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「 Dr.カール先生の記事 」 一覧

第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】


84 摂食嚥下障害への対応で正しいのはどれか。


  1. 飲水にはぬるま湯を用いる。
  2. 咽頭期障害では頭頸部伸展姿勢で嚥下する。
  3. 口腔期障害に対しては高粘度の食物を用いる。
  4. 先行期障害に対して食事のペースを指導する。
  5. 鼻咽腔閉鎖不全に対しては Shaker法を用いる。

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第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】


85 上腕骨顆上骨折で正しいのはどれか。


  1. 老年期に多い。
  2. 原則として手術を行う。
  3. 外反肘を生じることが多い。
  4. 前腕の循環不全を生じやすい。
  5. 肘関節屈曲位での受傷が多い。

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第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】


86 特発性大腿骨頭壊死症について正しいのはどれか。


  1. 小児に多い。
  2. 手術適応例は少ない。
  3. 両側性病変は稀である。
  4. ステロイド薬使用者に多い。
  5. 股関節内外旋可動域は保たれる。

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第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】


87 家族性が孤発性よりも多いのはどれか。


  1. Parkinson病
  2. 多系統萎縮症
  3. Huntington病
  4. Lewy小体型認知症
  5. 筋萎縮性側索硬化症

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第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】


88 重症筋無力症について正しいのはどれか。


  1. 起床時に症状が強い。
  2. 悪性腫瘍の合併が多い。
  3. 自己免疫性疾患である。
  4. 女性よりも男性に多い。
  5. 40歳以前の発症は稀である。

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89 てんかんについて正しいのはどれか。


  1. 半数以上が遺伝性である。
  2. 睡眠不足は発作の誘因である。
  3. 年齢とともに発症率が減少する。
  4. 成人では症候性よりも特発性が多い。
  5. 発作の持続時間は後遺障害と相関しない。

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第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】


90 眼疾患とその病態の組合せで正しいのはどれか。


  1. 白内障-硝子体の混濁
  2. 麦粒腫-眼瞼の悪性腫瘍
  3. Behcet病-ぶどう膜の炎症
  4. 流行性角結膜炎-色素上皮の剝離
  5. 緑内障-眼圧の低下

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第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】


91 10か月の正常児でみられるのはどれか。


  1. Moro反射
  2. 手の把握反応
  3. 緊張性迷路反射
  4. パラシュート反応
  5. 非対称性緊張性頸反射

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第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】


92 高齢者にみられる病態のうち、低栄養の関与が低いのはどれか。


  1. 貧血
  2. 褥瘡
  3. 大腿骨骨折
  4. サルコペニア
  5. 虚血性心疾患

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93 2型糖尿病の運動療法について誤っているのはどれか。


  1. 有酸素運動が用いられる。
  2. インスリン感受性を上昇させる。
  3. 食事療法との併用が基本となる。
  4. 尿中ケトン体が陽性の場合においても推奨される。
  5. 実施にあたってはインスリンが十分に補充されている必要がある。

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第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】


94 血友病について正しいのはどれか。


  1. 脾腫がみられる。
  2. 血小板数が減少する。
  3. 点状紫斑がみられる。
  4. 膝に関節症をきたす。
  5. 自己免疫性疾患である。

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4

第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】


95 リンパ浮腫について正しいのはどれか。


  1. 腹水を伴う。
  2. 利尿薬で治療する。
  3. 蜂窩織炎になりやすい。
  4. 肺塞栓症の原因のつである。
  5. 皮膚が線維化を起こすことは稀である。

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第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】


96 精神遅滞を生じる疾患のうち、先天性代謝異常が原因であるのはどれか。


  1. Down症候群
  2. 結節性硬化症
  3. 神経線維腫症
  4. Turner症候群
  5. フェニルケトン尿症

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第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】


97 疾患と病変の組合せで正しいのはどれか。


  1. Lewy小体型認知症-白質の病変
  2. Alzheimer型認知症-アミロイドの沈着
  3. 血管性認知症-黒質の神経細胞脱落
  4. 大脳皮質基底核変性症-運動ニューロン病変
  5. 前頭側頭型認知症-大脳皮質の腫大神経細胞

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2

第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】


98 境界性パーソナリティ障害にみられないのはどれか。


  1. 不安定な感情
  2. 孤立への欲求
  3. 持続的な空虚感
  4. 不明瞭な自己像
  5. 繰り返す自傷行為

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2

第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】


99 てんかんについて正しいのはどれか。2つ選べ。


  1. 単純部分発作は意識障害がみられる。
  2. 欠神発作は過換気によって誘発される。
  3. 特発性てんかんは脳の器質的病変が特定できる。
  4. 複雑部分発作は側頭葉てんかんに多くみられる。
  5. 全般発作は発作開始時にてんかん放電が大脳半球の片側にとどまっている。

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2と4


第52回作業療法士国試【午後】 第52回理学療法士国試【午後】


100 疾患と治療の組合せで正しいのはどれか。


  1. 身体化障害-系統的脱感作法
  2. 強迫性障害-曝露反応妨害法
  3. PTSD(外傷後ストレス障害)-フラッディング
  4. 心気障害-持続エクスポージャー法
  5. 解離性健忘-バイオフィードバック法

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2

第52回理学療法士国試【午前】


1 スパイログラムを図に示す。 予備呼気量はどれか。



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4

第52回理学療法士国試【午前】


2 Danielsらの徒手筋力テストについて正しいのはどれか。


  1. 検査は5段階から実施する。
  2. 徒手抵抗は検査する関節の近位部に加える。
  3. 繰り返し実施することで筋持久力を評価する。
  4. 段階2は重力の影響を最小限にした肢位で実施する。
  5. 抑止(ブレーク)テストでは徐々に徒手抵抗を強くする。

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4

第52回理学療法士国試【午前】


3 動脈血ガス分析の結果を表に示す。 正しいのはどれか。


pH 7.473
PaCO2 33.4 mmHg
PaO2 60.2 mmHg
HCO3- 22.8 mEq/L

  1. 呼吸性アシドーシス
  2. 代謝性アルカローシス
  3. 共用基準範囲
  4. 代謝性アシドーシス
  5. 呼吸性アルカローシス

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5

第52回理学療法士国試【午前】


4 関節可動域測定法(日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による)で正しいのはどれか。2つ選べ。


  1. 肩甲骨挙上
  2. 肩伸展
  3. 前腕回外
  4. 手尺屈
  5. 母指橈側外転

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2と5


第52回理学療法士国試【午前】


5 Danielsらの徒手筋力テストの結果を表に示す。表以外の筋に異常はみられない。関節可動域はすべて正常範囲である。 通常速度で直線歩行したときに予想されるのはどれか。


  1. 左の踵足歩行
  2. 右の尖足歩行
  3. 左遊脚中期の分回し
  4. 右のTrendelenburg 徴候
  5. 右遊脚後期の膝過伸展傾向

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5

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