”キャリア”を悩む→考える 〜計画的偶発性理論〜

最近、今後のキャリアについて考えたり人と話をする機会が増えてきました。

 

今回は『計画的偶発性理論』という理論を紹介しつつ

キャリアの考え方を一緒に深めていきましょう!!

 

1つでも「増える」「深める」ことで

今の悩みを、考えて解消するきっかけになれば幸いです。

 

6月は「転職活動が増える時期」みたいですね

皆さんの周りには、転職準備をしている人がいますか??

一般的に、

・転職時期は”年末”と”年度末”が多い

・転職活動は、6ヶ月前頃開始

 

したがって、年末(12月)の6ヶ月前

である”6月”は転職活動をする人が増加し、

求人情報も増加しやすい傾向にあるようです❗️

 

こんな人にはおすすめです!
□ 転職を考えている
□ 今の現状に満足していない
□ 自分が何をしたいかわからない
□ やりたいことに向かっているかわからない

 

はじめに

・人生100年

・VUCA時代

・終身雇用の崩壊

・働き方の多様性

・テクノロジーの進化

さまざまなことの言われている今だからこそ、、、

予測したり、計画を考えることも大切ですが、

考えてばかりで、行動に移せないと

どんどん周りに流され、自分自身のこともわからなくなってしまいます

 

頭で考える以上に、計画的偶発性理論を知り、思い切って一歩踏み出してみましょう!

(自戒の念も込めて、、、)

計画的偶発性理論

 

(Planned Happenstance Theory)

心理学者ジョン・D・クランボルツ教授が1999年に発表したキャリア理論

意味は、偶然という形で舞い込むチャンスを確実なものとするには、自分自身の行動する力が必要広い視野を持ち、柔軟に対応できるように準備をして、偶然の出来事をチャンスにする。

 

要するに

チャンスを察知して、逃さないよう行動していこう!!

 

って感じですかね?後ほど述べていますが、行動と言っても闇雲に何もかもやるというわけではありません。

 

 

この理論の裏付けとして用いられているのが

成功したビジネスパーソンへの調査で

成功のターニングポイントの8割が、

本人の予想しない偶然の出来事によるものだった。

要するに、予定通り、計画通り成功した方はまあまあ稀。

 

<計画的偶発性理論の骨子>
1.予期せぬ出来事がキャリアを左右する
2.偶然の出来事が起きたとき、行動や努力で新たなキャリアにつながる
3.何か起きるのを待つのではなく、意図的に行動することでチャンスが増える

 

 

私自身、就職活動中は「トレーナー活動を積極的にやる」「野球に関わる仕事がしたい」という思いで勢いよく沖縄から大阪へ出ましたが、今では、トレーナーも野球も関係なく中国の西安という場所で働いています。。。

6年半前の自分には想像してもしきれない、現状の生活になりました。

成功した!というわけではありませんが、自分自身のこれまでのキャリアを振り返ると”計画的偶発性理論”に共感する場面がいくつもあるので、この理論を知った時に驚きました。

 

・沖縄のクリニックへ履歴書を提出しようと書類を作成しポスト投函

書類を半分入れたタイミングで、気分が変わり急遽県外に行くことに

・千葉に行くことがほぼ決まっていたが、たまたま大阪になり

・英語の学力が伸びずJICAを諦めてた頃に友人から現職の情報をもらい転職

 

沖縄から県外へ、千葉から大阪へ、JICAから中国事業へ

今この場所にいるのも色々な選択があったんだな〜と感じています。

キャリアを考える

 

① 自分の価値観を知る
② Will/Can/Must を整理する
③ 未来は予測せずに「構想」する

一度、白紙とペンを用意して実際にやってみましょう!

①自分の価値観を知る

最近、耳にすることも多いと思います”価値観”

自分の価値観ーつまり、自分がどう生きたいかの指針となる原則ーを知ることが、インサイトの最初の柱だ。価値観は、他の6つの柱の土台になるだけでなく、自分がどんな人間になりたいかを定義する手助けとなる。

insight

 

『あなたの人生で大切にしているものは何ですか?』

 

NLPで紹介されているこの質問が1番端的ですぐできる方法かと思います!

※回答は、単語レベル

例:健康、家庭、お金、、、

 

実践1

手順1:5分程度でできるだけ沢山記載する

手順2:10個に絞る

手順3:比較して優先順位を決める

 

※insightの価値観ワークは最下部へ記載しています。お時間のある方は実践してみてください

 

 

 

②Will/Can/Must(WCM)を整理する

あなたにとっての、Will/Can/Must(WCM)

を整理して今の環境やするべきことを見直す。

 

実践2

①Will:やりたいこと(やりたくないことを明確化することもGOOD)

②Can:できること(誰でもできることより、ご自身の個性や能力を踏まえたこと)

③Must:するべきこと(周囲や社会に求められること、WillとCanの差を埋めること)

その次は、目の前のMustに注力する

(特徴を活かせる環境で特徴を磨く内容だとGOOD)

迷ったら一旦とことんやってみる。

 

 

 

③未来は予測せずに「構想」する

問題が希少化する世界では、「未来を構想する力」が大きな価値を持つことになる
なぜなら、「問題」とは「あるべき姿」と「現状」のギャップであり
あるべき姿を思い描くには必ず「未来を構想する力」が必要になる。

NEWTYPE ニュータイプの時代

「みんなどうなると思いますか?」

より

「あなたはどうしたいの??」

 

が大事ってことですね。

 

実践3

行動特性と自分の現状を5段階でチェック。25点満点

何が1番高得点でしたか??

<計画的偶発性を起こす行動特性>
1.好奇心(Curiosity)
新しいことに興味を持ち続ける
2.持続性(Persistence)
失敗してもあきらめずに努力する
3.楽観性(Optimism)
何事もポジティブに考える
4.柔軟性(Flexibility)
こだわりすぎずに柔軟な姿勢をとる
5.冒険心(Risk Taking)
結果がわからなくても挑戦する

強みをとことん伸ばして行動していくのがGOOD!

 

未来を予測するよりも自ら行動し、自らのあるべき姿を思い描き「構想」していきましょう

 

 

最後に

予測したり、計画を考えることも大切ですが、

考えてばかりで、行動に移せないと

どんどん周りに流され、自分自身のこともわからなくなってしまいます

 

頭で考える以上に、計画的偶発性理論を実践し、思い切って一歩踏み出してみましょう❗️

(自戒の念も込めて、、、take2)

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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おまけ

企業戦略などでも、”意図的戦略”と”創発的戦略”が紹介されることも多いですが、個人個人のキャリアを考える上でも同じです。

計画的か、計画を進める中で予期せぬ事態に対処した結果形成されたものかという違いですね。ここで重要なのは、「創発的戦略」は、無計画な戦略というわけではないということです。

 

この記事を書いている途中にYouTubeで見つけました。

この動画を知れたことが1番の学びかも知れません。笑

 

~キャリアの変数~ 森岡毅さん

①自分の特徴の理解

②環境の選択

③特徴を磨く努力

 

Insight 価値観のワーク

⑴あなたは両親や学校などからどのような価値観で育てられましたか?

今現在のあなたの思考体系や物事の捉え方はその価値観が反映されていますか?
もしくは影響を受けずそれとは異なる価値観で生きていますか?

 

⑵幼い頃や思春期における最も重要な出来事は何ですか?(ネガティブでもポジティブな出来事でもどちらでも構いません。)

人生のターニングポイントとなったような出来事です。
その出来事が現在の自分の世界観や価値観にどのような影響を与えましたか?

 

⑶職場や私生活で誰を尊敬していますか?

その尊敬している人たちのどのようなところを尊敬していますか?

 

⑷身近な人で一番尊敬していない人は誰ですか?

どんなところが尊敬できないのですか?

 

⑸これまでで最高の上司・先輩は誰でしたか?一方最低の上司・先輩は誰でしたか?

最高だと思う理由は何ですか?
その人がどんなことをしたからそう思うのですか?
最低だと思う理由は何ですか?
その人がどんなことをしたからそう思うのですか?

 

⑹自分の子供を育てる、もしくは他人を育成するなど、教える立場になる場合、その人に一番伝えたい事は何ですか?

一番身につけて欲しい行動は何ですか?
一方で、一番伝えなくないことは何ですか?一番身につけて欲しくない行動は何ですか?

 

【参考】

・キャリアカウンセラー養成講座

・医療介護職の新しいキャリア・デザイン戦略 副業編 三好貴之/細川寛将

・insight ターシャ・ユーリック著

 
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