「 解説待ち 」 一覧
39 虚血性心疾患に対する運動療法が禁忌となるのはどれか。2つ選べ。
- 安定狭心症
- 代償性心不全
- 活動性の心筋炎
- I度房室ブロック
- コントロールされていない不整脈
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40 認知症の周辺症状であるBPSD (behavioral and psychological symptoms of dementia)はどれか。
- 失行
- 失認
- 妄想
- 見当識障害
- 遂行機能障害
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41 脊髓小脳変性症の患者で、歩行可能であるが伝い歩きが主であり、方向転換時に不安定となってしまう場合の歩行補助具として適切なのはどれか。
- T字杖
- 歩行車
- 交互型歩行器
- ウォーカーケイン
- ロフストランド杖
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43 手関節背屈位で手をついて転倒した患者のエックス線単純写真を示す。この病態として正しいのはどれか。
- chauffeur’s骨折
- Colles骨折
- Galeazzi骨折
- Monteggia骨折
- Smith骨折
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44 重度の片麻痺を生じた脳梗塞患者に対する急性期の理学療法で正しいのはどれか。
- 立位練習には装具を用いない。
- 非麻痺側の筋力増強運動は行わない。
- 神経症候の増悪がなければ離床練習を開始する。
- 深部静脈血栓症の予防目的で弾性ストッキングは使用しない。
- 安静時に収縮期血圧が140mmHgを超えている場合は実施しない。
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45 外傷性の前頭葉損傷による高次脳機能障害の患者に対する動作指導として適切なのはどれか。
- 床からの起き上がりは、起き上がる方向を次々と変えながら練習する。
- 歩行では、股・膝・足関節の運動に同時に注意を払おうよう指導する。
- 車椅子操作は、手順を1つずつ確認しながら進めるよう指導する。
- 動作の手順を間違えた場合は、自分で気付くまで指摘しない。
- 更衣動作では、上衣と下衣を交互に練習する。
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46 重症筋無力症のクリーゼについて誤っているのはどれか。
- 嚥下障害を認める。
- 咳嗽機能が低下する。
- 閉塞性換気障害をきたす。
- 発症率は20%以上である。
- ステロイドの急激な減量が原因となる。
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47 GMFCSレベルⅡの痙直型脳性麻痺児にする運動指導で最も適しているのはどれか。
- 車椅子の駆動練習
- 割り座での座位練習
- 歩行補助具なしでの歩行練習
- バニーホッピングによる四つ這い移動練習
- スタンディングボードを用いての立位練習
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48 脳卒中後の在宅高齢者について、ICFにおける活動の評価に最も関連する情報はどれか。
- 住環境
- 家族関係
- 認知機能
- 外出時の交通手段
- 活用可能なインフォーマルサービスの有無
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49 介護予防における二次予防事業について正しいのはどれか。
- 介護予防に関するボランティアを養成する。
- 基本チェックリストによって対象者を決定する。
- 要支援認定者を対象に運動機能向上教室を開催する。
- 居宅を訪問し要介護度改善のための理学療法を行う。
- 介護予防に関するパンフレットによる啓発活動を行う。
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50 標準予防策(standard precautions)において、操作の後だけに手指衛生が必要なのはどれか。
- 気管吸引
- 血圧測定
- 脈拍測定
- 体温測定
- ベッド栅の操作
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第53回作業療法士国試【午前】 第53回理学療法士国試【午前】
51 骨について正しいのはどれか。2つ選べ。
- 長骨の骨幹には髄腔がある。
- 骨には緻密骨と海綿骨がある。
- 骨芽細胞は骨吸収に関与している。
- 骨の関節面は滑膜で覆われている。
- 骨膜は骨の長軸方向の成長に関わる。
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第53回作業療法士国試【午前】 第53回理学療法士国試【午前】
54 錐体路について誤っているのはどれか。
- 大脳の運動皮質から始まる。
- 大脳の基底核を経由する。
- 大脳脚を経由する。
- 大多数は延髓で交差する。
- 脊髓の前角でシナプスを形成する。
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第53回作業療法士国試【午前】 第53回理学療法士国試【午前】
56 筋と支配神経の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
- 円回内筋:尺骨神経
- 深指屈筋:橈骨神経
- 長掌筋:正中神経
- 長母指伸筋:後骨間神経
- 腕橈骨筋:前骨間神経
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第53回作業療法士国試【午前】 第53回理学療法士国試【午前】
57 リンパ系について正しいのはどれか。2つ選べ。
- 脾臓はリンパ液をろ過する。
- 胸管は右鎖骨下静脈に流入する。
- 腸管由来のリンパ液を乳糜という。
- リンパ管には弁機構が存在しない。
- 右下肢のリンパ液は胸管に流入する。
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第53回作業療法士国試【午前】 第53回理学療法士国試【午前】
58 呼吸器の解剖について正しいのはどれか。
- 細気管支には軟骨がある。
- 胸膜腔は吸気時に拡大する。
- 肺の栄養血管は肺動脈である。
- 肺尖は鎖骨と同じ高さに位置する。
- 右主気管支は左主気管支よりも短い。
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第53回作業療法士国試【午前】 第53回理学療法士国試【午前】
60 細胞内小器官の働きで正しいのはどれか。
- 滑面小胞体はATPを合成する。
- Golgi装置は蛋白質を修飾する。
- ミトコンドリアはグリコーゲンを分解する。
- ライソソームは蛋白質を合成する。
- リボソームは細胞内の物質を分解する。
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第53回作業療法士国試【午前】 第53回理学療法士国試【午前】
62 伸張反射について正しいのはどれか。
- 侵害受容反射である。
- 単シナプス反射である。
- 求心性線維はIb群線維である。
- 遠心性線維はγ運動線維である。
- 筋紡錘内の錘内線維を支配するのはα運動線維である。
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第53回作業療法士国試【午前】 第53回理学療法士国試【午前】
64 抗体を産生するのはどれか。
- 好酸球
- 好中球
- 好塩基球
- 形質細胞
- マクロファージ
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第53回作業療法士国試【午前】 第53回理学療法士国試【午前】
65 胆汁について正しいのはどれか。
- 脂肪の吸収を抑制する。
- 消化酵素が含まれる。
- 食物の摂取によって分泌が増加する。
- 胆汁酸塩の大部分は大腸で再吸収される。
- 胆囊で産生される。
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第53回作業療法士国試【午前】 第53回理学療法士国試【午前】
66 排尿機構について正しいのはどれか。
- 排尿時には内尿道括約筋が収縮する。
- 膀胱に尿が溜まり始めるとすぐに尿意を感じる。
- 尿道を尿が通る知覚は排尿筋の収縮を抑制する。
- 膀胱括約筋はノルアドレナリンの作用で収縮する。
- 排尿を我慢するときには大脳皮質から抑制がかかる。
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第53回作業療法士国試【午前】 第53回理学療法士国試【午前】
67 副甲状腺ホルモンで正しいのはどれか。
- 骨吸収を促進する。
- 好酸性細胞で分泌される。
- リンの再吸収を促進する。
- 重炭酸イオンの再吸収を促進する。
- 遠位尿細管でのカルシウム再吸収を抑制する。
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第53回作業療法士国試【午前】 第53回理学療法士国試【午前】
68 摂食嚥下の際の運動で正しいのはどれか。
- 嚥下後の呼吸は吸気から再開される。
- 口腔内の食塊は反射運動で咽頭へ送られる。
- 嚥下反射が起こると舌骨は下方に移動する。
- 食塊の咽頭への送り込み時に口蓋帆張筋が緊張する。
- 食塊の食道への送り込み時に輪状咽頭筋が収縮する。
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第53回作業療法士国試【午前】 第53回理学療法士国試【午前】
69 等張性運動について正しいのはどれか。
- 角速度は一定である。
- 等尺性運動に比べ血圧が上昇しやすい。
- 等尺性運動に比べ収縮時の筋血流が増加しやすい。
- 等尺性運動に比べ心拍数が増加しやすい。
- 負荷に抗して姿勢を維持するときに起こる。
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