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「 Dr.カール先生の記事 」 一覧

第52回作業療法士国試【午前】


34 手背の深達性Ⅱ度熱傷に対する急性期のスプリンティング肢位で正しいのはどれ か。


  1. 母指掌側外転
  2. 母指MP関節伸展
  3. 第2〜5指MP関節伸展
  4. 第2〜5指PIP関節屈曲
  5. 第2〜5指DIP関節屈曲

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1

第52回作業療法士国試【午前】


35 関節リウマチ患者に対する生活指導で正しいのはどれか。


  1. 枕は高くする。
  2. 手関節は掌屈位を保つ。
  3. 階段は1足1段で上る。
  4. 本は眼の高さに置いて読む。
  5. 茶碗は指間を広げて支える。

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4

第52回作業療法士国試【午前】


36 上肢にリンパ浮腫がある乳癌術後患者に対する生活上の指導として最も適切なのはどれか。


  1. 日光浴をする。
  2. 患肢の挙上を避ける。
  3. 高い温度で温浴をする。
  4. アームスリングで保護する。
  5. 正常なリンパ節へ向けてマッサージを行う。

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5

第52回作業療法士国試【午前】


37 ポピュレーションアプローチによる予防の対象として最も適切なのはどれか。


  1. 膵臓癌
  2. 白内障
  3. 生活習慣病
  4. 統合失調症
  5. 慢性腎臓病(CKD)

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3

第52回作業療法士国試【午前】


38 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(障害者総合支援法)における日常生活用具支給制度の対象となるのはどれか。


  1. T字杖
  2. 前腕義手
  3. 電動車椅子
  4. モールド型座位保持装置
  5. 重度障害者用意思伝達装置

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1

第52回作業療法士国試【午前】


39 ICFの構成要素である活動と参加に関する説明で適切なのはどれか。


  1. 情動機能は、活動と参加に含まれる。
  2. 実行状況と能力のつの評価点によって評価する。
  3. 活動とは生活・人生場面への関わりのことである。
  4. 活動と参加は、それぞれ独立したリストとして示される。
  5. 活動制限は、本人の主観的な困難を基準として評価する。

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2

第52回作業療法士国試【午前】


40 精神障害者の就労と最も関連があるのはどれか。


  1. 精神症状の程度
  2. 精神障害の診断名
  3. 職業前訓練の時間
  4. これまでの入院期間
  5. 就労へのモチベーション

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5

第52回作業療法士国試【午前】


41 統合失調症の精神病後抑うつからの回復初期の指標はどれか。2つ選べ。


  1. 億劫感
  2. 空腹感
  3. 熟眠感
  4. 疲労感
  5. 不安感

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2と3


第52回作業療法士国試【午前】


42 「自分は劣っている」と自信が持てず、他人からの批判や拒絶に敏感で対人関係や社会参加が損なわれている。最も考えられるパーソナリティ障害はどれか。


  1. 妄想性
  2. 依存性
  3. 非社会性
  4. 統合失調質
  5. 不安性(回避性)

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5

第52回作業療法士国試【午前】


43 70歳以上を対象にした介護予防事業に用いられる評価で、表に示す質問項目を 用いるのはどれか。


  1. 作業質問紙
  2. 基本チェックリスト
  3. 役割チェックリスト
  4. NPI 興味チェックリスト
  5. 障害老人の日常生活自立度

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2

第52回作業療法士国試【午前】


44 アルコール離脱直後の作業療法で最も優先すべきなのはどれか。


  1. 内省
  2. 仲間づくり
  3. 体力づくり
  4. 治療への動機付け
  5. 生活設計の立て直し

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3

第52回作業療法士国試【午前】


45 発病後間もないうつ病患者への対応で適切なのはどれか。


  1. 気分転換になる活動を勧める。
  2. 自殺についての話題は避ける。
  3. 回復の可能性は高いことを強調する。
  4. 心構えに問題があることを説明する。
  5. 重大な決断は早く済ませるように促す。

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3

第52回作業療法士国試【午前】


46 PTSD(外傷後ストレス障害)に関する支援方法として適切なのはどれか。


  1. 体験に伴う認知の再構成を促す。
  2. 集団の中で体験を語ることを避けさせる。
  3. トラウマ体験は想起させないようにする。
  4. 巧緻性を必要とする作業を用いて集中を促す。
  5. フラッシュバックは短期間で治まる可能性が高いことを説明する。

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1

第52回作業療法士国試【午前】


47 神経性無食欲症患者の入院治療について正しいのはどれか。


  1. 活動量は目標体重に達してから増やす。
  2. 早期から高カロリーの栄養補給を行う。
  3. 全身状態の安定より先に行動療法を行う。
  4. 食行動の問題が改善するまで入院は継続する。
  5. 入院中に自己誘発性嘔吐がみられたときは退院させる。

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1

第52回作業療法士国試【午前】


48 小児自閉症患者に勧める活動として最も適切なのはどれか。


  1. トランポリンで遊ぶ。
  2. ままごとで父親役をする。
  3. テレビを見ながら宿題をする。
  4. 野球のキャッチボールをする。
  5. 苦手な感覚を繰り返し受ける。

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1

第52回作業療法士国試【午前】


49 認知症患者の周囲を困らせる行動への対応で最も適切なのはどれか。


  1. すぐに制止する。
  2. 論理的に説得する。
  3. 単独での行動を勧める。
  4. 新たな住環境を用意する。

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第52回作業療法士国試【午前】


50 患者に手本となる他者の振る舞いを見せて学んでもらう面接技術はどれか。


  1. モデリング
  2. コーチング
  3. シェイピング
  4. リフレーミング
  5. プロンプティング

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1

第52回理学療法士国試【午後】


1 健常成人の平地歩行時の下肢筋活動を図に示す。下腿三頭筋の筋活動に相当するのはどれか。



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2

第52回理学療法士国試【午後】


2 図1の検査で異常がみられた場合、図2の脊髄横断面の模式図において損傷が考えられる部位はどれか。



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5

第52回理学療法士国試【午後】


3 患者の股関節部エックス線を示す。大腿骨および下腿骨に骨折はなく、膝関節の変形や可動域制限はない。右大腿長44.0cm、両側の下腿長35.5cm、右下肢の棘果長 83.0 cmであった。


左下肢の肢長検査で正しいのはどれか。


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1

第52回理学療法士国試【午後】


4 右股関節の可動域を表に示す。快適速度で直線路を歩行した場合に予想される特徴はどれか。


  1. 歩隔の増加
  2. 右の歩幅の減少
  3. 左の遊脚時間の延長
  4. 右立脚時の体幹の左側屈
  5. 左立脚時の左股関節外転角度の増加

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1

第52回理学療法士国試【午後】


5 Danielsらの徒手筋力テストで肩関節屈曲(前方挙上)の段階の測定をする際、図のような代償がみられた。代償動作を生じさせている筋はどれか。


  1. 回外筋
  2. 上腕二頭筋
  3. 前鋸筋
  4. 肩甲下筋
  5. 広背筋

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2

第52回理学療法士国試【午後】


6 義肢の写真を図に示す。使われている部品はどれか。


  1. 吸着式ソケット
  2. ターンテーブル
  3. 多節リンク膝
  4. トルク吸収装置
  5. ドリンガー足部

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1

第52回理学療法士国試【午後】


7 病態と図に示す靴の補正との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ 。


  1. 踵骨骨棘-①
  2. 外反平足-②
  3. 外反膝-③
  4. 内反足-④
  5. 槌指-⑤

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1と5


第52回理学療法士国試【午後】


8 14歳の女子。第5胸椎を頂椎とする側弯症。Cobb角は18度である。体幹前屈時の様子を図に示す。正しいのはどれか。


  1. 右凸の側弯である。
  2. 手術療法の適応である。
  3. 側弯体操で矯正可能である。
  4. Boston型装具の適応である。
  5. 第5胸椎の棘突起は凸側へ回旋している。

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