はじめに
成果を出す人と出せない人の違いは”自己効力感”かもしれない!?
自己効力感って何?
高いと何がいいの?
低いと何がダメなの?
という内容を今回はまとめてみました
自己効力感が
高い人=多くのチャンスに挑戦できて成果が出やすい
低い人=チャンスが来ないと言い挑戦できず成果が出せない
自己効力感とは??
スタンフォード大学教授で心理学者のアルバート・バンデューラ博士によって提唱された概念
目標を達成するための能力を自らが持っていると認識すること
簡単にいえば、「自分ならできる」「きっとうまくいく」と思える認知状態
自己効力感が高い人と低い人の特徴
自己効力感が高い人の特徴
- 自信に満ちている
- 積極的に行動する
- 失敗を恐れない
- 立ち直りが早い
- コツコツと努力できる
- ストレスに強い
- 自己効力感が高い人は
「自分にはできるはず」という気持ちがあり
積極的に行動し失敗しても
立ち直りが早いため
試行回数が増える
結果が出るまで頑張れる
困難も乗り越えることができる
結果として
ストレスフルな状況に遭遇しても
適切な対処行動や問題解決行動ができる
多くのチャンスに挑戦できて成果が出るまで動く
自己効力感が低い人の特徴
- 自信がない
- 挑戦するのが怖い
- 失敗しないか恐れている
- 立ち直りが遅い
- 努力することができない
- 否定的な発言が目立つ
- 自己効力感が低い人は
「自分にはできない」という気持ちを持っているので
行動が消極的になり
失敗した後に立ち直りが遅いため試行回数が減る
課題に対しストレスを感じると諦めてしまうことが多い
結果として
何かに挑戦してみてもなかなか長続きしない。
能力や機会があっても力を発揮できなくなってしまう
チャンスが来ないと言い挑戦できず成果が出にくい
自己効力感を高める方法
- 小さな”できた”を積み重ねる
- お手本となる人を観察する
- セルフマネジメント能力を高める
自己効力感を高めるための4つの観点
- 制御体験:行動を制御することで行動達成が行えたという体験
- 代理体験:自分以外の他人が達成したり成功したりするのを見聞きする体験
- 言語的説得:「自分なら/あなたならできる」とポジティブな言葉を何度も言い聞かせること
- 生理的情動的状態:日々の生活リズムを整え、心身の状態を良好にすること
さいごに
成果を出す人と出せない人の違いは”自己効力感”かもしれない
自己効力感が
高い人=多くのチャンスに挑戦できて成果を出しやすい
低い人=チャンスが来ないと言い挑戦できず成果が出せない
自己効力感を高めるために今できる行動をコツコツ継続してキャリアを構想していきましょ~!!
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