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Q9 訪問看護ステーションの管理者になることができる職種はどれか。

  1. 医師
  2. 看護師
  3. 介護福祉士
  4. 理学療法士

 

 



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第107回看護師国試【午後】

Q107 Aさんは鎮咳薬による薬物依存症と診断され、任意入院となった。入院2週後、Aさん、主治医および担当看護師で、今後の治療について話し合った。Aさんは「今までは自分の力で薬をやめられると思ったけれど、やっぱりできなかった。仕事もしていないし、家に帰ったらまた薬を買ってしまいそうだ。今度こそ何とかやめたい」と話している。Aさんへの対応として最も適切なのはどれか。

前提文

Aさん(32歳、男性)。自宅の部屋で多量の鎮咳薬を見つけた母親に心配され、自宅近くの病院を受診した。

「5年前、仕事が忙しくなって風邪がなかなか治らないことがあった。そのときに処方された咳止めの薬を飲むと、頭がボーッとして気持ちが良かったのがきっかけで、近所の薬局で咳止めを買うようになった。3年前から飲む量が増えるようになり、やめられなくなっている。仕事もうまくいかなくなり、退職した」と言う。

Aさんは紹介を受けた精神科を受診した。

  1. 服薬心理教育を実施する。
  2. ハローワークを紹介する。
  3. 生活技能訓練(SST)を勧める。
  4. 薬物依存症者のリハビリテーション施設の情報を提供する。

解答&解説



第107回看護師国試【午後】

Q59 精神保健活動における二次予防に該当するのはどれか。
  1. 地域の子育てサークルへの支援
  2. 休職中のうつ病(depression)患者への復職支援
  3. 企業内でのメンタルヘルス講座の開催
  4. 学校を長期間欠席している児童への家庭訪問

解答&解説



第107回看護師国試【午後】

Q22 静脈血採血の方法で正しいのはどれか。
  1. 駆血帯を巻いている時間は2分以内とする。
  2. 針の刃面を下に向けて血管内に刺入する。
  3. 静脈内に針を刺入したら強く内筒を引く。
  4. 針を抜いてから1分程度の圧迫止血を行う。

解答&解説



第107回看護師国試【午後】

Q43 インスリン製剤について正しいのはどれか。
  1. 経口投与が可能である。
  2. 冷凍庫で長期保存できる。
  3. 皮下注射は同じ部位に行う。
  4. 飛行機に搭乗する際は手荷物として持ち込む。

解答&解説



第107回看護師国試【午後】

Q113 Aさんと夫は、2週後に日誌を持って受診した。レボドパ(L-dopa)の処方が1日4回に増量されることになり、病状管理と療養指導のためAさんは週1回の訪問看護を利用することになった。薬剤が増量されてから1週が経過し、足がすくむことが少なくなった。Aさんから「足がすくむようになってから浴槽に入るのをやめていたけれど、入浴しても大丈夫でしょうか」と訪問看護師に相談があった。 Aさんに指導する内容で最も適切なのはどれか。

前提文

Aさん(76歳、女性)。夫(74歳)と2人暮らし。6年前にParkinson(パーキンソン)病と診断された。

現在、Hoehn-Yahr(ホーエン・ヤール)の重症度分類でステージⅢ、要介護1である。トイレと浴室には手すりが設置されている。

レボドパ(L-dopa)を1日3回内服している。最近、足がすくむことが増えたため受診した。

Aさんは主治医から「薬剤の効果を評価するために、服薬時間や生活の状況を日誌に記録しましょう。2週後にまた受診してください」と説明を受けた。

  1. 「レボドパが効いている時間に入浴しましょう」
  2. 「通所介護の入浴を利用しましょう」
  3. 「訪問入浴介護を利用しましょう」
  4. 「シャワー浴にしましょう」

解答&解説





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