17 6歳男児。顕在性二分脊椎症による脊髄髄膜瘤の術後。大体四頭筋、大内転筋の作用はなく、ハムストリングス、前脛骨筋、後脛骨筋、長母指伸筋および長指伸筋が作用している。踵足変形のため靴型装具を使用しており、独歩可能である。予測されるSharrardの分類の上限はどれか。
- Ⅰ群
- Ⅱ群
- Ⅲ群
- Ⅳ群
- Ⅴ群
▶︎ 国試過去問の解答&解説
40 超音波療法で正しいのはどれか。
- 強度は0.5〜2.5W/cm2が推奨されている。
- 透過深度は周波数に反比例して浅くなる。
- 照射される超音波は小さな導子ほど拡散する。
- ビーム不均等率が高い場合、導子はゆっくり動かす。
- 温熱効果を目的とする場合には照射時間率5%を選択する。
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