はじめに
みなさん”副業”はしていますか?
”副業”をした方がいいか迷ったことはありますか?
「何か副業をした方がいいのかな?」
「自分にできる副業はあるのかな?」
一度でも考えたことがある方には今回の記事は参考になると思います!!
前提として、
キャリアは『自分で決めようよ!』とお伝えしたいです
頭を使って、手足を動かして、その都度方向転換していきましょう
副業時代だからこそ「本業を頑張る」
個人の時代だからこそ「組織のためにも頑張る」
『その方が良くない!?』
今回の結論は
”プロティアンキャリア理論”
を実践しよう!です
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では、さっそく内容にいきましょう!!
プロティアンキャリア理論
2000年代に、ボストン大学のダグラス・ホールによって提唱された理論
「キャリアは組織によってではなく、個人によって形成されるものであり、
キャリアを営むその人の欲求に見合うようにその都度方向転換するものである」
【要点】
-
- 環境の変化がある
- 個人主体
- 自由と成長のために
- 自己の心理的成功が成果
- 自分は何がしたいか
あれ?全然本業頑張ってなさそうじゃん!笑
そうです、うわべだけ見ていると
- ・隙間時間に副業して
・本業に悪影響があり(遅刻、クレームとか)
・給料があがらない愚痴を言う(周囲が不快)
そんな感じにもなっちゃいそうですね。
ちゃんと考えるとそうではない!?
ここからは、個人的な意見です。
環境の変化がない(少ない)状態から
環境の変化が前提となった(増えた)ことで
『組織に入って、
昇進して、給与上がって、
組織のためにただ頑張れば大成功!』
が難しいよ〜!
だから、組織に所属していても
-
- 自分は何がしたいかを問い
- 自ら選択した環境に身を置き
- 主体的に行動して満足する成果をあげる
をその都度考えながら実践し続ける必要がある!と言うふうに解釈しました。
組織に所属していた場合
自分がしたいこと(価値観・できることも考慮)から環境を選択する
組織の価値観や方向性も把握した上で、自分にとっても組織にとっても価値のある成果を挙げる
所属している間は、双方にとっての成果を積みあげ続ける
そのためには、
組織に求められることで成果を挙げ、信用してもらう時期も必要
そんな人がいたら、
- 昇進しそうじゃないですか?
- 給与を上げたくなりませんか?
さいごに
今回は
”プロティアンキャリア理論”
について紹介しました。
主体的にこの理論を実践することで、
頭を使って、手足を動かして、その都度方向転換していれば
副業時代だからこそ「本業を頑張る」
個人の時代だからこそ「組織のためにも頑張る」
その方がいい場合もありますよね。
むしろ本業・組織のためを主体的に考え行動し続けることって必須ですね!
それができれば、本業以外でも今の組織以外でもきっと活躍できるはずです。
これからも、自分のキャリアを構想していきましょ〜!!
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おまけ
『本業・組織で頑張って結果出しまくる!』
とはいっても、結構難易度は高いですよね。
環境もどんどん変化します。
それに伴い
”求められること”や”成果”の基準
が変わることも多いです。
ただ、最低限
「言うこと聞いているだけでは振り回されるからちゃんと自分でも考えててね〜!」ってことですね。
もちろん様々な価値観があるので、
振り回されても全然OK〜って人もいると思います。
それはそれで『自分で決めた』ことなのでいいと思います!
しかし、そこで愚痴言っちゃうと違いますよね。
『自分で決めたじゃん』ってなっちゃいます。
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
【転職Magazine】
〈前提知識〉
WEEK1: ~そもそも、キャリアってどう決める?~
WEEK2:キャリアの3パターン~自分のこと知ってますか?~
〈自己分析〉
WEEK3:”辞めたい"の深層心理~はたらく目的~
WEEK4:転職が”上手くいかない”ワケ ~たった1つの落とし穴~
WEEK5:理想の環境を”見つける”方法
WEEK6:あなたの人生を可視化する~チャートでみる”自分史”~
WEEK7:いつもと違う視点で自分を見る方法
〈外部分析〉
WEEK8:あなたに合った環境を”見つける方法”
WEEK9:あなたに合った環境の”選び方”
〈実践〉
WEEK10:最後に決めるのは自分~想像と違う症候群から脱却~