Q5 車椅子乗車中に体幹を右に傾けたまま寝てしまい、アームレストに右上腕外側を長時間圧迫していた。目が覚めると、図のように右手の斜線部分に感覚鈍麻を認めた。絞扼性損傷を受けた神経はどれか。
- 腋窩神経
- 筋皮神経
- 尺骨神経
- 正中神経
- 橈骨神経
※ 下にスクロールしても、
「5 車椅子乗車中に体幹を右に傾けたまま寝てしまい、アームレストに右上腕外側を長時間圧迫していた。目が覚めると、図のように右手の斜線部分に感覚鈍麻を認めた。絞扼性損傷を受けた神経はどれか。 」
の解答を確認できます。
「Q5 車椅子乗車中…」の解答
5
スポンサーリンク
ご質問も受け付けています!
「Q5 車椅子乗車中に体幹を右に傾けたまま寝てしまい、アームレストに右上腕外側を長時間圧迫していた。目が覚めると、図のように右手の斜線部分に感覚鈍麻を認めた。絞扼性損傷を受けた神経はどれか。」こちらの国試問題(過去問)について、疑問はありませんか?
分からない事・あやふやな事はそのままにせず、ちゃんと解決しましょう。以下のフォームから質問する事ができます。「Q5 車椅子乗車中に体幹を右に傾……」に関連するページへのリンク依頼フォーム
国試1問あたりに対して、紹介記事は3記事程度を想定しています。問題によっては、リンク依頼フォームを設けていない場合もあります。予めご了承下さい。
更新日:
コメント解説
国試問題「第53回理学療法士国試【午後】問5 車椅子乗車中に体幹を右に傾けたまま寝てしまい、アームレストに右上腕外側を長時間圧迫していた。目が覚めると、図のように右手の斜線部分に感覚鈍麻を認めた。絞扼性損傷を受けた神経はどれか。」について、1件のコメント解説
スポンサーリンク
上腕外側を長時間圧迫すると、橈骨神経の絞扼障害を起こす可能性があります。
同部位での橈骨神経麻痺は、母指・示指・中指の背側を含む手背部から前腕の母指側の感覚障害と下垂手(運動麻痺)が出現します。
仮に、肘の屈側で起こる場合は、後骨間神経の傷害となり、「下垂指」になります。感覚障害は出現しません。