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「 Dr.カール先生の記事 」 一覧

第54回理学療法士国試【午前】


49 廃用症候群で正しいのはどれか。


  1. 加齢による影響は少ない。
  2. 二次性サルコペニアを認める。
  3. 筋萎縮は上肢に強くみられる。
  4. 進行しても摂食嚥下機能は保たれる。
  5. 高齢者では高アルブミン血症を認める。

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2

第54回理学療法士国試【午前】


50 身体的フレイルの特徴で正しいのはどれか。2つ選べ。


  1. 疲労感が増す。
  2. BMIが増加する。
  3. 動作が緩慢になる。
  4. 寝たきり状態である。
  5. Barthel Indexのスコアが高くなる。

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1と3


第54回作業療法士国試【午前】 第54回理学療法士国試【午前】


51 頸椎で正しいのはどれか。2つ選べ。


  1. 環椎に椎体はない。
  2. 軸椎に上関節面はない。
  3. 第4頸椎に鈎状突起はない。
  4. 第5頸椎の横突孔は椎骨動脈が貫通しない。
  5. 第7頸椎の棘突起先端は二分しない。

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1と5


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52 脳神経と支配筋の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。


  1. 滑車神経 - 眼輪筋
  2. 三叉神経 - 咬筋
  3. 顔面神経 - 広頸筋
  4. 舌咽神経 - 舌筋
  5. 副神経 - 側頭筋

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2と3


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53 脳の解剖で誤っているのはどれか。


  1. 黒質は中脳にある。
  2. 海馬は側頭葉にある。
  3. 中小脳脚は中脳と小脳を連絡する。
  4. 脳梁は左右の大脳半球を連絡する。
  5. 中心溝は前頭葉と頭頂葉の間にある。

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54 第7胸椎の高さの水平断で最も腹側にあるのはどれか。


  1. 食道
  2. 右心室
  3. 右心房
  4. 左心室
  5. 左心房

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2

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55 消化器の解剖で正しいのはどれか。


  1. 胃の筋層は2層の平滑筋からなる。
  2. 空腸は回腸より長い。
  3. 食道は3か所の狭窄部をもつ。
  4. 十二指腸は腸間膜を有する。
  5. 内肛門括約筋は横紋筋からなる。

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3

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56 呼吸器で正しいのはどれか。


  1. 鼻前庭は粘膜で覆われている。
  2. 気管は第4胸椎の高さではじまる。
  3. 上気道は鼻腔から咽頭までをいう。
  4. 右主気管支は左主気管支よりも細い。
  5. 気管支の分岐角は右より左が大きい。

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正解なし


不適切問題

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57 腎臓で誤っているのはどれか。


  1. 遠位尿細管は集合管につながる。
  2. 尿細管は腎小体の尿管極に始まる。
  3. Henle係蹄は小葉間静脈につながる。
  4. Bowman 囊は糸球体を包んでいる。
  5. 輸入細動脈は糸球体につながる。

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3

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58 女性生殖器で誤っているのはどれか。


  1. 卵管は卵子を取り込む。
  2. 受精は卵管膨大部で起こる。
  3. 受精卵は子宮内膜に着床する。
  4. 排卵直後の卵胞は黄体となる。
  5. 卵細胞は卵巣から腹腔内に放出される。

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正解なし


不適切問題

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59 ホルモンの産生で正しいのはどれか。


  1. エリスロポエチンは骨髄で産生される。
  2. グルカゴンは Langerhans(ランゲルハンス)島B細胞で産生される。
  3. ソマトスタチンは黄体で産生される。
  4. トリヨードサイロニンは上皮小体で産生される。
  5. バソプレシンは視床下部で産生される。

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5

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60 末梢神経と体表からの触知部位との組合せで正しいのはどれか。


  1. 腕神経叢 - 胸鎖乳突筋の胸骨頭と鎖骨頭の間
  2. 正中神経 - 上腕近位部で烏口腕筋の外側
  3. 尺骨神経 - 肘頭と上腕骨内側上顆の間
  4. 脛骨神経 - 外果とアキレス腱の間
  5. 総腓骨神経 - 膝窩部で半腱様筋腱の内側

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3

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61 遺伝情報伝達で正しいのはどれか。


  1. リボゾーム RNA は ATP 産生に関与する。
  2. DNA ではアデニンはシトシンと結合している。
  3. 核の中のすべての DNA の塩基配列をゲノムという。
  4. DNAから転移RNA(tRNA)に塩基配列が転写される。
  5. 伝令RNA(mRNA)上では2個の塩基の組合せが1つの暗号の単位を形成する。

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3

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62 骨格筋の筋収縮で正しいのはどれか。


  1. 筋小胞体には Na+ を貯蔵している。
  2. 活動電位は筋収縮に遅れて発生する。
  3. Ca2+ が筋小胞体に取り込まれると筋収縮が起こる。
  4. ミオシン頭部の角度が戻るときに ATP の加水分解が起こる。
  5. 神経筋接合部での興奮の伝達は神経と筋との間で双方向性である。

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4

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63 左上肢の感覚と伝導路が通る部位との組合せで正しいのはどれか。


  1. 圧覚 - 左脊髄前索
  2. 位置覚 - 右脊髄後索
  3. 温覚 - 右脊髄後索
  4. 振動覚 - 左脊髄側索
  5. 痛覚 - 右脊髄側索

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5

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64 交感神経の機能で正しいのはどれか。


  1. 膵液分泌を促進する。
  2. 心収縮力を減少させる。
  3. 直腸平滑筋を収縮させる。
  4. 水晶体の厚さを減少させる。
  5. 肝臓でのグリコーゲン合成を促進する。

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4

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65 心筋の再分極に最も影響するのはどれか。


  1. Ca2+ 電流
  2. K+ 電流
  3. Na+ 電流
  4. 細胞外電流
  5. ペースメーカー電流

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2

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66 末梢組織への酸素供給を増やすのはどれか。


  1. pHの低下
  2. 体温の低下
  3. PCO2の低下
  4. 赤血球数減少
  5. ヘモグロビン濃度減少

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1

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67 摂食嚥下の咽頭期に生じる現象で正しいのはどれか。


  1. 吸気
  2. 咀嚼
  3. 喉頭蓋反転
  4. 鼻咽腔開放
  5. 輪状咽頭筋収縮

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3

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68 集合管における尿の濃縮に関わるホルモンはどれか。


  1. グルカゴン
  2. メラトニン
  3. オキシトシン
  4. パラトルモン
  5. アルドステロン

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5

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69 代謝で誤っているのはどれか。


  1. 呼吸商(RQ)は摂取する栄養素によって異なる。
  2. 特異動的作用(SDA)とは食物摂取後の体温上昇である。
  3. 基礎代謝量(BM)は同性、同年齢ならば体表面積に比例する。
  4. エネルギー代謝率(RMR)は基礎代謝量を基準とした運動強度である。
  5. 代謝当量(MET)は安静臥位時の代謝量を基準とした運動強度である。

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5

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70 肩甲骨を胸郭に押し付ける作用のある筋はどれか。


  1. 大胸筋
  2. 広背筋
  3. 前鋸筋
  4. 鎖骨下筋
  5. 肩甲挙筋

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3

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71 膝蓋骨で正しいのはどれか。


  1. 関節面は外側面に比べて内側面で広い。
  2. 膝関節屈曲位で可動性が高くなる。
  3. 膝関節伸筋の作用効率を高めている。
  4. 膝関節の屈曲に伴い上方に引かれる。
  5. 膝関節の伸展に伴い接触面は上方に移動する。

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3

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72 膝関節の運動で正しいのはどれか。


  1. 側副靱帯は屈曲時に緊張する。
  2. 関節包の後面は前面に比べて伸縮性が高い。
  3. 半月板の内外縁とも遊離して可動性に関与する。
  4. 大腿骨の脛骨上の転がり運動は、屈曲最終域までみられる。
  5. 大腿骨の脛骨上の転がり運動は外側顆部の方が内側顆部より大きい。

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5

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