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第54回作業療法士国家試験【午後】

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第54回作業療法士国試【午後】

-

Q26 小指の感覚をつかさどる神経根と末梢神経の組合せはどれか。


  1. 第6頸髄神経根 - 橈骨神経
  2. 第7頸髄神経根 - 正中神経
  3. 第7頸髄神経根 - 尺骨神経
  4. 第8頸髄神経根 - 正中神経
  5. 第8頸髄神経根 - 尺骨神経

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第54回作業療法士国試【午後】

Q27 移動評価において「歩行は困難であるが、介護者の見守りの下、車椅子で50mの移動が可能である」場合の FIM と Barthel Index の評価点との組合せで正しいのはどれか。


  1. FIM6点 - Barthel Index10点
  2. FIM5点 - Barthel Index10点
  3. FIM5点 - Barthel Index5点
  4. FIM4点 - Barthel Index5点
  5. FIM4点 - Barthel Index0点

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第54回作業療法士国試【午後】

Q28 PEDIで正しいのはどれか。2つ選べ。


  1. 18項目で構成される。
  2. 7段階の尺度で評価する。
  3. 義務教育終了年齢まで適応される。
  4. 基準値標準スコアと尺度化スコアが算出される。
  5. セルフケア、移動、社会的機能の領域に分類される。

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4と5


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第54回作業療法士国試【午後】

Q29 作業遂行要因の評価法の説明で正しいのはどれか。


  1. 意志質問紙は満足度を評価する。
  2. AMPS は運動技能と処理技能を評価する。
  3. 興味チェックリストは作業の到達度を評価する。
  4. 役割チェックリストは役割の認識と数を評価する。
  5. COPM は作業の遂行度、重要度、認識度を評価する。

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第54回作業療法士国試【午後】

Q30 脳卒中片麻痺に用いる上肢機能検査のうち、32点満点でプログラム作成のための標準回復プロフィールが用意されているのはどれか。


  1. MAL(motor activity log)
  2. MAS
  3. MFT
  4. SIAS
  5. STEF

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3

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第54回作業療法士国試【午後】

Q31小児の知能検査で用いられるのはどれか。2つ選べ。


  1. MAS
  2. GMFM
  3. WeeFIM
  4. WISC-Ⅲ
  5. K-ABC 心理・教育アセスメントバッテリー

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4と5


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第54回作業療法士国試【午後】

Q32 椅子座位で高齢者が食事をする際に誤嚥のリスクを高める動作はどれか。


  1. 頰杖
  2. 顎をひく
  3. 上を向く
  4. うなずく
  5. 横を向く

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第54回作業療法士国試【午後】

Q33 ボツリヌス毒素を用いた治療で、効果の一般的な持続期間はどれか。


  1. 1〜2日間
  2. 1〜2週間
  3. 3〜4か月間
  4. 2〜3年間
  5. 4年以上

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第54回作業療法士国試【午後】

Q34 車椅子とベッドとの移乗動作の練習方法で正しいのはどれか。2つ選べ。


  1. 疲労度を同程度に保って練習するのは恒常練習である。
  2. 車椅子からの立ち上がりのみ練習するのは部分練習である。
  3. 動作手順を正しく言えるように練習するのは全体練習である。
  4. アプローチ角度やベッドの高さを変えて練習するのは多様練習である。
  5. 車椅子のブレーキ操作と移乗に区切って練習するのは分散練習である。

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第54回作業療法士国試【午後】

Q35 Parkinson病のHoehn&Yahrの重症度分類でステージⅢの患者に対する作業療法で使用するのはどれか。


  1. メトロノーム
  2. 座位保持装置
  3. バランスボード
  4. ユニバーサルカフ
  5. ポータブルスプリングバランサー

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第54回作業療法士国試【午後】

Q36 慢性閉塞性肺疾患患者のADLで息切れを軽減させるための指導として適切なのはどれか。


  1. 洗髪は両手で行う。
  2. 靴下の着脱は床に座り行う。
  3. ズボンの着脱は立位で行う。
  4. 和式トイレを洋式トイレに変更する。
  5. 前開きシャツをかぶり型シャツに変更する。

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第54回作業療法士国試【午後】

Q37 介護保険を利用した福祉用具貸与の対象で正しいのはどれか。


  1. 自動排泄処理装置の交換可能部分
  2. 据置型トイレ用手すり
  3. 入浴補助用具
  4. 簡易浴槽
  5. 腰掛便座

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第54回作業療法士国試【午後】

Q38 三次予防はどれか。


  1. 3歳児健康診査
  2. 健常高齢者の運動指導
  3. 高血圧患者の降圧剤投与
  4. 慢性腎不全患者の食事指導
  5. 片麻痺患者の機能的作業療法

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第54回作業療法士国試【午後】

Q39 作業療法研究においてエビデンスレベルが最も高いのはどれか。


  1. 専門家委員会の報告
  2. 1つのランダム化比較試験
  3. よくデザインされた記述的研究
  4. よくデザインされた準実験的研究
  5. 複数のランダム化比較試験のメタ分析

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第54回作業療法士国試【午後】

Q40 「い」で始まる単語をなるべく多く挙げてください、という課題に対して統合失調症患者が「考えられない」、「言葉が出てこない」と訴えた。この状況から考えられる患者の障害で正しいのはどれか。


  1. 運動機能障害
  2. 注意機能障害
  3. 言語性記憶障害
  4. 言語流暢性障害
  5. ワーキングメモリーの障害

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Q41 「ビンの蓋閉めと箱づめ」、「コネクター組み立て」、「釣銭計算」、「郵便番号調べ」などの職場の作業に近い課題を実施し、適性能を測定する職業評価で正しいのはどれか。


  1. GATB
  2. 場面設定法
  3. MODAPTS
  4. ESCROW Profile
  5. マイクロタワー法

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第54回作業療法士国試【午後】

Q42 総合的な認知症の重症度を評価する尺度はどれか。


  1. NPI
  2. CDR
  3. HDS-R
  4. BEHAVE-AD
  5. PSMS(Physical Self-Maintenance Scale)

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Q43 統合失調症の予後を予測する因子で正しいのはどれか。2つ選べ。


  1. 病識
  2. 身体的愁訴
  3. 低ナトリウム血症
  4. 初回入院時の処方薬の種類
  5. 発病してから治療を開始するまでの期間

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第54回作業療法士国試【午後】

Q44 双極性障害の躁状態の特徴で適切でないのはどれか。


  1. 自尊心の肥大
  2. 注意力の増強
  3. 睡眠欲求の減少
  4. 快楽的活動への没頭
  5. 目標志向性の活動亢進

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Q45 境界性パーソナリティ障害の患者が自傷行為をほのめかしたとき、作業療法士の行うべき対応はどれか。


  1. 緊急入院を勧める。
  2. 死にたい気持ちの有無を確認する。
  3. 作業療法を延長し関わる時間を増やす。
  4. 過去の自傷行為の回数について詳しく聴取する。
  5. 自傷行為をしたら作業療法は続けられないと伝える。

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Q46 注意欠如・多動性障害の患者の就労に関して適切な助言はどれか。


  1. 優先順位にこだわらないようにする。
  2. 多彩なやり方で物事を行うようにする。
  3. 周囲の人に配慮を求めないようにする。
  4. 自分だけの時間や場所を作るようにする。
  5. 便利なハイテク機器などは利用しないようにする。

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第54回作業療法士国試【午後】

Q47 PTSD(外傷後ストレス障害)に関する対応で適切なのはどれか。


  1. 曝露療法は短期間に留める。
  2. 外傷体験の直後は詳しく体験を語らせる。
  3. 集団の中で体験を語り合うことは避ける。
  4. 心的外傷体験の一般的な心理反応を説明する。
  5. 心理的動揺がある程度収まってから心理的応急処置を実施する。

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第54回作業療法士国試【午後】

Q48 アルコール関連問題に対する二次予防はどれか。


  1. 入院による治療
  2. 中学校や高等学校でのアルコール教育
  3. 未成年が酒類を入手しづらくする環境作り
  4. 病院に受診していないアルコール依存症者の早期発見
  5. 断酒会や AA(Alcoholics Anonymous)などの自助グループへの参加推奨

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第54回作業療法士国試【午後】

Q49 精神科リハビリテーション活動の説明で正しいのはどれか。


  1. ACTは重症精神障害者の地域生活を支援する。
  2. SSTは精神科病院内での生活技能の向上を目指す。
  3. 認知リハビリテーションは集団形式で実施することは避ける。
  4. ケアマネジメントは支援機関中心に必要なサービスを検討し利用者に提供する。
  5. 心理教育は、援助する者とされる者とを明確に区分した構造的な治療関係の中で実施する。

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