【転職マガジン】働きやすい職場の見極め方

はじめに

 

"働きやすい職場"を教えてほしいです…

 

そう言われた時になんと答えますか???

 

こんな方におすすめ!
  • 今の職場を辞めようか悩む
  • 転職先を探しているけれどわからない、、、
  • 採用募集しているけれどなかなか決まらない

 

そんな方には参考になる部分がある記事となっております。

 

"働きやすい職場"を教えてほしいです…

 

それに対する回答ですが

『あなた次第だよね~!!』

 

って思います。

 

、、、やっぱり。笑

 

 

働き方改革、ホワイト企業、副業解禁などなど

「働きやすい環境を作っていきましょう」

的なことが話題になることも多いですよね。

 

 

働く場所に拘らなければ

私たち療法士業界では働く場所に困ること

ほとんどないですよね〜

 

 

一方で、今後は需要に対して供給の方が増えてくる予測されていたりします

※引用:厚生労働省HPhttps://www.mhlw.go.jp/content/10801000/000499144.pdf

 

 

『あなた次第だよね~!!』と思う理由としては、

 

自分が働く環境を

 ・選択:探して選ぶのは ”自分”

 ・決断:入ると決めたのも ”自分”

 ・行動:過ごし方を決めるのも ”自分”

 

自分次第のことがほとんどなので、夢中になって動いていきましょ~!

 

 

とは言っても、世の中のことも知る大切なので

今回は『心理的安全性』について学んで視野を広げていきましょ!!

 

 

 

心理的安全性 Psychological safety

定義

対人関係においてリスクある行動をとったとしても、

チーム内が安全であるという気持ちがメンバー内で共有された状態

心理的安全性が高いと、意見の対立があってもチーム内で安心して仕事に専念できる

 

 

要するに

”自分の意見や気持ちを安心して表現できる状態”

 

 

例えば、

上司や同僚に異なる意見を言っても、

人間関係が破綻したり、相手から拒絶されたりしないと感じる

 

 

”誰が”意見を言うか?も大切なので

心理的安全性を高めるためにも

自分自身の行動も非常に大切だよな~

 

と感じたりもします。

 

 

 

心理的安全性の効果

個人に与える好影響 3つ

・責任感や関心が芽生えやすい

・パフォーマンスの向上を期待できる

・スムーズに情報交換できるようになる

 

組織やチームに与える好影響

・業務の生産性向上が期待できる

・さまざまな価値観を持った人材が集まる
・企業イノベーションが生まれやすくなる
・離職率が低くなる

 

 

心理的安全性の計測方法

7つの設問に対して下記5段階で評価

「強くそう思う」「そう思う」「どちらとも言えない」「あまりそう思わない」「そう思わない」

 

  1. チームの中でミスをすると、たいてい非難される。
  2. チームのメンバーは、課題や難しい問題を指摘し合える。
  3. チームのメンバーは、自分と異なるということを理由に他者を拒絶することがある。
  4. チームに対してリスクのある行動をしても安全である。
  5. チームの他のメンバーに助けを求めることは難しい。
  6. チームメンバーは誰も、自分の仕事を意図的におとしめるような行動をしない。
  7. チームメンバーと仕事をするとき、自分のスキルと才能が尊重され、活かされていると感じる。

 

 

※1,3,5=そう思わないに近いほど、心理的安全性が高い

※2,4,6,7=強くそう思うに近いほど、心理的安全性が高い

 

 

 

今の職場はどの点が心理的安全性が高いか?低い部分があるか?

 

の要因を整理することで課題を明確にするきっかけにもなりますね。

 

 

さいごに

 

療法士の職場でも心理的”安全性”と上部だけを実践することで

目の前の対象者への使命が不十分になっていないかな?と振り返ることも大切ですね。

 

 

働きやすい職場って何か?

と考える中で、目の前の対象者に対して夢中になり

専門性を日々研鑽していかなければならないと再認識しました。

 

 

個人的には、

チームとして個人個人が目標に向かって行動している前提で心理的安全性が高い低いという話になるけれど

チームの状況によっては心理的安全性が高い風の緩~い職場になってしまうよな~と感じます。

 

 

一緒にキャリアを構想していきましょ〜!!!

 

 

 

おまけ

森岡毅さんの書籍(誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命)

 

のなかで電車の運休を例に

安全であることと使命についての話がありましたが、

 

印象的だった部分を紹介します。

 

 

『〝安全〟という名の〝安易〟』

 

『安全の前に思考停止したこのユルい社会がそれでも許してくれる』

 

『日本人の頭の中には、〝安全と聞いたら使命を放棄してよい〟という思考回路が出来上がっている』

 

少し耳が痛い、、、

 

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