はじめに
先日、The therapist
”臨床力を社会へ”の企画に参加し
福岡整形外科病院
理学療法士の田中創先生のお話を聞く機会がありました。
自分自身、
やりたいことをやる”覚悟”を考えさせられる機会となり
転職を考える、迷っている方にも
凄く参考になる部分が多い内容だと感じたのでまとめてみました!!
約1時間の内容の中で
「結果論だけどね」
という言葉が何度も出たところが印象的で
もっともっと田中先生について知ってみたいと感じました!
※本記事は田中先生の話の要約ではありません
はじめはやる気があって行動していたわけではない
と言うことはおっしゃっていましたが
冒頭から出てきた研修会の申し込みは
PTジャーナルから応募したらしく、、、
「PTジャーナルしっかり読んでいるじゃん」
とツッコみたくなる部分はありました。笑
同世代で話を聞いた人は
意外に背筋を伸ばされるフレーズだったのではないでしょうか?
では内容に移ります
- 準備していることは大前提
- 理念、ビジョンの方向性を知る
- 色々な経験が希少性となる
準備していることは大前提
やりたいことをやったらいい
と言うメッセージに加えて
『何かやりたいことをやるために準備が必要』
とおしゃっていました。
上手くいく人と上手くいかない人を比較した時に
上手くいかない人は
- やりたい内容の準備はやる
- やりたくない苦手な内容の準備はしない
- 準備もやりたいことから優先してやる
と言う行動になってしまう人が多いのではないかと感じます。
自分自身もそうなってしまう傾向があるな~と反省です。
準備に関しては
やりたいかどうかより
やりたいことの実現に向けて
- 重要か?緊急か?
- 優先順位を立る
- 実践して振り返る
必要があると感じました。
理念、ビジョンの方向性を知る
相手(所属先)に求められているものは何か?
目指している方向性を知った上で
同じ方向を向いていることが重要!
同じことをしても評価されるかどうかは環境によって異なります
評価されないのは相手ではなく
求められていることを
勘違いしている自分の責任ですよね。。。
早速、
今の組織や転職先のホームページで理念を確認し
やりたいこととの共通点や相違点を整理する
色々な経験が希少性となる
様々な環境で多くの経験をされているからこそ
取り組んでいることや展望に説得力がありました
行動することと振り返り、
試行錯誤することで”経験”になると感じました。
体験したことが、自分独自の資産となり
希少性の高い自分らしさになるのではないかと思います
興味を持ったことは行動する
振り返り、より良くするための試行錯誤を楽しむ
まずは、色々な経験をしている人の話を聞く
【まとめ】実践のチェックリスト
準備
- やりたいことの実現に必要な準備を挙げる
- 重要度と緊急度で優先順位を立てて実践する
方向性
- 今の組織や転職先のホームページで理念を確認
- やりたいこととの共通点や相違点は何かを整理する
経験
- 興味を持ったことは行動してみる
- 振り返り、より良くするための試行錯誤を楽しむ
- 色々な経験をしている人の話を聞く
さいごに
企画に参加し色々な経験をしている人の話を聞くことで
やりたいことをやる覚悟について考えさせられる機会となりました。
- 準備を十分にする
- 相手の求めていることを考える
- 視野を広げるために経験値を高める
『◯◯したいからする~』となる人が
上手くいかない、継続できない
同じようなことを繰り返しているのは
やりたいことについてあまり考えていない
覚悟が足りないことが関係している気がします
行動して振り返ることで
希少性の高い独自の経験を蓄積し
キャリアを構想していきましょ~!!