はじめに
「今の若者は欲がなくなっている」
なんて言葉を耳にしたり
言われた事があるという方も
いるのではないでしょうか??
私自身、森岡毅さんの書籍の中でハッとさせられる内容がありました。
現実の社会では、何としても自分の組織で成し遂げたいことが明確で、それを本気で追いかけている人なんてほとんどいません。
人から頼まれたこと、上から期待されることばかりを受動的にやるのが当たり前になっています。
森岡毅. 誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命
「自分が ”何をやりたいかわからない” 」
「今の環境では ”やりたい事ができない” 」
とついつい言ってしまう人は
普段の行動が、
受動的になっていることが多いかもしれません
少しでも共感する方には、考えるきっかけになると嬉しいです
(そんな私も受動的になってしまう1人です、、、)
『自分自身の欲に向き合えているか?』
行動するには自分の欲と向き合うことは大切です
(メカニズム:本能 → 欲求 → 行動)
”欲”に向き合って
能動的に行動する
結果的にできることが増える
できそうなやりたいことがでてくる
まず、はじめにやることは?
自分の(組織で)やりたいことを明確にするために
- 自分の内的なモチベーションに向き合う
- やるべきことで成果を出す
内的なモチベーションに向き合う
周囲からの刺激に反応するのではなく
自分自身の”欲”に向き合う
自分自身の目的、中長期的な目標は何か?
今の時点での思い・考えを整理してみましょう
本当は〝悟っている世代〟なのではなく、今の若者を取り巻く現実的な環境の中で、彼ら/彼女らなりの「欲」とその満たし方を模索しているのです。
森岡毅. 誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命
外的モチベーションに頼ると
様々な情報が行き交う今の環境では
周囲の状況に次々と振り回されてしまいます
やるべきことで成果を出す
できる事が少ない人は
できない時のコスト(ストレス)を恐れて
脳が「やりたい!」と思えなってしまいます
〝脳〟はコストを恐れています。わかりやすく言うと、〝脳〟は達成できそうなことを「欲」として認識し、行動させようとします。
森岡毅. 誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命
逆に
今の役割(やるべきこと)
で成果にこだわり行動する
その結果、自分のできることが増える
やりたいと思えることがでてくる明確になる
さいごに
やりたいことを明確にするために
- 自分の内的なモチベーションに向き合い言葉にする
- やるべきことで成果を出してできることを増やす
”欲”に向き合って
能動的に行動する
結果的にできることが増える
できそうなやりたいことがでてくる
自分自身の欲を原動力として
夢中になっていきましょう〜!