディメディマール|資格取得をサポートする国試対策サイト

スタディメディマール

Q57 脳脊髄液の流路において、第三脳室と第四脳室の間に位置するのはどれか。

  1. Luschka孔
  2. Magendie孔
  3. Monro孔
  4. 中脳水道
  5. 脈絡叢

 

 



スポンサーリンク

 


※ 下にスクロールしても、
「57 脳脊髄液の流路において、第三脳室と第四脳室の間に位置するのはどれか。 」
の解答を確認できます。






「Q57 脳脊髄液の…」の解答

関連問題にも挑戦 ▼

スポンサーリンク

難易度が高い(星が少ない)問題については、解説内容を追記するなどの対応を致します。


正解だった方は、他の問題もどうぞ。

この過去問は、以下の国試の設問の1つです。下のリンク先のページから全問題をご確認いただけます。

この過去問の前後の問題はこちら ▼
-
ご質問も受け付けています!

「Q57 脳脊髄液の流路において、第三脳室と第四脳室の間に位置するのはどれか。」こちらの国試問題(過去問)について、疑問はありませんか?

分からない事・あやふやな事はそのままにせず、ちゃんと解決しましょう。以下のフォームから質問する事ができます。

「Q57 脳脊髄液の流路において、……」に関連するページへのリンク依頼フォーム

国試1問あたりに対して、紹介記事は3記事程度を想定しています。問題によっては、リンク依頼フォームを設けていない場合もあります。予めご了承下さい。

更新日:

コメント解説



「Q57 脳脊髄液の…」の解説

国試問題「第52回作業療法士国試【午後】問57 脳脊髄液の流路において、第三脳室と第四脳室の間に位置するのはどれか。」について、1件のコメント解説

スポンサーリンク

  1. 脳室は4つあり、左右の側脳室、第三脳室、第四脳室が存在します。
    脳脊髄液は主として、これらの脳室(側脳室、第三脳室、第四脳室)内の脈絡叢(choroid plexus)で産生されます。

    脳脊髄液は、24時間に約500 ml産生され絶えず循環しています。
    この脳脊髄液の流れは以下の通りです。

    側脳室 → モンロー孔 → 第三脳室 → 中脳水道 → 第四脳室 → ルシュカ孔&マジャンディ孔

    それ以後は、くも膜下腔を経由し、
    ・鼻粘膜
    ・脊髄中心間
    ・クモ膜顆粒

    → 静脈・リンパ菅より回収されます。

         

Dr.カール先生 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

画像を挿入する事もできます。(JPEG only)



この国試問題を閲覧した人からのおすすめ記事


スポンサーリンク

  • 脳室-脳科学辞典

    側脳室、第三脳室、第四脳室、水頭症、血液脳関門と脳室周囲器官について、詳しく解説。脳脊髄液に関する解説記事へのリンクもあり。


関連国試問題


 

 



スポンサーリンク

 

他の関連する過去問題もどうぞ!

第55回作業療法士国試【午前】 第55回理学療法士国試【午前】

Q87 視床痛で正しいのはどれか。
  1. CRPS〈複合性局所疼痛症候群〉Ⅰ型に分類される。
  2. 脳卒中発症直後から出現する。
  3. 聴覚刺激で疼痛が緩和する。
  4. 非侵害刺激で疼痛を感じる。
  5. Lhermitte徴候がみられる。

解答&解説



第55回作業療法士国試【午前】 第55回理学療法士国試【午前】

Q82 脳の病変部位と出現しやすい症候との組合せで正しいのはどれか。
  1. 黒質 - 感覚障害
  2. 視床 - 嗅覚障害
  3. 赤核 - 摂食嚥下障害
  4. 線条体 - 不随意運動
  5. 扁桃体 - 筋緊張異常

解答&解説



第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】

Q91 10か月の正常児でみられるのはどれか。
  1. Moro反射
  2. 手の把握反応
  3. 緊張性迷路反射
  4. パラシュート反応
  5. 非対称性緊張性頸反射

解答&解説



第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】

Q74 成人の安静開脚立位で正しいのはどれか。
  1. 頭部は静止している。
  2. 腓腹筋は持続的に活動している。
  3. 腹直筋は持続的に活動している。
  4. 大腿直筋は持続的に活動している。
  5. 重心動揺は左右より前後方向が小さい。

解答&解説



第52回理学療法士国試【午後】

Q42 Duchenne型筋ジストロフィーについて誤っているのはどれか。
  1. 小学校3〜4年では書字動作は保たれる。
  2. 小学校高学年ではトイレ動作に介助が必要である。
  3. 小学校高学年での歩行消失後は四つ這い生活を積極的に指導する。
  4. 小学校高学年から中学校では美術の時間に補助具の工夫が必要である。
  5. 中学校から高校ではパソコンの入力装置に工夫が必要である。

解答&解説



-

スタメディ
国試対策専用アカウント

閲覧数の多い国試問題や、詳しい解説が記載されている国試問題をtwitterで毎日紹介しています。頻度は1日に1~3問程度ですが、コツコツ学べば、きっと国試対策にプラスアルファになるはずです!

 

Copyright© スタディメディマール , 2025 All Rights Reserved.