第54回理学療法士国家試験【午後100問】
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- Q1 可動域制限のない患者に図のような肢位をとらせたところ5秒間保持できた。Daniels らの徒手筋力テストにおける段階3以上と推測できる筋はどれか。MMT
- Q2 Danielsらの徒手筋力テストにおける段階4の検査法で正しいのはどれか。MMT
- Q3 20歳の男性。運動時に膝関節痛を訴える。実施した検査を図に示す。この検査はどれか。整形外科的検査 膝靭帯・半月板
- Q4 20歳の男性。運動時に膝関節痛を訴える。実施した検査を図に示す。この検査で陽性となった。疑うべき病態はどれか。整形外科的検査 膝靭帯・半月板
- Q5 20歳の男性。肩関節の痛を訴えている。図に示した状態から手背を腰部から離すように指示したところ、離すことができなかった。筋力低下が疑われるのはどれか。
- Q6 26歳の男性。20歳ころから乗り物のつり革を握ると放しにくいことを自覚し始め、四肢遠位筋優位の筋力低下を自覚するようになった。 (中略)認められる可能性が高いのはどれか。
- Q7 人工呼吸器のモニターに示される気道内圧と肺気量位を図に示す。理学療法前後で図のような変化が見られた場合、呼吸器系に生じた変化として考 えられるのはどれか。
- Q8 75歳の男性。右利き。脳梗塞による右片麻痺。右短下肢裝具を装着し四脚杖を使用して介助なく20m までの歩行が可能である。食事は左手で普通のスプーンやフォークを使用して介助なく可能だが箸は使えない。歩行と食事のFIMの点数の組合せで正しいのはどれか。
- Q9 ある薬物を投与する前後の運動開始前・中・後の血圧の変化を示す。この薬物の作用はどれか。
- Q10 生後8か月の乳児。運動発達の遅れがあり、療育施設にて理学療法を受けている。図のような姿勢を示す。優先して行う運動はどれか。
- Q11 Zancolliの四肢麻痺上肢機能分類における機能残存レベルはどれか。脊損・Zancolli・ASIA
- Q12 この患者において機能していると推測される筋はどれか。
- Q13 75歳の男性。脳梗塞による左片麻痺。発症後1か月で回復期リハビリテーション病棟に転棟した。 (中略)立位歩行練習時の患側への対応で適切でないのはどれか。
- Q14 40歳の男性。長時間の立位により右下肢の痛が生じるようになったため受診し腰椎椎間板ヘルニアと診断された。 (中略)重度の感覚鈍麻が疑われる部位はどれか。椎間板ヘルニア
- Q15 脊髄損傷患者のトランスファーボードを用いた車椅子からベッドへの移乗動作を図に示す。この動作を獲得目標とする機能残存レベルはどれか。脊損・Zancolli・ASIA
- Q16 NICUにおける低出生体重児の腹臥位での姿勢を図に示す。この児に対するポジショニングで適切な肢位はどれか。2つ選べ。
- Q17 82歳の男性。15年前から動作時の息切れ及び咳や痰の増加がみられ、自宅近くの医療機関にて加療していた。徐々に動作時の呼吸困難感が強くなり、入浴動作で息切れを感じるようになっている。 (中略)本症例に有酸素運動を行う場合の運動強度として最も適切なのはどれか。
- Q18 60歳の女性。心不全。運動療法中に心室期外収縮が確認された。このときの心電図を示す。この心室期外収縮について正しいのはどれか。
- Q19 70歳の男性。食道がんを内視鏡的に切除した後に放射線療法を行ってから6か月が経過した。今後予測される放射線療法の副作用はどれか。
- Q20 65歳の男性。右利き。突然の意識障害で搬送された。くも膜下出血の診断で、破裂脳動脈瘤のクリッピング手術を施行された。 (中略)この患者に出現しやすい症状はどれか。
- Q21 最もエビデンスレベルが高いのはどれか。
- Q22 慢性閉塞性肺疾患の呼吸機能検査の所見で低下がみられるのはどれか。
- Q23 継続的な持久力運動で低下するのはどれか。循環反応 運動耐容能
- Q24 病的反射と刺激方法の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
- Q25 身体計測で正しいのはどれか。
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