新年度1発目の勉強会のご案内をさせて頂きます。新年度は、総合テーマを「運動器外来」に絞って、企画して参ります。
UPDRAFT の目的は大きく2つあります。
一.沖縄のセラピストの知識・スキル・人間力を高める。
一.沖縄県民にセラピストのできることを提供する手段を確立する。
運動器外来をテーマにする理由は、我々理学療法士のできることを、もっともっと一般の方に提供していくには、あくまで1つの視点として、直接多くの方と接する外来セラピストの活性化が鍵になると感じています。
特に運動器外来では、痛みを緩和することだけじゃなく、セルフエクササイズや、予防エクササイズなど、我々の活躍の場を拡げるヒントが多くあるように感じています。
県内の中で、どこにどんなセラピストがいて、何を得意としているのかを知ることで、より良いセラピー提供につながるのではないかと感じています。何より、県内外の精通したセラピストから学びを得ることで、各施設の外来部門のベースアップに繋がればと思っております。
今回は運動器外来の「臨床力」ということで、UPDRAFT 代表の比嘉が推薦する御三方に、登壇して頂きます。
ぜひ、みなさんで沖縄県民を笑顔にしていきましょう。
「セラピーには県民を笑顔にする力がある」
◇テーマ
「運動器・外来理学療法臨床力」
◇日時
2018年6月10日(日)
2018年4月29日(日)
10:00 〜 16:30
***タイムスケジュール***
▼ 9:30 開場
▼演題① 10:00-11:20
Physio salon G'hands
理学療法士 比嘉 俊文
「筋膜機能から考える肩こりのパターンと解釈」
▼演題② 11:25-12:45
とうま整形外科クリニック
理学療法士 目島 直人
「現症(捉える↔︎変える)から導く治療展開」
▽ランチ休憩 12:45-13:45
▼演題③ 13:45-15:05
整形外科よざクリニック
理学療法士 川端 哲弥
「動きをみて何を考えているのか」
▼ディスカッション 15:10-16:00
全体を通しての質問・治療デモなど
臨床のお悩みにお答えするフリータイム
▼演題④ 15:10-16:30
沖縄リハビリテーションセンター病院
理学療法士 島袋 雄樹
「運動療法の効果を引き上げるセルフエクササイズ」
◇会場
沖縄リハビリテーション福祉学院 2階
◇受講料
3000円(事前振込制)
◇定員
50名
◇申し込み
会場決定次第、申し込み再開いたします。
◇演者紹介
▼川端 哲弥
理学療法士
整形外科 よざクリニック 事務長兼任
沖縄の勉強会の元祖とも言える「沖縄姿勢と動きを考える会(沖ポ)の代表を務めていたレジェンドです。現在は入谷式足底板沖縄支部の会長として、インソールの代表的な存在です。ジーハンズのお客さんもインソール紹介しており、ハンドボール琉球コラソンの選手や、高校生スポーツ選手から一般の方まで、好評を得ているインソール職人です。クリニックでは事務長も兼務しており、多能な理学療法士であります。
▼目島 直人
理学療法士
とうま整形外科クリニック
スポーツ障害といえば、目島さんと言われる理学療法士。北部地区医師会病院、スポーク・クリニックを経て、現在とうま整形外科クリニックで活動しております。経験も知識も豊富な方ですが、物腰も柔らかく、そして、講演もわかりやすくまとまっていて、本当にスマートでジェントルな「デキるPT」といった方です。今回の講演も楽しみにしています。
▼島袋 雄樹
理学療法士
沖縄リハビリテーションセンター病院 マネージャー
島袋さんも肩疾患を中心に活躍している理学療法士ですが、現在は外来リハから地域リハ、そして予防リハまで関わる仕事を手がけており、どのステージでも課題となる「セルフエクササイズ」をテーマに講演いただきます。本当にクレバーな方で、尊敬できる理学療法士の一人です。聞き手を引き込む、伝える力も楽しみにしています。
▼比嘉 俊文
理学療法士
Physio salon G'hands
合同会社 Medimarl 代表
UPDRAFT代表を務めている比嘉です。今回は私が聞きたい御三方と一緒に登壇できることを嬉しく思います。今回は最近講演テーマで多い「筋膜」を話しながら、 沖縄の健康面を考え、療法士の活躍できる手段を模索していくUPDRAFTの今後の方向性をお話しできればと思います。
ご質問・お問い合わせはお気軽にどうぞ。
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UPDRAFT 事務局
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