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Q108 Aさんの退院については、アパートでの単身生活か、共同生活援助(グループホ ーム)での生活を目指すことになった。Aさんの精神科リハビリテーションを進めるにあたり、病棟看護師が連携する職種で最も優先度が高いのはどれか。

前提文

Aさん(50歳、男性)は、23歳で統合失調症(schizophrenia)を発症し、精神科病院へ5回入院したことがある。1年前に、被害妄想が原因で隣人に暴力を振るい措置入院となった。

入院後2か月で自傷他害の恐れは消失し、医療保護入院へ切り替えられたが、幻覚や妄想があり家族へ1日に何回も電話をかけていた。

その後は家族へ電話をかける回数が減り、病棟での生活も安定してきた。幻聴は続いているが、自分の身の回りのことは自分で行えるようになった。作業療法も継続して参加できていることから、退院を検討することになった。

  1. 退院後生活環境相談員
  2. 理学療法士
  3. 介護福祉士
  4. 栄養士

 

 



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第107回看護師国試【午前】

Q89 精神科病院で行動制限を受ける患者への対応で正しいのはどれか。2つ選べ。
  1. 行動制限の理由を患者に説明する。
  2. 原則として2名以上のスタッフで対応する。
  3. 信書の発受の対象は患者の家族に限定する。
  4. 精神保健指定医による診察は週1回とする。
  5. 12時間を超えない隔離は看護師の判断で実施する。

解答&解説



第107回看護師国試【午前】

Q116 Aさんは「食べにくくてあまり食事が摂れていない。階段の昇り降りをしたり、10分以上歩いたりすると疲れてしまい、あまり外に出なくなった」と言う。体重は1か月間で2kg減少していた。他に自覚症状はなく、血液検査の結果は、血清蛋白の低下の他に異常はなかった。 このときのAさんに出現している現象として最も考えられるのはどれか。

前提文

Aさん(82歳、男性)。妻との人暮らし。障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)判定基準はランクJ。Aさんは搔痒感のために皮膚科を受診し、老人性皮膚掻痒症(pruritus senilis)と診断され、抗ヒスタミン内服薬が処方された。身長165cm、体重55kg。Aさんの趣味は散歩で、毎日1km程度を歩いている。

  1. 脱水
  2. 筋肉量の減少
  3. 胃酸の分泌増加
  4. 関節可動域(ROM)の制限

解答&解説



第107回看護師国試【午前】

Q99 Aさんは入院後 日で退院し、介護老人保健施設に入所した。現在はリハビリテーションを行っている。退所後の再転倒を予防するための Aさんへの指導で適切なのはどれか。

前提文

Aさん(75歳、女性)。1人暮らし。脳梗塞の後遺(cerebral infarction)症で左不全麻痺があり、要介護1の認定を受けている。最近、夜間に中途覚醒することが多い。昨夜、トイレに行く際に転倒し、右手をついた。転倒後から右上肢の痛みがあり、翌朝になっても痛みが強かったため受診した。エックス線写真の結果から、右の上腕骨近位部骨折(proximal humerus fracture)と診断され、入院した。

  1. 家の中で過ごす。
  2. 歩幅を小さくして歩く。
  3. 足関節の底背屈運動をする。
  4. 就寝前に睡眠薬を内服する。

解答&解説



第107回看護師国試【午前】

Q65 日本の医療提供施設について正しいのはどれか。
  1. 病院数は1995年から増加傾向である。
  2. 2013年の人口対病床数は先進国の中で最も多い。
  3. 介護老人保健施設数は2000年から減少傾向である。
  4. 精神科の平均在院日数は1990年から先進国で最短である。

解答&解説



第107回看護師国試【午前】

Q97 Aさんの骨折に対して保存療法が行われることとなった。骨折の固定法を図に示す。Aさんの骨折部の固定として適切なのはどれか。

前提文

Aさん(75歳、女性)。1人暮らし。脳梗塞の後遺(cerebral infarction)症で左不全麻痺があり、要介護1の認定を受けている。最近、夜間に中途覚醒することが多い。昨夜、トイレに行く際に転倒し、右手をついた。転倒後から右上肢の痛みがあり、翌朝になっても痛みが強かったため受診した。エックス線写真の結果から、右の上腕骨近位部骨折(proximal humerus fracture)と診断され、入院した。

解答&解説



第107回看護師国試【午前】

Q105 日齢 7。児の体重は 2,930g(前日より30g増加)。バイタルサインは、腋窩温37.0 ℃、呼吸数 50/分、心拍数 140/分。大泉門は平坦。 排尿 7回/日、排便 10回/日の普通便である。経皮的黄疸計による測定値 12.5 mg/dL。児の母親は母乳育児を希望している。母乳分泌量は良好で乳房トラブルはない。直接授乳を1日12 回しており、搾乳や人工乳は哺乳していない。母親は看護師に「体重は生まれた ときから30gしか増えていませんが、大丈夫でしょうか」と話した。 母親への対応で最も適切なのはどれか。

前提文

在胎38週日、骨盤位のため予定帝王切開術で出生した男児。看護師はインファントラジアントウォーマー下で児の全身を観察した。羊水混濁はなかった。

身体所見

身長49.0cm、体重2,900g、頭囲33.0cm、胸囲32.0cm。直腸温37.8度、呼吸数55/分、心拍数150/分。大泉門は平坦、骨重積なし、産瘤なし、
頭血腫なし。胎脂は腋窩にあり。筋緊張は強く、四肢は屈曲位。皮膚は厚い。うぶ毛は背中の1/2にあり。耳介は硬い。精巣は両側ともに完全に下降。外表奇形はなし。

検査所見

Apgar(アプガー)スコアは分後点、分後10点。臍帯動脈血pH7.30。

  1. 「乳房を温めましょう」
  2. 「哺乳量を測りましょう」
  3. 「搾乳も追加であげましょう」
  4. 「このまま直接授乳を続けて良いですよ」

解答&解説



第107回看護師国試【午前】

Q92 検査の結果、Aさんは労作性狭心症 angina of effort と診断され、硝酸薬、カルシウム拮抗薬および抗血小板薬を内服することになった。その後、外来通院を続け、以前と同様に負荷のかかる作業もできるようになった。内服治療から1か月後、胸部の圧迫感が 強くなり、時々左上腕から前腕にかけての放散痛も出現するようになったため、経 皮的冠動脈形成術(PCI)を受けた。カテーテルは右大腿動脈から挿入されていた。手術中から抗凝固療法を実施している。 手術直後の観察項目として適切なのはどれか。2つ選べ。

前提文

Aさん(56歳、男性)は、コンビニエンスストアの店長で自動車を運転して通勤している。不規則な生活が続き、ストレスが溜まることも多く、十分な睡眠がとれないこともあった。

荷物を運ぶときに胸部の圧迫感が繰り返し出現し受診したところ、狭心症(angina pectoris)が疑われたため検査をすることになった。

脂質異常症(dyslipidemia)の既往がある。

  1. 乏尿の有無
  2. 皮膚の黄染
  3. 出血の有無
  4. 両足背動脈の触知
  5. 刺部位の感染徴候

解答&解説



第107回看護師国試【午前】

Q120 Aさんは「次の月経からは、痛みがあれば、処方された鎮痛薬を飲むようにします。部活動で毎日ジョギングをしていますが、その他に日常生活で気を付けることを教えてください」と看護師に聞いてきた。 このときの看護師の指導で適切なのはどれか。

前提文

Aさん(17歳、高校生)。身長158cm、体重48kg。Aさんは最近、月経時に下腹部痛が繰り返し出現し、寝込むことが多くなった。心配した母親と一緒に、Aさんは産婦人科クリニックを受診し、医師から機能性月経困難症(functional dysmenorrhea)と診断された。既往歴に特記すべきことはない。

  1. 運動量を増やす。
  2. 下腹部を温める。
  3. 葉酸を含む食品は控える。
  4. 腰部のマッサージは控える。

解答&解説





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