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第54回作業療法士国家試験【午前】

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第54回作業療法士国試【午前】

Q26 トータルペインのうちスピリチュアルペインはどれか。


  1. 体の倦怠感
  2. 薬の副作用
  3. 家庭内の問題
  4. 生きる価値の喪失
  5. 日常生活活動の困難さ

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4

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第54回作業療法士国試【午前】

Q27 呼びかけると開眼し、発語はあるが不適当である。運動の指示に応じた動きは見られず、逃避反応がある。この時の GCS(Glasgow Coma Scale)はどれか。


  1. E4V3M4
  2. E4V4M5
  3. E3V3M4
  4. E3V4M3
  5. E3V5M5

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第54回作業療法士国試【午前】

Q28 SF-36 は、領域の健康概念の質問項目から成り立っている。その領域にある項目で正しいのはどれか。


  1. 活力
  2. 嗜好
  3. 食欲
  4. 人格
  5. 知能

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1

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第54回作業療法士国試【午前】

Q29 小脳の機能不全による協調運動障害の説明で誤っているのはどれか。


  1. 大文字症:文字が徐々に大きくなる。
  2. 企図振戦:目標に近づくほど四肢の振戦が激しくなる。
  3. 運動分解:拮抗する運動の切り替えが円滑に行えない。
  4. 時間測定障害:運動の開始や停止が正常よりも遅れてしまう。
  5. 協調収縮不能:一連の動作で運動の順番や滑らかさが障害される。

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第54回作業療法士国試【午前】

Q30 透析患者で正しいのはどれか。


  1. 透析導入の原因疾患のうち慢性糸球体腎炎の割合は年々増加している。
  2. 透析患者数はこの10年間減少し続けている。
  3. 身体活動量の低下は生命予後を悪化させる。
  4. 透析導入は腹膜透析が最も多い。
  5. 死因の第一位は悪性腫瘍である。

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3

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第54回作業療法士国試【午前】

Q31 円背のある高齢者で正しいのはどれか。


  1. 歩行の際に歩隔が狭くなる。
  2. 立位時に膝は屈曲位となる。
  3. 円背は閉塞性換気障害の原因となる。
  4. 円背の治療としてギプス矯正を行う。
  5. 立位バランスは、左右より前後の方向がよい。

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2

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第54回作業療法士国試【午前】

Q32 車椅子で自走する場合の住環境整備の留意点で適切なのはどれか。


  1. スイッチは床面から10cmの高さに設置する。
  2. 自走用6輪型車椅子は段差の通行が容易である。
  3. 50cmの段差がある場合スロープの長さを600cm以上にする。
  4. 廊下の直進に必要な幅員は左右アームサポートの外側最大寸法で判断する。
  5. 廊下を直角に曲がるのに必要な通路幅員は直角部分の前後とも70cm以上必要である。

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第54回作業療法士国試【午前】

Q33 筋電義手で正しいのはどれか。


  1. 小児には使用しない。
  2. 作業用ハンドはない。
  3. 能動義手に比べ把持力が強い。
  4. 前腕義手にはハーネスが必要である。
  5. 前腕義手より上腕義手の症例が多い。

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3

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第54回作業療法士国試【午前】

Q34 二分脊椎症児の歩行能力においてHofferの分類におけるCA杖歩行群の麻痺レベルと合致する Sharrardの分類はどれか。


  1. Ⅰ群
  2. Ⅱ群
  3. Ⅲ群
  4. Ⅳ群
  5. Ⅴ群

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第54回作業療法士国試【午前】

Q35 乳癌患者のリハビリテーションで正しいのはどれか。


  1. 術後に倦怠感がある場合には運動療法は行わない。
  2. 患側肩関節可動域訓練は術後翌日から積極的に行う。
  3. 遠隔転移がある進行した病期の場合には運動療法は禁忌である。
  4. 術後放射線治療中に不安感を認める場合には運動療法は行わない。
  5. 術後放射線治療中の有酸素運動は貧血などの有害反応を軽減させる。

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第54回作業療法士国試【午前】

Q36 地域包括ケアシステムで正しいのはどれか。


  1. 一次医療圏が基本単位として想定されている。
  2. 住まいや住まい方が構成要素に含まれている。
  3. 地域包括ケアシステムは国が中心になり作り上げる。
  4. ボランティアは公助として果たす役割が求められている。
  5. 地域ごとに差がでないよう均一なシステムが求められている。

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2

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第54回作業療法士国試【午前】

Q37 疾患や病態とそれに対する福祉用具の組合せで適切なのはどれか。


  1. 胸髄損傷 - マウススティック
  2. 関節リウマチ - ドアノブレバー
  3. 半側空間無視 - 透明文字盤
  4. 脳卒中片麻痺 - L字杖
  5. 皮質性感覚失語 - 人工喉頭

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第54回作業療法士国試【午前】

Q38 厚生省筋萎縮症研究班の機能障害度分類によるステージ8の Duchenne型筋ジストロフィー患者に使用する補装具で適切なのはどれか。


  1. 頭部保護帽
  2. 標準型車椅子
  3. 座位保持装置
  4. PCW(postural control walker)
  5. 四輪型サドル付き歩行器

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第54回作業療法士国試【午前】

Q39 ICFで正しいのはどれか。2つ選べ。


  1. すべての人に関する分類である。
  2. 環境因子は障害の程度とは関係がない。
  3. 生活機能の肯定的側面を表すことはできない。
  4. 分類された構成要素には評価点を付与できる。
  5. 個人因子は共通スケールを用いて量的に判定できる。

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第54回作業療法士国試【午前】

Q40 作業療法室に咳き込む入院患者が来室した際、その患者への適切な指導はどれか。


  1. 手袋の着用を促す。
  2. 咳をするときは手でしっかりと口を覆うよう促す。
  3. 病室に戻ってからしっかりと手指衛生を行うよう促す。
  4. 装着が可能であればサージカルマスクを着けるよう促す。
  5. 呼吸器感染症があれば他の患者と45cm以上距離を空けるよう促す。

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第54回作業療法士国試【午前】

Q41 ある評価法で用いられる図を示す。この評価法はどれか。


  1. BPRS
  2. Rehab
  3. LASMI
  4. PANSS
  5. HRS-D(Hamilton rating scale for depression)

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第54回作業療法士国試【午前】

Q42 依存性薬物で重篤な離脱症状がみられるのはどれか。2つ選べ。


  1. 大麻
  2. 覚醒剤
  3. コカイン
  4. モルヒネ
  5. ベンゾジアゼピン系薬剤

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4と5


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第54回作業療法士国試【午前】

Q43 統合失調症患者。会話の内容がずれ、自分の考えに偏った一方的な発言ばかりで、相手の立場になって考えることができない。障害が疑われるのはどれか。


  1. 遂行機能
  2. 行動制御
  3. 社会的認知
  4. 注意の選択性
  5. プライミング

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第54回作業療法士国試【午前】

Q44 統合失調症の認知機能障害の改善に焦点を当てたプログラムとして、パソコン上の教育用ソフトウェア課題を用いるのはどれか。


  1. IPS
  2. NEAR
  3. WRAP
  4. MCT(Metacognitive Training)
  5. SCIT(Social Cognitionand Interaction Training)

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第54回作業療法士国試【午前】

Q45 うつ病の回復期の作業療法で適切なのはどれか。


  1. 適度な運動を活動に取り入れる。
  2. メモは使わず記憶するよう促す。
  3. 休憩は最小限にして持久力をつける。
  4. あらかじめ決めた活動は全て行うようにする。
  5. 自信を取り戻すため高めの負荷量を設定する。

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第54回作業療法士国試【午前】

Q46 TEACCHプログラムが対象としているのはどれか。


  1. 自閉症
  2. 素行障害
  3. 選択性緘黙
  4. チック障害
  5. 反応性愛着障害

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1

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第54回作業療法士国試【午前】

Q47 強直間代けいれんの発作時の対応で正しいのはどれか。


  1. 上下肢を抑える。
  2. タオルを嚙ませる。
  3. 発作の様子を記録する。
  4. 刺激を加えて意識障害の程度を判定する。
  5. 発作終了後、直ちに抗てんかん薬を服用させる。

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第54回作業療法士国試【午前】

Q48 認知症患者に対する作業プログラムを作成する上での留意点で適切なのはどれか。


  1. 活動の時間帯は覚醒水準に応じて設定する。
  2. 新しい事に挑戦していくような活動を用いる。
  3. 活動は多少幼稚になっても、可能な限り単純化する。
  4. 生活史よりも、現在の状態を重視して活動を選択する。
  5. 患者同士で作品への感想を述べ合う場面は作らないようにする。

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第54回作業療法士国試【午前】

Q49 心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律(医療観察法)で、精神保健審判員(必要な学識経験を有する医師)とともに処遇を決定する職はどれか。


  1. 検察官
  2. 裁判官
  3. 都道府県知事
  4. 社会復帰調整官
  5. 精神保健参与員

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第54回作業療法士国試【午前】

Q50 精神障害者の雇用や就労支援で適切なのはどれか。


  1. 就労移行支援の標準利用期間は年間である。
  2. 精神障害者は法定雇用率の算定基礎に含まれている。
  3. 障害者就業・生活支援センターは、利用者と雇用契約を締結しなければならない。
  4. 個別化された援助付き雇用プログラムは、就労後より就労前の訓練を重視している。
  5. 就労定着支援では、職場定着に必要な業務上のスキルアップに特化した専門支援を提供する。

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