
はじめに
自己分析の記事(WEEK3~4)で
・”働く目的”について把握
・「環境を変えたらできる!」は甘い
・自己認識の変化が最重要
・転職は環境に対するアプローチ
という点を整理し自分自身について向き合ってきました!
「そろそろ先のことを考えさせてくれ!」
という声が聞こえてきそうなので
今回は、
『次どうしようか?』という部分
の自己分析を進めていきましょ~!!
聞いたことやったことも多いかと思います、
~Will/Can/Must(WCM)~
個人的な理想!!
理想と現状からやるべきことを把握して
やるべきことに注力できる環境を選択し飛び込む
最後のおまけの部分で、Willって変わるよね。
って内容も記載してます~!!
【今回の到達目標】
・あなたのWill/Can/Mustを整理する
・そこから理想の環境を構想する
・今の環境でのMustを明確にする
Will/Can/Must(WCM)
・Will:自分のやりたいこと(理想)
例)スポーツ現場、個人整体、講師など
・Can:自分のできること(現状)
例)協会、学会発表、役割など
・Must:やるべきこと(理想と現状の差)
私が初めて知ったのは、竹花貴騎さんのストーリーでした。
リクルートとかでは面談などで使用される!と知っている方も多いとは思います。
知っている方も知らない方も
ペンと白紙を準備して実践してみましょ〜🔥
実践:Will/Can?Mustはなんですか?
①Will:やりたいこと(理想の状態)
②Can:できること(現状の状態)
③Must:やるべきこと(WillとCanの差を埋めること)
④Must:やるべきこと(今の環境で求められること)
どこの環境でも、
やりたいことだけ
たらたら言っていても機会は得られない
やるべきことで
結果で責任を果たして、
できることが増えて、
やりたいことを実現できる
まず、”今の環境で求められること”(Must)にしっかり注力して責任を果たす
そこで、できること(Can)を増やす
その結果、やりたいこと(Will)を実現しやすくなる
この順序でいいとは思います。
そもそも今のやりたいことが1年後もそうとは限りませんしね。
さいごに
とは言いつつも自分以外の要因も大きい方も多いと思うので、個人的には
”WillとCanの差を埋めるやるべきこと”(Must)と求められることが近い環境を構想する
その環境に飛び込む
そこでMust、Can、Willと積み上げることが理想だとは考えています。
どっちにしても、
待っているだけではチャンスは来ないので動き回る必要ありますね。
「やりたくないな~」って思ってしまう時には、
『今の環境で変化できない人はどこでもできない』
と自分に言い聞かせます。
結局やるやつはどこでもやるので
環境は大事で、活用するべきだけど、言い訳にしてしまうともったいないですよね。
いろいろ書きましたが、結局は考えて楽しい未来を構想していきたいよね~
って思いです。そのために、向き合っていきましょ~!!
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おまけ
『やりたいこと』ってどのように決まるのでしょうか?
それは自分の”視野”です。
あなたの思うやりたいことは
視野の中からしか見つけることはできません。
視野=知っていること×できること
知っていることやできることが少ないと視野が狭く
やりたいことも見つかりにくいです。
逆に、
知っていることを増やしたり
できることが増えてくると
勝手にやりていことが見えてきたりしますよね。
例えば、
・寝返りしかできない赤ちゃんは机の上のものを取ろうとはしないですよね~
・療法士でも、知識や能力が少ないから病院の愚痴でおわるんですよね~
・病院の課題を解決できる知識や能力を高めれば、
愚痴にな部分も自分をアピールする機会に変わるかもしれないですよね~
考えて学び続けると、知っていることもできることも増えるので視野が広がります
やりたいことWillが変わると
やるべきことMustも変わる
それを求められる環境も変わる
今見えている景色や理想は今の視野で決めている
知っていることが増えたり(地の探索)
できることが増えると(知の深化)
視野が広がり、Willは変化する!
とは言いながらも、私自身今の環境で思うような結果が残せず悪戦苦闘している日々です。
でもそれは、知っていることやできることがまだ足りないだけです。
だから調べて、教わって、実践して、振り返れば現状を打破できるはず!と思っています。
一緒にいろいろ学んで成長していきましょ~!!
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました~!!
【引用】
・キャリアカウンセラー 養成講座
・両利きの経営 チャールズ・A・オライリー(著) マイケル・L・タッシュマン(著) 入山章栄(訳者)
・医療・介護職の新しいキャリア・デザイン 三好貴之、細川寛将(著)