はじめに
今回も自己分析を進めていきます！
前回WEEK3では、今の感情から『働く目的』を紐解きました。
WEEK4では、”転職が上手くいかないワケ”について！
結論！！
「環境を変えたらできる！」って甘いことを本気で思っちゃってる。
単純だけどほとんどそう思います。
転職しても
転職前と”同じ愚痴や悩み”を持っている人
あなたの周りにもいませんか？？
周囲の環境が関与している場合もあります。
でもその環境を選んだのは、、、ですよね。笑
・周囲の人の影響を受ける
・環境を変えることが重要
・「環境を変えて成功しました！」
色々なところで聞きますね。メンターとか。
「環境を変えたらできる！」って思っちゃう情報で溢れてるんです。
そんな甘くないよ！って知るべきだな〜って個人的に思います。自分自身のために。
だから、今回は転職がどこにアプローチしていて
どのように自分自身に影響を与えるのかを知り、
視野を広げた自己分析を進めてきましょう！！
【今回の到達目標】
・転職がどこに対するアプローチか理解する
・上手くいかない人は環境だけ変化していると知る
・上手くいく人は自己認識まで変化してると知る
ニューロ・ロジカル・レベル
・自己認識：誰 Who？
・価値観：なぜ Why？
・能力：どのように How？
・行動：何を What？
・環境：どこ？いつ？ Where？When？
基本的には、
上のレベルから下へ影響を与える！って考え方
（意識すれば、下のレベルから上へ影響を与えることもある）
上のレベルが、
自分でも無意識的で人にも気付かれにくい
下のレベルが、
自分でも意識的で人にも気付かれやすい
「ぼ～」っとしていると無意識の部分に気づかないので影響を与えにくいって意味と解釈してます
・どの環境でも結果を出す人
・どの環境でも同じ悩みに悩む人
がいることが腑に落ちますよね！
『転職』は1番下のレベル
環境へのアプローチになりますね
だから、
転職しただけでは上手くいくとは限らないんです。
転職した影響で、
行動が変化して、
能力が高まって、
価値観が変化することで、
「私って〇〇だ！」と自分自身への理解が変化したり
「あなた〇〇だよね！」と他人から自分の見方が変化したり
など、自己認識に変化が生じることが
「転職して変わったよね～」
「きっかけだったね～」
となるわけです。
自分自身や周りの人を客観的に見て
なるほどな～と1人で納得しています。笑
だからこそ、無意識的な価値観や自己認識を意識することが重要なんですね
自己認識とは？
英語で「Self-awareness（セルフ・アウェアネス）」
「awareness（アウェアネス）」とは、『気づき』という意味です。
つまり「自分の状態に気づいていること」が定義になります。
どういうこと？？？笑
自分自身のことを明確に理解する力
自分は何者で、他人からどう見られ、いかに世界に適合しているかを理解する能力
Insight ターシャ・ユーリック 著
うん。。。どういうこと？？？笑
僕には日本語が難しかったです。笑
要するに、
自分で自分のことどう思ってる〜？（内的自己認識）
周りの人はあなたのことどう思ってるの〜？（外的自己認識）
って感じで大枠間違ってないと思います。
実践：自己認識の整理
⑴ 「私は◯◯を大切にしています」「〇〇の役割を持っています（持ちたい）」各〇〇についてどう答えますか？？
⑵ 親しい友人に「何を大切にしていそう？」「何の役割を果たしている（果たすことができそう）」か聞いてみましょう！
さいごに
ニューロ・ロジカル・レベルを知ることで
環境によって
行動が変わり
能力が変化し
価値観が変わることで
自己認識にも変化が生じる
かもしれない、、、
逆に、
自己認識を変えることができれば
価値観が変わり
能力も変化して
行動が変わる
自然に身の周りの環境が変化する
大切なのは、
勇気を出した転職も、
日々努力することも、
きっかけ
能力が高まることも、
きっかけで
環境を変えたり行動するだけでは不十分で
価値観や自己認識が変化するかが重要になる！！
価値観や自己認識が変化するためにも環境や行動を変える方がいいこともある
正解は１つではないし、ないかもしれない
試行錯誤していく中で自分と向き合ことが遠い道で近道だし
そう思うと、
環境を変えたり、行動を変えることくらいすぐできるっしょ！って思えちゃいませんか？
迷うことも悩みもたくさんありますが、途中経過も楽しみながら遠道したり近道したりしながらキャリアを積み上げていきましょ〜！！
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました〜！！
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おまけ
２つの自己認識
【内的自己認識】
・意味：自分自身を明確に理解する力のこと
・内容：自分の価値観、情熱、野望、理想とする環境、
行動や思考パターン、他者への影響に対する内的な理解
・高い人：本来の自分に見合った決断を下し、
より幸せで満足度の高い生活を送る傾向がある
・欠けた人：自身にとっての真の成功や幸せに反するような行動をとり、
何を求めているかわからないため実りのない仕事や関係を続けてしまう
【外的自己認識】
・意味：外の視点から自分を理解すること
・内容：周りが自分をどう見ているか
・高い人：教護で信頼度の高い関係を築くことができる
・欠けた人：周りからのフィードバックで不意打ちを喰らう
関係が修復できないほどの状態になることも多い
（裸の王様的な！！）
【引用】
・キャリアカウンセラー 養成講座
・insight ターシャ・ユーリック 著
