スタディメディマール|資格取得をサポートする国試対策サイト

スタディメディマール

Q56 閉経について正しいのはどれか。

  1. 月経は永久に停止する。
  2. 子宮機能の低下で生じる。
  3. 原発性無月経(primary amenorrhea)のことである。
  4. 月経が3か月みられない時点で閉経と判定する。

 

 



スポンサーリンク

 


※ 下にスクロールしても、
「56 閉経について正しいのはどれか。 」
の解答を確認できます。






「Q56 閉経につい…」の解答

1

関連問題にも挑戦 ▼

スポンサーリンク

難易度が高い(星が少ない)問題については、解説内容を追記するなどの対応を致します。


正解だった方は、他の問題もどうぞ。

この過去問は、以下の国試の設問の1つです。下のリンク先のページから全問題をご確認いただけます。

この過去問の前後の問題はこちら ▼
-
ご質問も受け付けています!

「Q56 閉経について正しいのはどれか。」こちらの国試問題(過去問)について、疑問はありませんか?

分からない事・あやふやな事はそのままにせず、ちゃんと解決しましょう。以下のフォームから質問する事ができます。

「Q56 閉経について正しいのはど……」に関連するページへのリンク依頼フォーム

国試1問あたりに対して、紹介記事は3記事程度を想定しています。問題によっては、リンク依頼フォームを設けていない場合もあります。予めご了承下さい。

更新日:

コメント解説



「Q56 閉経につい…」の解説

国試問題「第107回看護師国試【午後】問56 閉経について正しいのはどれか。」について、1件のコメント解説

スポンサーリンク

  1. 「閉経」とは、卵巣の活動性が次第に消失し、ついに月経が永久に停止した状態をいいます。(公益社団法人 日本産科婦人科学会)

    月経が停止した時点では閉経を診断することは難しいため、月経が来ない状態が12か月以上続いた時に、最後の月経(1年前の月経)を振り返って閉経後として診断します。

    しかし、子宮摘出後などのように月経により判断できない場合もあり、この場合には、FSH(卵胞刺激ホルモン)値40mIU/mL 以上かつE2 値20pg/mL以下という検査データをもって閉経後と診断されます。

         

コメント解説を追加できます

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

画像を挿入する事もできます。(JPEG only)



関連国試問題


 

 



スポンサーリンク

 

他の関連する過去問題もどうぞ!

第107回看護師国試【午後】

Q117 入院3日の20時、Aさんは覚醒し、点滴を触ったり、経鼻胃管を抜こうとしたりしており、落ち着かない様子である。 担当看護師が最初に行う対応で適切なのはどれか。

前提文

Aさん(72歳、男性)。妻と2人暮らし。朝6時に、妻が一緒に寝ていたAさんの様子がおかしいことに気付き、救急車を呼んだ。Aさんは病院に搬送された。

病院到着時、ジャパン・コーマ・スケール(JCS)II-10。右片麻痺および失語がみられる。

Aさんのバイタルサインは、体温37.0℃、呼吸数20/分、心拍数110/分、血圧150/90mmHg。身長160cm、体重60kg。

頭部CTで明らかな異常所見はなく、頭部MRIを行う予定である。

  1. 身体拘束を行う。
  2. 早めに消灯をする。
  3. バイタルサインを測定する。
  4. 向精神薬の使用を検討する。

解答&解説



第107回看護師国試【午後】

Q120 担当看護師が計画するAさんへの看護で適切でないのはどれか。

前提文

Aさん(82歳、男性)。長男夫婦との3人暮らし。4年前に認知症(dementia)と診断された。

Barthel(バーセル)インデックスは100点、Mini Mental State Examination(MMSE)は18点。環境の変化で落ち着きがなくなることがある。日頃は温泉旅行やカラオケを楽しんでいる。

右外果にできた創傷から右下の腫脹と痛が出現したため病院を受診したところ、蜂窩織炎(cellulitis)と診断されて入院した。

入院翌日、右下の腫脹と痛は続いている。担当看護師は、認知症の行動・心理症状(BPSD)を最小限にするための看護を計画することとした。

  1. 右下腿を足浴する。
  2. 右下腿を挙上する。
  3. 温泉旅行の話をする。
  4. Aさんが好きな歌を歌う機会をつくる。

解答&解説



第107回看護師国試【午後】

Q94 ICU入室から24時間以内に注意すべきAさんの症状や徴候はどれか。

前提文

Aさん(52歳、女性)。自宅で突然激しい頭痛と悪心が出現し、自力で救急車を要請し、搬送された。ジャパン・コーマ・スケール(JCS)I-2で頭痛を訴えており、発汗著明であった。瞳孔径は両側3.0mm。上下肢の麻痺はない。Aさんは頭部CTでくも膜下出血(subarachnoid hemorrhage)と診断され、ICUに入室した。入室時のバイタルサインは、体温36.8℃、呼吸数24/分、脈拍92/分、血圧156/98mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)95%であった。

  1. Kussmaul(クスマウル)呼吸
  2. 膝蓋腱反射の低下
  3. 企図振戦
  4. 瞳孔散大

解答&解説



第107回看護師国試【午後】

Q85 急性期の患者の特徴で適切なのはどれか。2つ選べ。
  1. 症状の変化が乏しい。
  2. エネルギー消費量が少ない。
  3. 身体の恒常性が崩れやすい。
  4. 生命の危機状態になりやすい。
  5. セルフマネジメントが必要となる。

解答&解説



第107回看護師国試【午後】

Q57 正常な胎児の分娩機転について正しいのはどれか。
  1. 骨盤内嵌入時、胎児の背中は母体の背側にある。
  2. 胎児の前頭部が先進する。
  3. 胎児の顔は母体の背側を向いて娩出される。
  4. 肩甲横径が骨盤の横径に一致する方向で娩出される。

解答&解説



第107回看護師国試【午後】

Q7 更年期の女性で増加するのはどれか。
  1. 卵胞刺激ホルモン(FSH)
  2. テストステロン
  3. プロラクチン
  4. エストロゲン

解答&解説



-

スタメディ
国試対策専用アカウント

閲覧数の多い国試問題や、詳しい解説が記載されている国試問題をtwitterで毎日紹介しています。頻度は1日に1~3問程度ですが、コツコツ学べば、きっと国試対策にプラスアルファになるはずです!

 

Copyright© スタディメディマール , 2024 All Rights Reserved.