【転職マガジン】”キャリア”を悩む→考える

 

今回は、以前紹介した

『計画的偶発性理論』を復習し

キャリアを考える機会になると嬉しいです!

 

こんな人にはおすすめです!
□ 現状に満足していない
□ 何がしたいかわからない
□ 色々やっても上手くいかない

はじめに

・人生100年

・VUCA時代

・働き方の多様性

 

様々なことの言われている今だからこそ、、、

 

 

予測することも大切ですが

考えてばかりで、行動に移せないと

 

 

周りに流され

自分自身のことが

わからなくなってしまいやすい

 

 

頭で考える以上に、計画的偶発性理論を知り、思い切って一歩踏み出してみましょう!

と以前はお伝えしましたが

 

 

最近は、

一歩踏み出した先でつまづいたり

なかなか上手くいかないな〜と言う人は

 

 

一度、

目標や計画について考える

ことが大切だと痛感しています。

 

 

キャリアについて悩んでいる人は

 

あるべき姿を考えて

「構想」していきましょう〜!!

 

 

計画的偶発性理論

(Planned Happenstance Theory)

心理学者ジョン・D・クランボルツ教授が1999年に発表したキャリア理論

 

偶然という形で舞い込むチャンスを確実なものとするには、自分自身の行動する力が必要。広い視野を持ち、柔軟に対応できるように準備をして、偶然の出来事をチャンスにする。

 

要するに

チャンスを察知して、逃さないよう行動していこう!!

と以前はお伝えしましたが、

 

 

最近は、

偶然の出来事をチャンスにするために

柔軟に対応できるよう”準備”が大切!!

 

 

ここで言う準備とは、

  • 目的を考える
  • 目標を設定する(あるべき姿)
  • 現状を把握して
  • 計画を立てる
  • 行動して振り返る

 

この辺りかな?と最近思うようになりました。

 

 

<計画的偶発性理論の骨子>
1.予期せぬ出来事がキャリアを左右する
2.偶然の出来事が起きたとき、行動や努力で新たなキャリアにつながる
3.何か起きるのを待つのではなく、意図的に行動することでチャンスが増える

 

上手くいっている人は

行動する時に準備がセットになっていて

なおかつすごく早いですよね!!

 

 

キャリアを考える

 

問題が希少化する世界では、「未来を構想する力」が大きな価値を持つことになる。

 

なぜなら、「問題」とは「あるべき姿」と「現状」のギャップであり

あるべき姿を思い描くには必ず「未来を構想する力」が必要になる。

NEWTYPE ニュータイプの時代

 

 

あるべき姿を思い描く事が第一歩!!

 

 

自分のキャリアが

「今後どうあって欲しいか?」

「どのようになると理想か?」

自分の思いや考えを白紙に書いてみましょう!

 

 

 

なかなか思いつかない人は

 

行動特性の項目を

「実践できている時ってどんな時?」

 

と考えるとヒントになるかもしれません

 

<計画的偶発性を起こす行動特性>
1.好奇心(Curiosity)
新しいことに興味を持ち続ける
2.持続性(Persistence)
失敗してもあきらめずに努力する
3.楽観性(Optimism)
何事もポジティブに考える
4.柔軟性(Flexibility)
こだわりすぎずに柔軟な姿勢をとる
5.冒険心(Risk Taking)
結果がわからなくても挑戦する

 

 

さいごに

計画的偶発性理論を知り、

1年半前はあれこれ考えずに行動しましょう!

と言うメッセージに行きつきましたが、

 

何気ない出来事をチャンスに変えられるよう

 

 

変化することを理解した上で

準備して行動しましょう〜!!

 

 

準備として

  • 目標を設定し
  • 計画を立てて
  • 実際に行動する
  • 定期的に振り返り

計画や行動の修正を繰り返す事が必要だと思っています

 

 

色々ありますが

まずは目標の設定(あるべき姿)が第一歩!!

 

 

キャリアについて悩んでいる人は

 

あるべき姿を考えて

「構想」していきましょう〜!!

 

 

 

参考書籍

・ニュータイプの時代

・7つの習慣

・思考は現実化する

 
あなたにオススメ!